琉球戦振り返り&前半戦の総括
必勝を期した沖縄戦、2日とも大敗となってしまいました。 前回アウエイ沖縄戦2日目に勝利
していたので、2日とも20点差前後の大敗は予想外でした。
ー連敗と大敗には様々な要因があります。まずは我々のコンディションが非常にタフな状態でした。
浜松戦を終え、ジェフが怪我と風邪で1週間まったく動けず、チームに合流したのが試合当日の朝でした。
レイは浜松戦で右手の親指を倍ぐらいに腫らせ、週の初めはシューティングもままならない状態で、ウッド
は捻挫し、前回の沖縄戦で大宮選手と素晴らしいファイトをしてくれた井上は腰痛で一週間全く動けない
状態でした。 日曜日には全員が試合に出場できる状態にはなりましたが、フィジカル・コンディションの
悪さがメンタルにも悪影響を及ぼしてしまった2日間でした。
さらに前節浜松戦の前から私はチームに対し相当プレッシャーをかけていましたので、ようするに我々は
『いっぱいいっぱい』でした。
それに対し良いコンディションで直近の試合を終えた沖縄は前回のホーム敗戦の借りをを返すべく力強く
野洲に乗り込み、『いっぱいいっぱい』の我々と精神的な差ができてしまっていました。
しかし、我々は今回の浜松戦と沖縄戦でメンタル的に大きく成長できたと思います。
引き続き毎週が大変なレギュラーシーズンと強敵に対し必勝が求められるプレーオフに今回の経験が
必ず糧になります。 チームの誰もがもうこんな思いをしたくないと考えているでしょうし、今後また必ず
訪れるタフな状況の時にこの沖縄戦とその1週間を思い出せば我々は力強くファイトすることができるでしょう。
また、私はこの沖縄戦をとても大切なゲームに思っており、その私の大切にし過ぎる”思い”がチームから
逆に思い切りの良いプレーを失わせ、速く動いてはいてもオフェンスを重くしてしまったかなと思っています。
しかし、もし我々がちゃらんぽらんなチームのままでしたらこの様なことは起こらなく、もっと点数は取って
いたかもしれませんがそれでも負けていたでしょうし、今後も必ず負けるでしょう。
我々は今は最低でも応援の期待に応えようとすることや、チームプレーに徹しようとすることや、何かを
背負って戦おうとする集団になりつつあり、正しい方向へ向かっていると思っています。
『正しい方向に向っている。』との力強い遠山HCのお言葉に安心しました。
では、試合内容につき、もう少し訊きます。 今回失点よりも、今回は初日54点、2日目66点にとどまった
オフェンスが問題となりました。初日の2Q,3Qで14点のみ、2日目の前半は22点のみと大きなブレーキ
となった要因は?
ー前述しましたが、ゲームを大切に思うあまり”オフェンスをきちんとやろうとし過ぎた”ことが大きいです。
とにかくしっかりとやろうとし、その結果いつもならファーストブレイクでアタックするようなシチュエーション
でも止まってパスを回すことだけを考えてしまい、インサイドアタックも消え、その結果沖縄の我々に対する
特殊で徹底されたディフェンスに捕まる状況が多くなってしまいました。
それには前節の浜松戦が大きく影響していました。
浜松戦ではチームプレーから逸脱すれば全くうまくいかず、決められたプレーをしっかりやればやるほど、
ボールをシェアすればするほどうまくいきました。
その感触が強過ぎ、アタックしたりシュートを狙うことよりも横を向きパスを探すことに偏り過ぎてしまいました。
確かに我々はそれでも多くのオープンシュートを打ち、決めるべきでしたし、シュートが入らなければもっと
ディフェンスをしなければなりませんでした。
それぞれが意図した動きをし、オープンショットを打っている限りは自信を持って我慢しなければなりません。
しかし、我々にはもっとファーストブレイク・ポイントが必要でしたし、アーリーオフェンスでの力強いクイック・
アタックやインサイド・アタックが必要でした。
日曜日の後半は同じシステムで同じくボールをシェアした中でアタックを多くし、オフェンスを修正することが
できました。 また、その為にディフェンスの強度を上げ良いディフェンスリバウンドを取り走ることができました。
結果的に我々はオフェンスもディフェンスもキレイに普通にやろうとし過ぎてしまい、無理矢理こじ開ける、
無理矢理守る、ということが少なくなり多くの時間で沖縄に付き合ってしまいました。
両日1Qはお互いロースコアな展開でしたが、沖縄の方が先にハッスルし、無理矢理こじ開けにきた感じです。
これまでの経験から彼らの方が我慢強くハッスルし続ければ必ず流れを掴めると理解していました。
王者:沖縄との実力差が今回ある意味、明確になった形ですが、レギュラーシーズン最終節に
アウエイで再度対戦します。 恐らくプレイオフで優位性のある順位を得るための重要な局面となる可能性
が高く、最終節では勝利を得たいです。 後半戦を戦いながらどのように実力差を埋めていきますか?
ー最も大きな部分は”徹底力の差”です。
例えば沖縄はシュートを打たせてよい選手と絶対に打たせてはいけない選手(ウッドや岡田)を分け徹底的
に実行していました。 クリスに対するポスト・ディフェンスも徹底していました。
それに対し我々は沖縄戦で準備していたディフェンスをやったりやらなかったりが多過ぎました。
バスケットボールは相手を0点にすることは出来ないスポーツですのでどこかで必ず点を取られます。
ディフェンスを徹底していれば、もしどこかで点を取られてもクリアマインドしすぐにオフェンスに繋げられますし、
なぜやられているのか分かりやすくなりますのでゲーム内でのディフェンスの修正も安易になります。
しかし、徹底していなかったり嫌なスコアのされ方が多くなるとフラストレーションが溜まってしまいますし、
ゲーム内修正も困難になります。 シーズン終盤へ向け、我々は常に徹底できるチームにならなければなりません。
オフェンス面では、我々は誰かにボールを渡しスコアするかクリエイトしてくれるのか待っていれば良いという
選手はいませんので、現在取り組んでいるシステムをプッシュしていきます。
現在の我々のシステムは偏った選手の頼ること無く、ボールをシェアでき、誰もがプレーできるチャンスを持ち、
その構造の中で3P、ペリメーター、ペイントエリア、アタック、どこでもプレーできるように設計されています。
このシステムの理解度を上げ慣れていくことで無限の可能性があると思っています。
日曜日のゲームでは溝口は3本の3Pを決め、ほぼ全てのシュートをオープンで打つことができましたし、
加納は点数こそ4点でしたがシステムの中で役割を果たすことによって6アシストを記録し、5スティールも
していますので20点近くの働きをしています。
今回の沖縄戦のようにウッド・岡田・レイなどに対してのディフェンスは今後もタフになってくるでしょう。
その時に1人で打開しなくてもチームやシステムが彼らを今までよりもオープンにするはずです。
我々が我慢し徹底したディフェンスができるチームになれれば、現在取り組んでいるオフェンスの中で様々な
アクションを起こしエキサイティングなプレーが発生すれば、次回の対戦に向けワクワクしない理由などありません。
前半戦が終了しました。18勝10敗勝率6割4分、西地区4位、得失点差+89、ホーム12勝6敗、
アウエイ6勝4敗という成績をどのように総括しますか?
ー敗戦が、特にホームでの敗戦が多過ぎます。もったいない敗戦が多かったです。
シーズンも中盤に差し掛かり、上位チームも下位チームも力の差は小さり、最近のゲームではすでに
アップセット(番狂わせ的下位チームの勝利)も何度か起こっています。
ここからの勝負の行方は”徹底力”であったり、”小さなことの積み重ね”や”リバウンド・ルーズボール”、
要するにメンタルが左右することが鍵を握ってきます。
力の差が無くなってくるのであれば、小さなことやより多くのボールを獲得した方が勝利するのは当たり前です。
先日サッカー日本代表がUAEに敗戦し、あらゆるデータで日本代表が圧倒的に上回っていたにも関わらず
負けてしまったことに対し本多選手が「技術も勝っていたし、前回のアジア選手権よりもよっぽど良いサッカーを
していた。しかし、勝ち負けはまた別のところにあり、小手先の理屈よりもメンタル(気持ち)が大事」とコメント
していましたが、我々もそういう試合の落とし方が多かったのではと思います。
我々は新規チームのような状態から28試合全ての試合で多く学び、チームに適した方法を選び、その仕組みを
手に入れ取り組んでいます。全ての敗戦は今でも死ぬほど悔しいです。
しかし、後半戦の為の基礎が整いつつあり、その中で理屈抜きの強いメンタルでタフに戦い抜くことができるよう
になれば、後半戦に向け全く無駄ではなかった前半戦だと言えますし、前向きに考えることができる要素も
沢山あると思っています。
昨年、西地区は2位から7位までが勝率4-6割の混戦でしたが、今年は前半戦で現在1-3位の
沖縄、浜松・東三河、京都が勝率8割以上と抜けています。 レイクスには現在の4位の維持だけでなく、
プレイオフに有利な最終2位以上が期待されますが、 2位浜松・東三河、3位京都とは6ゲーム差とかなりの差と
なっており、下位チームから確実に勝利を得るだけでなく今後の京都(4試合)、浜松・東三河(2試合)との直接対戦
を大きく勝ち越して前半戦以上の勝率が求められますが如何でしょうか?
ー私はまだ沖縄と2試合、浜松と2試合、京都と4試合残っていることがラッキーだと思っています。
それは自分達の力で状況を変えることのできるチャンスがあるからです。
6ゲーム差は簡単ではありませんが、まずは毎週末の1戦1戦を丁寧に戦い、そのプロセスを大切にしなければ
なりません。
後半戦期待しています。
ー私もチームにはとても期待しています。頑張ります。 ブースター様、スポンサー様、関係者の皆さん、
後半戦もレイクスへの声援をお願いします。
==============================================
12月アウエイで沖縄から1勝をもぎとり、年末年始ホーム6連戦を大きく勝ち越し、アウエイで浜松・東三河の
15連勝をストップして自信を深めて、再び王者沖縄をホームに迎えたものの大敗での連敗に誰もがショックを
受けたものの、、指揮官からは、『正しい方向に向っている。』 と後半戦の飛躍を期待させる力強い言葉が
発せられた。
前半戦を18勝10敗(勝率6割4分2厘)と大きく勝ち越したものの、(注:昨年13-14シーズン前半12勝16敗)
上位3チームとはゲーム差が開いており、5位の大阪とも僅差の現在西地区4位レイクス。
過去3シーズンはオールスター後の後半戦を49勝29敗(勝率6割2分8厘)大きく勝ち越して、
”後半戦に強いレイクス” の定評を得つつある。 今季の後半戦12節24試合は上位3チームと計4節8試合、
現5位大阪とも2試合と強豪との対戦が多いなかで高い勝率を維持できれば上位に肉迫も可能であり
何よりプレイオフへの期待が高まる。
今週末のオールスター休暇を経て、後半戦は、2月7日(土)、8日(日)アウエイでの島根戦より再開。
後半戦、バイウイーク(休暇週)がゼロで12週連続ゲームとなるレイクスにはしっかり体調を整えて
後半戦に挑んで欲しいものだ。 来週はアウエイ島根戦への抱負を訊く。
していたので、2日とも20点差前後の大敗は予想外でした。
ー連敗と大敗には様々な要因があります。まずは我々のコンディションが非常にタフな状態でした。
浜松戦を終え、ジェフが怪我と風邪で1週間まったく動けず、チームに合流したのが試合当日の朝でした。
レイは浜松戦で右手の親指を倍ぐらいに腫らせ、週の初めはシューティングもままならない状態で、ウッド
は捻挫し、前回の沖縄戦で大宮選手と素晴らしいファイトをしてくれた井上は腰痛で一週間全く動けない
状態でした。 日曜日には全員が試合に出場できる状態にはなりましたが、フィジカル・コンディションの
悪さがメンタルにも悪影響を及ぼしてしまった2日間でした。
さらに前節浜松戦の前から私はチームに対し相当プレッシャーをかけていましたので、ようするに我々は
『いっぱいいっぱい』でした。
それに対し良いコンディションで直近の試合を終えた沖縄は前回のホーム敗戦の借りをを返すべく力強く
野洲に乗り込み、『いっぱいいっぱい』の我々と精神的な差ができてしまっていました。
しかし、我々は今回の浜松戦と沖縄戦でメンタル的に大きく成長できたと思います。
引き続き毎週が大変なレギュラーシーズンと強敵に対し必勝が求められるプレーオフに今回の経験が
必ず糧になります。 チームの誰もがもうこんな思いをしたくないと考えているでしょうし、今後また必ず
訪れるタフな状況の時にこの沖縄戦とその1週間を思い出せば我々は力強くファイトすることができるでしょう。
また、私はこの沖縄戦をとても大切なゲームに思っており、その私の大切にし過ぎる”思い”がチームから
逆に思い切りの良いプレーを失わせ、速く動いてはいてもオフェンスを重くしてしまったかなと思っています。
しかし、もし我々がちゃらんぽらんなチームのままでしたらこの様なことは起こらなく、もっと点数は取って
いたかもしれませんがそれでも負けていたでしょうし、今後も必ず負けるでしょう。
我々は今は最低でも応援の期待に応えようとすることや、チームプレーに徹しようとすることや、何かを
背負って戦おうとする集団になりつつあり、正しい方向へ向かっていると思っています。
『正しい方向に向っている。』との力強い遠山HCのお言葉に安心しました。
では、試合内容につき、もう少し訊きます。 今回失点よりも、今回は初日54点、2日目66点にとどまった
オフェンスが問題となりました。初日の2Q,3Qで14点のみ、2日目の前半は22点のみと大きなブレーキ
となった要因は?
ー前述しましたが、ゲームを大切に思うあまり”オフェンスをきちんとやろうとし過ぎた”ことが大きいです。
とにかくしっかりとやろうとし、その結果いつもならファーストブレイクでアタックするようなシチュエーション
でも止まってパスを回すことだけを考えてしまい、インサイドアタックも消え、その結果沖縄の我々に対する
特殊で徹底されたディフェンスに捕まる状況が多くなってしまいました。
それには前節の浜松戦が大きく影響していました。
浜松戦ではチームプレーから逸脱すれば全くうまくいかず、決められたプレーをしっかりやればやるほど、
ボールをシェアすればするほどうまくいきました。
その感触が強過ぎ、アタックしたりシュートを狙うことよりも横を向きパスを探すことに偏り過ぎてしまいました。
確かに我々はそれでも多くのオープンシュートを打ち、決めるべきでしたし、シュートが入らなければもっと
ディフェンスをしなければなりませんでした。
それぞれが意図した動きをし、オープンショットを打っている限りは自信を持って我慢しなければなりません。
しかし、我々にはもっとファーストブレイク・ポイントが必要でしたし、アーリーオフェンスでの力強いクイック・
アタックやインサイド・アタックが必要でした。
日曜日の後半は同じシステムで同じくボールをシェアした中でアタックを多くし、オフェンスを修正することが
できました。 また、その為にディフェンスの強度を上げ良いディフェンスリバウンドを取り走ることができました。
結果的に我々はオフェンスもディフェンスもキレイに普通にやろうとし過ぎてしまい、無理矢理こじ開ける、
無理矢理守る、ということが少なくなり多くの時間で沖縄に付き合ってしまいました。
両日1Qはお互いロースコアな展開でしたが、沖縄の方が先にハッスルし、無理矢理こじ開けにきた感じです。
これまでの経験から彼らの方が我慢強くハッスルし続ければ必ず流れを掴めると理解していました。
王者:沖縄との実力差が今回ある意味、明確になった形ですが、レギュラーシーズン最終節に
アウエイで再度対戦します。 恐らくプレイオフで優位性のある順位を得るための重要な局面となる可能性
が高く、最終節では勝利を得たいです。 後半戦を戦いながらどのように実力差を埋めていきますか?
ー最も大きな部分は”徹底力の差”です。
例えば沖縄はシュートを打たせてよい選手と絶対に打たせてはいけない選手(ウッドや岡田)を分け徹底的
に実行していました。 クリスに対するポスト・ディフェンスも徹底していました。
それに対し我々は沖縄戦で準備していたディフェンスをやったりやらなかったりが多過ぎました。
バスケットボールは相手を0点にすることは出来ないスポーツですのでどこかで必ず点を取られます。
ディフェンスを徹底していれば、もしどこかで点を取られてもクリアマインドしすぐにオフェンスに繋げられますし、
なぜやられているのか分かりやすくなりますのでゲーム内でのディフェンスの修正も安易になります。
しかし、徹底していなかったり嫌なスコアのされ方が多くなるとフラストレーションが溜まってしまいますし、
ゲーム内修正も困難になります。 シーズン終盤へ向け、我々は常に徹底できるチームにならなければなりません。
オフェンス面では、我々は誰かにボールを渡しスコアするかクリエイトしてくれるのか待っていれば良いという
選手はいませんので、現在取り組んでいるシステムをプッシュしていきます。
現在の我々のシステムは偏った選手の頼ること無く、ボールをシェアでき、誰もがプレーできるチャンスを持ち、
その構造の中で3P、ペリメーター、ペイントエリア、アタック、どこでもプレーできるように設計されています。
このシステムの理解度を上げ慣れていくことで無限の可能性があると思っています。
日曜日のゲームでは溝口は3本の3Pを決め、ほぼ全てのシュートをオープンで打つことができましたし、
加納は点数こそ4点でしたがシステムの中で役割を果たすことによって6アシストを記録し、5スティールも
していますので20点近くの働きをしています。
今回の沖縄戦のようにウッド・岡田・レイなどに対してのディフェンスは今後もタフになってくるでしょう。
その時に1人で打開しなくてもチームやシステムが彼らを今までよりもオープンにするはずです。
我々が我慢し徹底したディフェンスができるチームになれれば、現在取り組んでいるオフェンスの中で様々な
アクションを起こしエキサイティングなプレーが発生すれば、次回の対戦に向けワクワクしない理由などありません。
前半戦が終了しました。18勝10敗勝率6割4分、西地区4位、得失点差+89、ホーム12勝6敗、
アウエイ6勝4敗という成績をどのように総括しますか?
ー敗戦が、特にホームでの敗戦が多過ぎます。もったいない敗戦が多かったです。
シーズンも中盤に差し掛かり、上位チームも下位チームも力の差は小さり、最近のゲームではすでに
アップセット(番狂わせ的下位チームの勝利)も何度か起こっています。
ここからの勝負の行方は”徹底力”であったり、”小さなことの積み重ね”や”リバウンド・ルーズボール”、
要するにメンタルが左右することが鍵を握ってきます。
力の差が無くなってくるのであれば、小さなことやより多くのボールを獲得した方が勝利するのは当たり前です。
先日サッカー日本代表がUAEに敗戦し、あらゆるデータで日本代表が圧倒的に上回っていたにも関わらず
負けてしまったことに対し本多選手が「技術も勝っていたし、前回のアジア選手権よりもよっぽど良いサッカーを
していた。しかし、勝ち負けはまた別のところにあり、小手先の理屈よりもメンタル(気持ち)が大事」とコメント
していましたが、我々もそういう試合の落とし方が多かったのではと思います。
我々は新規チームのような状態から28試合全ての試合で多く学び、チームに適した方法を選び、その仕組みを
手に入れ取り組んでいます。全ての敗戦は今でも死ぬほど悔しいです。
しかし、後半戦の為の基礎が整いつつあり、その中で理屈抜きの強いメンタルでタフに戦い抜くことができるよう
になれば、後半戦に向け全く無駄ではなかった前半戦だと言えますし、前向きに考えることができる要素も
沢山あると思っています。
昨年、西地区は2位から7位までが勝率4-6割の混戦でしたが、今年は前半戦で現在1-3位の
沖縄、浜松・東三河、京都が勝率8割以上と抜けています。 レイクスには現在の4位の維持だけでなく、
プレイオフに有利な最終2位以上が期待されますが、 2位浜松・東三河、3位京都とは6ゲーム差とかなりの差と
なっており、下位チームから確実に勝利を得るだけでなく今後の京都(4試合)、浜松・東三河(2試合)との直接対戦
を大きく勝ち越して前半戦以上の勝率が求められますが如何でしょうか?
ー私はまだ沖縄と2試合、浜松と2試合、京都と4試合残っていることがラッキーだと思っています。
それは自分達の力で状況を変えることのできるチャンスがあるからです。
6ゲーム差は簡単ではありませんが、まずは毎週末の1戦1戦を丁寧に戦い、そのプロセスを大切にしなければ
なりません。
後半戦期待しています。
ー私もチームにはとても期待しています。頑張ります。 ブースター様、スポンサー様、関係者の皆さん、
後半戦もレイクスへの声援をお願いします。
==============================================
12月アウエイで沖縄から1勝をもぎとり、年末年始ホーム6連戦を大きく勝ち越し、アウエイで浜松・東三河の
15連勝をストップして自信を深めて、再び王者沖縄をホームに迎えたものの大敗での連敗に誰もがショックを
受けたものの、、指揮官からは、『正しい方向に向っている。』 と後半戦の飛躍を期待させる力強い言葉が
発せられた。
前半戦を18勝10敗(勝率6割4分2厘)と大きく勝ち越したものの、(注:昨年13-14シーズン前半12勝16敗)
上位3チームとはゲーム差が開いており、5位の大阪とも僅差の現在西地区4位レイクス。
過去3シーズンはオールスター後の後半戦を49勝29敗(勝率6割2分8厘)大きく勝ち越して、
”後半戦に強いレイクス” の定評を得つつある。 今季の後半戦12節24試合は上位3チームと計4節8試合、
現5位大阪とも2試合と強豪との対戦が多いなかで高い勝率を維持できれば上位に肉迫も可能であり
何よりプレイオフへの期待が高まる。
今週末のオールスター休暇を経て、後半戦は、2月7日(土)、8日(日)アウエイでの島根戦より再開。
後半戦、バイウイーク(休暇週)がゼロで12週連続ゲームとなるレイクスにはしっかり体調を整えて
後半戦に挑んで欲しいものだ。 来週はアウエイ島根戦への抱負を訊く。
アウエイ浜松・東三河戦振り返り&ホーム琉球戦に向けて
西地区首位で14連勝中だった浜松・東三河とのアウエイで1勝1敗と星を分け合いました。
ー連勝するつもりで行きましたので、一つ負けてとても悔しいです。
まずは土曜日の敗戦(滋賀66vs浜松東三河75)について。前半は互角の展開から、レイ・ニクソン
選手の連続3Pなどで2Q残り3分で9点リードするも、その後追い込まれ、結局、1点差リードで前半終了。
3Qに逆転されて7点差をつけられてしまい(3Q終了時滋賀46vs浜松東三河53)、結局敗戦の直接原因と
なってしまいました。 2Q最後の3分と3Qが、かえすがえすも非常に残念でした。
ー2Qのラスト3分間に我々は3回のターンオーバーを犯し、3本のフリースローを外し、浜松に3本の3Pを
決められてしまいました。 また3Qはチャーロ選手とアシャオルー選手に走られてイージーレイアップを
許してしまい、結局3番大口選手に勝負を決定付ける3Pを3本決められ、『3』と相性の悪い日でした。。。
要因はまず、ジェフが前半の早い段階でファールトラブルに陥ってしまったことが上げられます。
ジェフが不在になってしまったことで”野獣”アシャオルー選手と真っ向から戦える選手がいなくなってしまい、
浜松の様な強いチーム相手では我々のあらゆる中核を担っているジェフの不在は大きく響いてしまいました。
次に、クリスとウッドでプッシュし過ぎました。
マッチアップ相手:太田敦也が相手で勝てるだろうとクリスのスポットと1on1が上手くいっていたウッドの
スポットに偏り過ぎ、彼らは良くプレーしましたが結果的にはオフェンスが重くなりタフショットが多くなって
しまい、走られてしまいました。我々はもっとボールを散らし、バランスよくボールをシェアした中で彼らを使い、
オープンショットを打つべきでした。
力負けという印象はなく、流れをもってこれなかったというか、小さなミスが多く何か噛み合わない
まま試合が終わってしまった印象でした。 土曜試合後や日曜試合前、遠山HCからチームへは厳しい
指示や叱咤がとんだときいています。どのような話をされましたか?
ー前節浜松戦と次節沖縄戦はシーズン中盤最初の大山場、試合前にテーマは『Live or Die』
(生きるか死ぬか)と伝えました。 土曜の試合後はそれがどういうことなのかもう一度強く話しました。
日曜午前中のミーティングとビデオセッションでは実質的な修正点の話です。
土曜日はディフェンスが悪かったというより悪いオフェンスの流れでディフェンスを困難にさせてしまって
いましたのでオフェンスの修正がメインでした。
さて、日曜第2戦。前半から何度もリードを許すものの粘り強く追いつきながら3Q終了で同点の展開。
(滋賀56vs浜松・東三河56)2Qに怪我で退場したジェフ・パーマー選手は心配でしたが、
チームは前日とは違う展開を期待させました。
ー土曜日とはオフェンスのテンポが全く違いました。ハーフタイム時にトレーナーから「ジェフの出場は難しい」
と報告を受けていましたので大変だなと思っていましたが、チーム(特にウッド、小林、加納)が我々のオフェンス
・コンセプトをよく理解し、ウッドがアンセルフィッシュ(チームバランス配慮しながら)プレーすることによって
逆に沢山の良いシュートを打ち多くのスコアをしてくれました。
全てのポゼッションで必ずスコアできるわけではありませんが、シュートを決めても落としても正しくプレーする
ことと、正しくプレーしていると認識することで慌てることが無くなりオフェンスでストレスを感じ大崩れするような
ことがありませんでした。
そして勝負の最終4Qに、、この日は出場が無理と思われたジェフ選手が復帰出場。ハーフタイムには
肉離れで数週間単位の怪我かもしれないと情報得ており復帰に驚くと共に期待しました。
ー私も驚きました(笑) トレーナーからも大きな肉離れには至っていないという話しがあり、ジェフに
「出るのか?」「出る」と言った時の集中しきっている顔つきで『我々のゲームになるかな』と思いました。
ジェフは本当に『男』です。
期待が的中します。出場直後にジェフ選手がタフショットの3Pをねじ込み、チームを勢いづけて、
その後はステイールからダンク、フリースローも4/4と最終Qチームトップの9得点。
”ファイテイングモード” 全開でアウエイ沖縄戦での勝利のようにチームを牽引してくれましたね。
ー最終Qは沢山のスコアをしてくれましたが、ジェフの大きな魅力はファイトすることと、ジェフがいることで
他の選手のプレーを向上させてくれるという特質な能力を持っていることです。
ジェフよりも速い選手も大きい選手も強い選手もシュートが上手い選手も沢山います。
しかし、次節対戦の沖縄マクヘンリー選手のように、『ジェフがいることで他の選手のプレーが良くなる』
選手は稀でありこのリーグにも数人しかいないでしょう。
リードを奪ったレイクス。残り1分16秒から浜松・東三河はファールゲームを選択。
ここから、#5オルー・アシャオル選手中心に短時間で殆どのオフェンスを成功させて一時は3点差に
まで追い込むなどして食い下がり脅威を感じました。 ファールゲーム開始からゲーム終了までなんと
22分間かかりました。 それにしてもアシャオル選手のオフェンス能力は凄まじかったですね。
浜松・東三河チーム全体の集中力も感じました。
ー”野獣”アシャオルー選手の能力は想像を絶する凄まじさでした。
彼を1人で止めることのできる選手はこのリーグにはいないでしょう。
4Q残り1:16でファールゲームが始まる時の浜松のスコアは67点、その週まで平均81.2点でウエスタン・
カンファレンスの得点アベレージ1位だった浜松に対しゲームをコントロールできていた試合でしたが、我々は
もっと賢くゲームを終わらせることができるようにならなければなりません。
ラスト1分は選手もフラストレーションを溜めており、私も彼らの気持ちを理解できましたが、フラストレーション
に負けてしまうと成長が無くなってしまいます。
数年前、『良い選手かどうかは、”素直”かどうか』 と教えて頂いたことがあります。
素直さや謙虚さが無くなった時点でその選手はそこまでの選手で終わってしまうとのことです。
これは物事の真理であり、色々なことに通ずると思いました(その上で”判断”することが大切ですが)。
我々も浜松戦の”ラスト1分の22分間”から学ぶことは多いと思いました。
しかしながらレイクスもファールゲーム後に得たフリースローを16/18と高確率で成功させて
逃げ切りました。 特筆すべきは、これまでフリースローが確率が40%未満と低迷していたルーキー
小林選手が6/6と全部決めきってくれたことです。
ーファールゲームが始まった時点で小林を交代させようか迷いましたが、この日は小林が非常に素晴らしい
プレーをしていましたので彼には良い流れと集中力があると思い、小林で続行しました。
フリースローやシュートが上手いヘタ関係なくプレッシャーがかかるシチュエーションでしたので
(事実シュートの上手いレイとウッドが1本ずつ落としています)、よく決めきってくれたと思います。
小林はこれまでのシュート確率以上にシュートは良くなってきていますので、さらに練習し自信を持って
シュートを打ってもらいたいと思っています。
西地区首位の浜松・東三河の連勝を15でストップする大きな勝利を得ることができました。
ジェフ選手や小林選手、この日、31得点のウッドベリー選手が目立ちましたが、加納選手がマッチアップ
場面多かったナイル・マーリー選手を4Q早々にファールアウトに導き、その後も2人を
ファールアウトに追い込めたのが大きな勝利要因でもありました。これはレイクスのオフェンスの圧力が
相手ファールを誘発したのでしょうか? いずれにしても、総力戦でもぎとった感のある勝利でしたね。
ー浜松は荒く、フロッピング(ファールされたかのように審判ジャッジを誘う行為)の多いチームでしたので、
我々は正しくプレーすることを心掛けました。 加納には「何かされて倒れて、ファールを吹いてもらえなければ
ディフェンスに穴が空くから倒れるな」と言いましたが、それでも何度も何度も倒されていたので相当
大変だっただろうと思います。 また横江と小林も正しく体を張り外国籍選手からファールをもらってくれました。
選手はダーティーなプレーやフロッピングに負けず非常に正しくプレーしてくれました。
その中でも、全てのプレーの中で1番のハイライトは4Q残り2:05に小林が大口選手にオフェンス
リバウンドを”取られなかった”シーンです。
浜松の選手が3Pを打ち、外れても大口選手がオフェンスリバウンドを拾い、一気にモメンタム(試合の流れ)を
掴み逆転勝利する浜松の必勝パターン、私も大口選手と一緒にいた5年間何百回も見てきたシーンです。
しかし、浜松岡田選手が3Pを打った瞬間に小林は他に目もくれず3Pラインの外側にいた大口選手に
ボックスアウトし、紙一重数センチの差でボールを弾きそのボールをジェフが掴み独走してそのままダンク
を決めました。小林の素晴らしい集中力とプレーが、浜松に流れる寸前だったモメンタムを逆に滋賀に
もってきました。感動しました。
さて、今週末はオールスター前の前半戦を締めくくるホーム野洲での琉球ゴールデンキングス戦です。
上位3チームに喰らいついていくためにも、再度、チャンピオンチームからの勝利が求められます。
ー引き続き、『Live or Die』(生きるか死ぬか)、負ければ死ぬと思い戦わなければなりません。
12月での対戦ではアウエイで1勝1敗でした。 琉球はその後、6連勝負けなしで首位と同勝率の2位と
なっており、じわじわとチャンピオンチームが本領発揮してきていますが、レイクスも成長しており、ガップリ四つ
で闘ってくれると期待しています。
ー沖縄のペースでゲームを展開されてしまうと沖縄に勝てるチームはありません。
沖縄のストロング・ポイントは分かっています。 我々のウィーク・ポイントも分かっています。
エクスキューションレベル(遂行度合)の高さが要求されるゲームです。
その為にはアンセルフィッシュネス(チームへの献身性)の精神が大きく必要になるでしょう。
ちなみに前回の対戦ではレイクスはクリス・ホルム選手が怪我で欠場。琉球もキブエ・トリム選手が
日曜欠場でしたが、今回はどのような展開を予想し狙っていきますか? 秘策がありますか?
教えられる範囲でいいので、教えてください。内容次第で動員や応援の熱が変わりますから、(笑)
ー秘策?(笑)
秘策は難しいですが、沖縄は穴が無く全選手がプレーできるチームですので我々は常に集中しなければなりません。
リーグ屈指のスーパーガード陣の並里選手、岸本選手、バーンズ選手やインサイドでトリム選手マクヘンリー選手
などにフォーカスし過ぎると金城選手、山内選手、小菅選手にやられたり大宮選手やケント選手にハッスル
されたり大変です。
また、彼らはリーグで最も正しくプレーできるチームでしょう。フロッピングなどはまずほとんどありません。
その沖縄相手に小手先で逃げればあっという間に潰されてしまいます。
沖縄伊佐HCもこのブログを読んでいたら困りますので多くは言えませんが、連勝を目指す資格を我々は
持っていると信じています。
野洲ではホームの大声援が期待できます。ブースターの皆さんに今週末、チャンピオンチームへの
挑戦に対する意気込みを聞かせてください。
ーチャンピオンチームに挑みファイトする姿、そして勝利する姿を必ず皆さんに届けたいと思っています。
是非会場で大きなご声援をよろしくお願い致します。
一緒に沖縄を倒しましょう!
=============================================
前半戦を締め括る大一番がやってきました。
相手はTKbjリーグを3度制覇しており、日本のバスケットボールシーンをリードする絶対王者: 琉球ゴールデンキングス。
今シーズン現在24勝4敗で西地区2位、対する我らが滋賀レイクスターズ18勝8敗西地区4位。
過去シーズン通算対戦成績は滋賀12勝18敗と歩が悪いが、滋賀ホームでは何度も激闘を繰り広げて
勝利をモノにしてきている。 連勝も2009-10シーズン、2012-13シーズンと記録。
今週末は王者相手に3度目のホーム連勝をもぎ取るチャレンジ。
『Live or Die』 (生きるか死ぬか) 遠山HCに鼓舞され王者に挑む滋賀レイクスターズ
『大声援はシュートの軌道を変える。』 とはあるバスケットボールコーチの言葉。
ホーム大声援で滋賀レイクスターズに力を! 今週末、野洲会場での応援をお願いします!
ー連勝するつもりで行きましたので、一つ負けてとても悔しいです。
まずは土曜日の敗戦(滋賀66vs浜松東三河75)について。前半は互角の展開から、レイ・ニクソン
選手の連続3Pなどで2Q残り3分で9点リードするも、その後追い込まれ、結局、1点差リードで前半終了。
3Qに逆転されて7点差をつけられてしまい(3Q終了時滋賀46vs浜松東三河53)、結局敗戦の直接原因と
なってしまいました。 2Q最後の3分と3Qが、かえすがえすも非常に残念でした。
ー2Qのラスト3分間に我々は3回のターンオーバーを犯し、3本のフリースローを外し、浜松に3本の3Pを
決められてしまいました。 また3Qはチャーロ選手とアシャオルー選手に走られてイージーレイアップを
許してしまい、結局3番大口選手に勝負を決定付ける3Pを3本決められ、『3』と相性の悪い日でした。。。
要因はまず、ジェフが前半の早い段階でファールトラブルに陥ってしまったことが上げられます。
ジェフが不在になってしまったことで”野獣”アシャオルー選手と真っ向から戦える選手がいなくなってしまい、
浜松の様な強いチーム相手では我々のあらゆる中核を担っているジェフの不在は大きく響いてしまいました。
次に、クリスとウッドでプッシュし過ぎました。
マッチアップ相手:太田敦也が相手で勝てるだろうとクリスのスポットと1on1が上手くいっていたウッドの
スポットに偏り過ぎ、彼らは良くプレーしましたが結果的にはオフェンスが重くなりタフショットが多くなって
しまい、走られてしまいました。我々はもっとボールを散らし、バランスよくボールをシェアした中で彼らを使い、
オープンショットを打つべきでした。
力負けという印象はなく、流れをもってこれなかったというか、小さなミスが多く何か噛み合わない
まま試合が終わってしまった印象でした。 土曜試合後や日曜試合前、遠山HCからチームへは厳しい
指示や叱咤がとんだときいています。どのような話をされましたか?
ー前節浜松戦と次節沖縄戦はシーズン中盤最初の大山場、試合前にテーマは『Live or Die』
(生きるか死ぬか)と伝えました。 土曜の試合後はそれがどういうことなのかもう一度強く話しました。
日曜午前中のミーティングとビデオセッションでは実質的な修正点の話です。
土曜日はディフェンスが悪かったというより悪いオフェンスの流れでディフェンスを困難にさせてしまって
いましたのでオフェンスの修正がメインでした。
さて、日曜第2戦。前半から何度もリードを許すものの粘り強く追いつきながら3Q終了で同点の展開。
(滋賀56vs浜松・東三河56)2Qに怪我で退場したジェフ・パーマー選手は心配でしたが、
チームは前日とは違う展開を期待させました。
ー土曜日とはオフェンスのテンポが全く違いました。ハーフタイム時にトレーナーから「ジェフの出場は難しい」
と報告を受けていましたので大変だなと思っていましたが、チーム(特にウッド、小林、加納)が我々のオフェンス
・コンセプトをよく理解し、ウッドがアンセルフィッシュ(チームバランス配慮しながら)プレーすることによって
逆に沢山の良いシュートを打ち多くのスコアをしてくれました。
全てのポゼッションで必ずスコアできるわけではありませんが、シュートを決めても落としても正しくプレーする
ことと、正しくプレーしていると認識することで慌てることが無くなりオフェンスでストレスを感じ大崩れするような
ことがありませんでした。
そして勝負の最終4Qに、、この日は出場が無理と思われたジェフ選手が復帰出場。ハーフタイムには
肉離れで数週間単位の怪我かもしれないと情報得ており復帰に驚くと共に期待しました。
ー私も驚きました(笑) トレーナーからも大きな肉離れには至っていないという話しがあり、ジェフに
「出るのか?」「出る」と言った時の集中しきっている顔つきで『我々のゲームになるかな』と思いました。
ジェフは本当に『男』です。
期待が的中します。出場直後にジェフ選手がタフショットの3Pをねじ込み、チームを勢いづけて、
その後はステイールからダンク、フリースローも4/4と最終Qチームトップの9得点。
”ファイテイングモード” 全開でアウエイ沖縄戦での勝利のようにチームを牽引してくれましたね。
ー最終Qは沢山のスコアをしてくれましたが、ジェフの大きな魅力はファイトすることと、ジェフがいることで
他の選手のプレーを向上させてくれるという特質な能力を持っていることです。
ジェフよりも速い選手も大きい選手も強い選手もシュートが上手い選手も沢山います。
しかし、次節対戦の沖縄マクヘンリー選手のように、『ジェフがいることで他の選手のプレーが良くなる』
選手は稀でありこのリーグにも数人しかいないでしょう。
リードを奪ったレイクス。残り1分16秒から浜松・東三河はファールゲームを選択。
ここから、#5オルー・アシャオル選手中心に短時間で殆どのオフェンスを成功させて一時は3点差に
まで追い込むなどして食い下がり脅威を感じました。 ファールゲーム開始からゲーム終了までなんと
22分間かかりました。 それにしてもアシャオル選手のオフェンス能力は凄まじかったですね。
浜松・東三河チーム全体の集中力も感じました。
ー”野獣”アシャオルー選手の能力は想像を絶する凄まじさでした。
彼を1人で止めることのできる選手はこのリーグにはいないでしょう。
4Q残り1:16でファールゲームが始まる時の浜松のスコアは67点、その週まで平均81.2点でウエスタン・
カンファレンスの得点アベレージ1位だった浜松に対しゲームをコントロールできていた試合でしたが、我々は
もっと賢くゲームを終わらせることができるようにならなければなりません。
ラスト1分は選手もフラストレーションを溜めており、私も彼らの気持ちを理解できましたが、フラストレーション
に負けてしまうと成長が無くなってしまいます。
数年前、『良い選手かどうかは、”素直”かどうか』 と教えて頂いたことがあります。
素直さや謙虚さが無くなった時点でその選手はそこまでの選手で終わってしまうとのことです。
これは物事の真理であり、色々なことに通ずると思いました(その上で”判断”することが大切ですが)。
我々も浜松戦の”ラスト1分の22分間”から学ぶことは多いと思いました。
しかしながらレイクスもファールゲーム後に得たフリースローを16/18と高確率で成功させて
逃げ切りました。 特筆すべきは、これまでフリースローが確率が40%未満と低迷していたルーキー
小林選手が6/6と全部決めきってくれたことです。
ーファールゲームが始まった時点で小林を交代させようか迷いましたが、この日は小林が非常に素晴らしい
プレーをしていましたので彼には良い流れと集中力があると思い、小林で続行しました。
フリースローやシュートが上手いヘタ関係なくプレッシャーがかかるシチュエーションでしたので
(事実シュートの上手いレイとウッドが1本ずつ落としています)、よく決めきってくれたと思います。
小林はこれまでのシュート確率以上にシュートは良くなってきていますので、さらに練習し自信を持って
シュートを打ってもらいたいと思っています。
西地区首位の浜松・東三河の連勝を15でストップする大きな勝利を得ることができました。
ジェフ選手や小林選手、この日、31得点のウッドベリー選手が目立ちましたが、加納選手がマッチアップ
場面多かったナイル・マーリー選手を4Q早々にファールアウトに導き、その後も2人を
ファールアウトに追い込めたのが大きな勝利要因でもありました。これはレイクスのオフェンスの圧力が
相手ファールを誘発したのでしょうか? いずれにしても、総力戦でもぎとった感のある勝利でしたね。
ー浜松は荒く、フロッピング(ファールされたかのように審判ジャッジを誘う行為)の多いチームでしたので、
我々は正しくプレーすることを心掛けました。 加納には「何かされて倒れて、ファールを吹いてもらえなければ
ディフェンスに穴が空くから倒れるな」と言いましたが、それでも何度も何度も倒されていたので相当
大変だっただろうと思います。 また横江と小林も正しく体を張り外国籍選手からファールをもらってくれました。
選手はダーティーなプレーやフロッピングに負けず非常に正しくプレーしてくれました。
その中でも、全てのプレーの中で1番のハイライトは4Q残り2:05に小林が大口選手にオフェンス
リバウンドを”取られなかった”シーンです。
浜松の選手が3Pを打ち、外れても大口選手がオフェンスリバウンドを拾い、一気にモメンタム(試合の流れ)を
掴み逆転勝利する浜松の必勝パターン、私も大口選手と一緒にいた5年間何百回も見てきたシーンです。
しかし、浜松岡田選手が3Pを打った瞬間に小林は他に目もくれず3Pラインの外側にいた大口選手に
ボックスアウトし、紙一重数センチの差でボールを弾きそのボールをジェフが掴み独走してそのままダンク
を決めました。小林の素晴らしい集中力とプレーが、浜松に流れる寸前だったモメンタムを逆に滋賀に
もってきました。感動しました。
さて、今週末はオールスター前の前半戦を締めくくるホーム野洲での琉球ゴールデンキングス戦です。
上位3チームに喰らいついていくためにも、再度、チャンピオンチームからの勝利が求められます。
ー引き続き、『Live or Die』(生きるか死ぬか)、負ければ死ぬと思い戦わなければなりません。
12月での対戦ではアウエイで1勝1敗でした。 琉球はその後、6連勝負けなしで首位と同勝率の2位と
なっており、じわじわとチャンピオンチームが本領発揮してきていますが、レイクスも成長しており、ガップリ四つ
で闘ってくれると期待しています。
ー沖縄のペースでゲームを展開されてしまうと沖縄に勝てるチームはありません。
沖縄のストロング・ポイントは分かっています。 我々のウィーク・ポイントも分かっています。
エクスキューションレベル(遂行度合)の高さが要求されるゲームです。
その為にはアンセルフィッシュネス(チームへの献身性)の精神が大きく必要になるでしょう。
ちなみに前回の対戦ではレイクスはクリス・ホルム選手が怪我で欠場。琉球もキブエ・トリム選手が
日曜欠場でしたが、今回はどのような展開を予想し狙っていきますか? 秘策がありますか?
教えられる範囲でいいので、教えてください。内容次第で動員や応援の熱が変わりますから、(笑)
ー秘策?(笑)
秘策は難しいですが、沖縄は穴が無く全選手がプレーできるチームですので我々は常に集中しなければなりません。
リーグ屈指のスーパーガード陣の並里選手、岸本選手、バーンズ選手やインサイドでトリム選手マクヘンリー選手
などにフォーカスし過ぎると金城選手、山内選手、小菅選手にやられたり大宮選手やケント選手にハッスル
されたり大変です。
また、彼らはリーグで最も正しくプレーできるチームでしょう。フロッピングなどはまずほとんどありません。
その沖縄相手に小手先で逃げればあっという間に潰されてしまいます。
沖縄伊佐HCもこのブログを読んでいたら困りますので多くは言えませんが、連勝を目指す資格を我々は
持っていると信じています。
野洲ではホームの大声援が期待できます。ブースターの皆さんに今週末、チャンピオンチームへの
挑戦に対する意気込みを聞かせてください。
ーチャンピオンチームに挑みファイトする姿、そして勝利する姿を必ず皆さんに届けたいと思っています。
是非会場で大きなご声援をよろしくお願い致します。
一緒に沖縄を倒しましょう!
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前半戦を締め括る大一番がやってきました。
相手はTKbjリーグを3度制覇しており、日本のバスケットボールシーンをリードする絶対王者: 琉球ゴールデンキングス。
今シーズン現在24勝4敗で西地区2位、対する我らが滋賀レイクスターズ18勝8敗西地区4位。
過去シーズン通算対戦成績は滋賀12勝18敗と歩が悪いが、滋賀ホームでは何度も激闘を繰り広げて
勝利をモノにしてきている。 連勝も2009-10シーズン、2012-13シーズンと記録。
今週末は王者相手に3度目のホーム連勝をもぎ取るチャレンジ。
『Live or Die』 (生きるか死ぬか) 遠山HCに鼓舞され王者に挑む滋賀レイクスターズ
『大声援はシュートの軌道を変える。』 とはあるバスケットボールコーチの言葉。
ホーム大声援で滋賀レイクスターズに力を! 今週末、野洲会場での応援をお願いします!
奈良戦振り返り&浜松・東三河戦に向けて
年に1度の彦根開催ゲームでのバンビシャス奈良戦、期待どうりの連勝おめでとうございます。
ーありがとうございます。 年に1度の彦根で連勝でき良かったです。
沢山のブースターや彦根協賛スポンサー様のお陰で、両日満員の会場となったお陰で暖房の無い中
でも熱くプレーすることができたと思います。
2日とも1Qから終始リードして10点差以上の完勝(初日滋賀85vs奈良73、2日目滋賀92vs奈良75)
という印象でしたが、遠山HCは、2日とも『タフなゲームだった。』とコメントされていました。
ータフなゲームでした。
分かっていたつもりでしたが、奈良は鈴木選手を中心に想定以上に速く、何度も何度も走られてしまいました。
我々は鈴木選手と奈良のランを止める為に多くの労力といくつものプランが必要でした。
特に土曜日は単純に奈良の方が頑張っていた部分が多く見受けられましたので、日曜日は奈良の速さを
止めることと、奈良よりもハッスルしファイトすることが必要でした。
横江選手が怪我で欠場した2日間、復帰したばかりの小川選手のプレータイムがまだまだ限定的
(初日5分、2日目7分)な中で小林選手はよく踏ん張った印象です。ウッドベリー選手がPGを務める
場面もありましたが、想定どうりでゲーム進行できたのでしょうか?
ー小川は各Q2分以内の8分以内のつもりでしたので、想定内で収まって良かったです。
ウッドのPGは1日練習しただけなのでオフェンス面ではあまり期待していませんでしたが、ディフェンス面
で非常に効果的に機能しました。その時間帯はおおよそ鈴木選手を消すことができたと思います。
またオフェンス面でも岡田が常にウッドのフォローをしてくれましたので最小限のトラブルで済みました。
小林は日曜日に早い段階でファールトラブルになってしまいました。
実際はゲーム中はかなり困りましたが、「成長したな」とも思いました。
それは、大学を卒業したばかりのちゃらんぽらんな子供のままでは起こらなかったファールトラブルだったからです。
小川のプレータイムが限定的の中、交代要因がいなく端から見ればあまり賢くないファールが多かったですが、
小林のファールはチームのPGとして大きな責任を持って『自分が守らなければ』と立ち向かった上での
ファールでした。
適当にプレーしディフェンスに意識の無い選手がする適当なファールとはレベルが違いました。
ファールトラブルは今後無くせばいいだけの話です。 それよりも守ろうとした戦う顔つきが私は嬉しかったです。
加納選手はいつもデイフェンスで大きく貢献してくれていますが、2日目はオフェンス面でも
キャリアハイの19得点、7リバウンド、5アシストと大活躍でMVP. 両サイド0度から
走りこむ加納選手にあわせてのレイアップ場面が多く見られました。 加納選手のオフェンス面での
パターンが確立されてきたと考えていいのでしょうか?
ー加納はもともと福岡時代から非常にタイミングよくレイアップに行ける選手でしたが、
今のレイクスのシステムとラインナップが加納のレイアップの機会を減らしていたことも事実だと思います。
その中で加納には「福岡とはシステムが違うので不慣れな環境で難しいかもしれないが、それでも常に
注意深くスコアできるチャンスを探し続けて欲しい」と伝えていました。
加納はオフェンスでもあらゆるシチュエーションで良い意味で犠牲になってくれています。
加納の犠牲的精神が他の選手のシュートチャンスを生んでいるのは紛れもない事実です。
彼らしく動きプレーするプロセスが重要であり、その結果として沢山スコアしてくれればこの上ありません。
よって、これまでどうり、今後も19点ものハイスコアは期待していません(笑)
2日目試合後に遠山HCは、『加納選手の試合最終局面でのプレー態度に感銘受けた。』
とおっしゃっていましたが、教えてください。
ー基本的には私は加納がディフェンスでミスを犯せば厳しく怒りますが、
シュートやフリースローを落としても「いいよ、いいよ」と言っています。
ただ、日曜日のゲーム終盤で加納がフリースローを獲得した時、ゲームもほぼ決まっていた場面でしたの
でちょっとプレッシャーをかけ「絶対に2本とも決めなさい」と言いました。
加納は見事に2本とも決めましたが、決めた瞬間に自分のマッチアップのマレー選手を探し、
もの凄い勢いでステイロー(膝を曲げ腰をおとしたデイフェンス姿勢)しピタっとマッチアップしました。
4Q残り40秒19点差でリードの場面で、です。
一般的には勝利がほぼ確定しているそんな場面で、私からプレッシャーをかけられ、その直後には
一瞬ですでにフリースローの事など無かったかのように全神経をディフェンスに集中していました。
私は加納の姿勢にレイクスを指揮し初めて涙が出るほど感動しました。
日曜日のゲームはとてもシンプルでした。加納が両チームの誰よりも頑張った、だから勝ちました。
これで年末年始のホーム6連戦を5勝1敗と勝ち星に恵まれて17勝7敗。
”成長過程”のチームはステップアップしつつあるといえますか?
特に秋田戦連敗後からはチームとしてステップアップできていると思います。しかし、まだまだです。
我々はそれぞれ自分自身を厳しく律し、練習から常に細心の注意を払い丁寧にプレーしなければなりません。
練習だからと誰かが1回適当なプレーをし、1回だからと10人同じ様に雑なプレーをすれば練習は
最悪なものになります。それを1週間続けると悪い習慣がついてしまいます。
ウィナーズ・メンタリティーを持った良い習慣を身に付ける為には1回のミスにチームが反応し、
ミスを繰り返さずそれをきっかけにチームがまとまることが大切です。
その為には我々は本当の意味でチームとチームメイトを思いやり、正しいことを正しく行う勇気が必要です。
さて、オールスター前、前半最後の2節は現在西地区首位と2位との上位チーム対決で、
現在のレイクスの真価が問われる重要な戦いになります。 まずは今週末、浜松・東三河フェニックス戦
(1月17日(土)18日(日)於:愛知県豊川市)です。
ー非常に重要な局面と位置づけています。
ここを勝ち越せばさらに上位に近づけますし、負け越せば5位以下に転落する可能性もあります。
浜松も沖縄もバイウィークがありフレッシュだと思いますが、我々は今シーズン最初の踏ん張りどころです。
技術的なことよりもメンタル・タフネスが試される2週間となります。
浜松・東三河フェニックスは遠山HCがHCキャリアをスタートさせる前の5年間、
名将:中村和雄氏の元でマネージャー、アシスタントコーチとして修行を積んだ原点ともいえるチーム
との対戦、気合いが入りますね。
ー私もですが、ジェフとレイも浜松に所属していたことがあり、私もジェフもレイも中村HCのお陰で
優勝を経験しています。その為、我々は優勝とはどれほど大変で尊いか経験させて頂くことができました。
レギュラーシーズンの重要な局面での首位チームとの対戦ですし、以前の所属チームということもあり
ジェフとレイは気合いが入ると思います。我々はジェフとレイの為に戦い、彼らを助けなければなりません。
ちなみに浜松・東三河とレイクスはTKbjリーグに2008年参入と同期であるものの、
浜松・東三河はリーグ参入前に前身:実業団OSGとして10年以上の歴史があります。やはり、まだまだ
7年目のレイクスとはチームカルチャーや成熟度、環境面など大きな違いがあるのでしょうか?
ー特に練習の環境面ではかなり大きな違いがあります。 浜松・東三河は前身の実業団OSG時代から
専用体育館を所有しており、練習会場数箇所をジプシー的に移動するレイクスとはここが大きな違い
です。 浜松・東三河の環境は、今となれば 「NBAか?」 と思う素晴らしい環境です。
また、レイクスとTKbjリーグ参入同期と言えど、チームの歴史は10年以上の違いがあり、
チームカルチャーの成熟度は大きな違いがあったと思います。
浜松・東三河は2009-10、10-11シーズンと前述の中村和雄氏の指揮で2連覇と一時代を
築きましたが、ここ数シーズンは12-13シーズン西地区6位、13-14同4位と苦戦している印象ですね。
ー確かにこの3シーズンは優勝していませんが、しかし、現信州の河合HCも浜松で準優勝していますし、
鹿毛AC、大口選手、岡田選手、太田選手などJBL時代や2連覇を経験している選手・スタッフがおり、
コーチや選手の交代でちょっとした歯車を合わせ直す時期だったのだと思います。
一転、今シーズンはレイクスと同様に日本人5選手以全員の過半数入れ替えを行う改革の上で、
現在21勝3敗と西地区首位と見事に復調しています。 とにかく負けない、、接戦もことごとく勝利しています。
新潟から獲得した経験豊富なガード、ナイル・マーリー選手や得点力のある他外国人が注目されますが、
日本人のバランスも非常に良い印象ですね。
ー浜松の強さの要因は沢山あると思います。 まず速いですし、アシャオル選手、チャーロ選手といった
凄まじく能力の高い外国籍選手がおり、206cmの太田選手がいることでどのチームもマッチアップ・プロブレムが生じます。
しかし最も大きな要因は大口選手と岡田選手がいることでしょう。
大口選手と岡田選手が数字に表れない献身的な働きをし、泥臭い仕事を請け負っていることで全ての
帳尻を合わせます。 彼らの価値が浜松の強さの象徴であり、ある意味私はこのリーグで
『最も抑えることが難しい2人』だと思っています。
アウエイで首位チームとの対戦、タフなゲームになることは間違いないですが、滋賀からも多く
のレイクスブースターが豊川に応援に行かれると聞いています。是非、勝利をもぎとってきてください。
ー私はこの状況で選手がどれほどファイトし、どれほどタフに戦い抜くか非常に楽しみにしています。
大きなチャレンジです。現地に来て頂けるブースターの皆様も呉々もお気をつけていらしてください。
今週末もレイクスに大きなご声援をよろしくお願い致します。
=============================================
さあ、いよいよ首位チームへの挑戦! レイクスは4連勝中だが、浜松・東三河は11月以来負けなしの
14連勝中。 どんな結果が待ち受けているか注目は高まるばかり、アウエイの地:豊川で首位チームに
胸を借りる遠山レイクスへ滋賀から熱いエールを!
福岡戦振り返り&奈良戦に向けて
新年初戦の福岡戦の連勝、おめでとうございます。
ーありがとうございます。新年初戦にブースターの皆様に勝利ゲームを届けることができ嬉しいです。
正月休みのところ、沢山の方々に会場に足を運んで頂き、我々は幸せです。
また、福岡から移籍してきた加納の為にもアグレッシブに戦い勝利できて良かったです。
(加納自身も土曜日はシーズンハイの15得点)
初日は36点差(滋賀91vs福岡55)、2日目は39点差(滋賀101vs福岡62)と今期初めて、予想外ともいえる
大勝でした。主な要因はどこにあったのでしょうか?
ーディフェンスでゲームをコントロールできたことが最も大きな要因だと思います。
その根底には秋田・沖縄・福島に負け、さらにクリスが出場できないことで危機感があり、気合いが入っていました。
練習から試合中も選手に様々なことを厳しく要求しました。今はダメなものは律し、我々の弱さを
克服しなければなりません。頑張りどころという雰囲気が出てきたのだと思います。
初日に福岡から誘発したターンオーバーは32とbjリーグ新記録でした。
2日目も23ターンオーバーを奪いました。 この2日間、積極的なオールコートデイフェンスの時間が多く、
見事に成功した印象ですが、レイクスのデイフェンススタイルが 次なる段階に入ったということでしょうか?
それとも、今回のオールコート多用は特別に福岡相手の戦略という側面が大きいのでしょうか?
ーいつもよりも高い位置からよりハードにディフェンスするよう強調はしましたが、実際にはこれまでと多く
変えたことはありません。そのゲームにおいてプランは違っていても取り組んでいることを変えたわけではなく、
選手の意識と実行力が高かったです。
相手が多くのターンオーバーを犯してくれたので点数は離れましたが、その為に終盤やや雑に
なってしまったのも事実です。 もしボールが取れなくても、相手が多くのターンオーバーを犯さなくても、
重要なことは我々がアグレッシブなディフェンスによって主導権を握ることで、常に我慢強く丁寧に
守り続けなければなりません。
オールコートデイフェンスは、高負荷の運動量でのスタミナや連携面での集中力の維持など
リスクもあって、多くのチームでは限定的な時間帯での使用になっていますが、レイクスの
武器として今回福岡戦のように多くの時間帯で高いクオリテイーで使用できるようになるといいですね。
ー選手は大変だと思いますが、特別な理由がない限りレイクスには40分出場する選手はいませんし、
外国籍選手も含めタフな選手が多いので大丈夫だと思っています。
今回は加納・横江・小林に、岡田とウッドが一緒になって付き合って頑張ったのが大きかったです。
特にウッドは木曜日に怪我をしてしまったにも関わらず、ボールを持っている時間がとても長い
ペッパーズ選手にフルコートでファイトし続けてくれたのは(怪我をしていなくても)凄いことです。
今節、アシストが2日で51アシストと前節福島戦2日50アシストに続き高いスタッツでした。
ボールシェア意識がスコアラーの岡田、ウッドベリー選手はじめチーム全体に浸透してきたと
考えてよいでしょうか?
ー我々は直近4試合でトータル101アシストを記録しています。
これは素晴らしいことで、全員がよく動き、全員がボールに触り、ボールをシェアした中でオープン
ショットを打っていることを意味しています。
またスコアしている場所も特定の場所に隔たりが無く、3P、ペリメーター、ペイントエリアとあらゆる
場所からスコアできており、選手それぞれの能力を高く活用できていると思います。
岡田・ウッドもボールシェアすることにより、さらにオープンショットを打てていますし、
秋田戦の連敗以降チームが取り組んできていることが少しずつ形になってきています。
小川キャプテンが遂に復帰しました。2日で計11分プレーと限定時間でしたが、今後、
順調な場合にどのような働きを期待しますか?
ー小川が復帰してくれたことはとても嬉しいです。
まだまだ100%の状態ではありませんが、チーム全員の頑張りが小川出場のチャンスを作ってくれました。
クタクタになりながら嬉しそうな顔をしていたのが印象的で、見事なアシスト、ユーロステップから
レイアップ、ポストアップを決めてくれました。
今後、小川には優勝する為にプレーしてもらいたいです。
彼はその為にはどういうことが必要か理解しているプレーヤーだと思います。
また、現状での横江・小林に足りないものを小川は持っていますし(当然、小川に無いものを
横江・小林は持っているという側面もありますが)、今シーズンこれまでポイントガードして
頑張ってきた横江・小林は小川の出る幕を無くすよう頑張るべきです。
さて、今週末は年末年始3週連続ホームシリーズ最後のバンビシャス奈良戦です。
(1月10,11日 於:彦根市民体育センター) 奈良は昨年新規参入時に遠山HCが1年間、指揮をとられた
チームです。思い入れも強いのではないでしょうか?
個人的な思い入れは当然強いです。しかし、いくら前節連勝できたからといって私にはまだまだもの
凄く危機感がありますし、我々のあらゆるウィークポイントが全て解決されたかというと全くそんな
ことはありません。ちょっと油断するとすぐに沢山のミスをしてしまいますし、「今どういう状態なのか」
危険察知力や反応もまだまだです。
昨日と今日は別の日であり、練習中も1時間前と今では環境は変わっています。
我々は『今日』がどのような日なのか『今』がどのような状況なのかよく観察しよく考え、もっとチーム
メイトやチームに興味を持たなければなりません。
そうすることで常に最善の準備ができ、思いやる気持ちが育まれ、注意深く丁寧にチームやチーム
メイトの為に戦うことができます。
バンビシャス奈良は今シーズン、初対戦ですが、若くアグレッシブでまとまりが
あり度々、上位チームから勝ち星を奪ってくる要注意チームという印象は今シーズンも変わりません。
遠山HCから見たバンビシャス奈良というチームの特徴、要注目選手を教えてください。
ー注目すべきはポイントガードの鈴木選手でしょう。奈良は鈴木選手を中心に非常にアグレッシブな
チームで、鈴木選手が多くのスコアをクリエイトします。 彼らは速いバスケットと多くの3Pシュートで
ハイスコアなゲームを展開することができます。
非常にスピーディーなプレーヤーですが、何よりも『頑張ることの美しさ』を表現できる特殊な能力を
持った危険な選手です。 笠原選手はサイズのある器用な選手で色々なプレーができ献身的で
ディフェンスも素晴らしいです。
稲垣選手はとても良いシュートを持ったシューターでありハッスルプレーヤーです。
最近は怪我でプレーできていないようですがレイクスに2年間在籍していた本多選手にも要注目でしょう。
彼のファイトに昨シーズン何度も救われたことを覚えています。
また伊藤選手は私の浜松と宮崎での3年間同じチームだった選手でメインプレーヤーでしたし、
外国籍選手もそれぞれ非常に優れた選手です。
年末年始3週連続シリーズはこれまで3勝1敗。大きく勝ち越す為にも、今週末、奈良戦
での連勝が期待されます。
我々は危機感を持って試合に臨みます。大変なゲームになると思いますが、我々はチャレンジします。
彦根でのホームゲームは年1節のみの開催となっています。今週末を楽しみにしておられる
彦根や米原、長浜地域のブースターにメッセージを
彦根や湖北地域のブースターやスポンサー様のお陰で彦根でゲームができることに心から感謝しています。
チームは年に1度の彦根開催を楽しみにしていますし、皆様の為にファイトし面白い試合ができるよう
に頑張ります。是非会場でレイクスを楽しんでください。
そしてレイクスに大きなご声援をよろしくお願い致します。
=========================================
年末年始ホーム3節6連戦は2節4試合を消化して3勝1敗。大きく勝ち越しステップアップする
為にも今週末の最終節での連勝に期待したい。
彦根市民体育センターに集結の上、アウエイ奈良チームを圧倒するホーム大声援をレイクスに
お願いします!
福島戦振り返り&福岡戦に向けて
新年明けましておめでとうございます。 正月ですが、シーズン真っ最中です。
いつものように前節の振り返りと今週末への抱負をききます。 まずは連勝が期待された前節福島戦、
初日はシーソーゲームを辛勝(滋賀82vs福島81)したものの2日目は最終4qに大量失点で逆転負けと
タフな週末になりました。
ーあけましておめでとうございます。
日曜はとても悔しい敗戦となってしまいました。
特に井上が素晴らしい活躍をしてくれただけに勝たなければならない試合でした。
細かいミスは沢山あり、それらは今後の練習等で修正は可能かもしれませんが、単純に男なら井上のハッスル
にチーム全員が応えなければなりません。それがチームです。
これはバスケットボールですので、悪いゲームをしても勝てることがありますし、良いゲームをしても負けることもあります。
土曜の試合は悪いゲームをして勝った試合でした。日曜の試合は32分間良いゲームをし、最後の8分が悪く
負けてしまいました。
我々は正しいことを正しくできるチームなれるよう常に前を向いて進んでいかなければなりません。
2日目、最終4qについてお聞きしたいです。それまで接戦であるものの、レイクスが試合展開をコントロール
している印象で6点リードで第3Qを終えており、比較的安心して観戦していましたが、最終4qは福島に
フィールド・ゴール100%(3P5/5,2P5/5,FT8/10)の33点を与えてしまいました。
いったい、何がレイクスに起こっていたのでしょうか?
ー理由はいくつかあるのですが、最も大きな理由はバーデル・ジョーンズ選手を止めることができなかったことです。
この2日間はジョーンズ選手に遊ばれた2日間でした。
彼は自分でもスコアができ、常にコート上の自分以外の9人がどういう状況なのか見ることができ、瞬時に最も
最適な場所にパスができ常にベストな方法を選択できる特殊な能力を持っている選手です。
土曜の試合は経て日曜日はジョーンズ選手に特別なディフェンスを当てる予定でしたが、その中核となる加納が
1Qの開始直後に3ファールとなってしまい、プラン変更を余儀なくされてしまいました。
しかし、ウッドとレイは4Qラスト7分までよくジョーンズ選手にファイトし抑えてくれていましたが、ジェフを休ませる為に
ベンチに下がったのを皮切りにジョーンス選手が泳ぎだし福島に思いっきり流れがいってしまいました。
2日間通して福島に22本の3Pを決められました。(初日12/26、2日目10/22、計22/38、45.8%)、
福島はレイクスよりもフリーを作り出して確実に決めてきた印象でした。
これは防ぐ方法がなかったのでしょうか?
ー福島の方がフリーを作り出していた印象があったのは、我々がワザと穴を作っていたことでそういう印象
になったのだと思います。我々は福島の危険な選手(ジョーンズ選手・シャノン選手・狩俣選手)に気持ち良く
プレーされる訳にはいかず、この3人以外の選手にプレーしてもらおうとゲームに入りました。
しかし、この3人以外に『タフショット』を打ってもらおうとしていたのが、結果的に『オープンショット』を打たれたことは
問題だと思いますし、この3人をもっと徹底的に抑えなければなりませんでした。
プランのエクスキューション(遂行具合)が中途半端でした。
ですので、彼らの3Pを防ぐ方法ではなく、その全ての発信源となる3人の選手に対しもっと徹底的にならなければ
なりませんでした。そうすることで、福島の3Pも必ず減っていました。 また、レイクスも客観的に見れば福島に
劣らずフリーを作っていました。
2日間でアシスト50本というのは素晴らしい数字で、我々が福島よりもドリブルが少なく、ボールをシェアし、
オープンの選手にボールを配給していたことを意味しています。
さらに、簡単に3Pを打とうと思えば我々は(特に岡田、ウッド、レイ)いくらでも打てるでしょう。
彼らは今後を見据え最終的に勝てるチームになる為にペイントエリアを制圧しようと心がけてくれています。
当然ながらそのクオリティーがまだ不完全だということです。
2日目は加納選手が福島ジョーンズ3世選手にマッチアップしましたが、第1Q早々に3ファールとなり、
結果6分のみのプレータイムとなったことが影響したのでしょうか? 加納選手が出場しないとデイフェンスの
バランスがおかしくなるということでしょうか?
ー加納のファールトラブルはとても大きく影響しました。
日曜はジョーンス選手のPick & Rollを止める為に特別なディフェンスを準備しており、その実行の為に
加納をジョーンズ選手に当てました。すると予想以上に有り難いことにジョーンズ選手はPick & Rollをやめ
ポストアップを選択しました。
それは全てのプレーをクリエイトしていたジョーンズ選手のPick & Rollとシャノン選手のインサイドアタックが
消えることを意味しています。その時点で我々のプランは半分成功しているにも関わらず、真面目すぎる加納
は余計なファールをしてしまいました。
私は加納とクリスを「チームで最もヘタな2人」と言い、しかしディフェンスとリバウンドの要の彼らを最も重要
な「チームの心臓(加納)とハート(クリス)の2人」と呼んでいます。 加納は日曜日の試合において失敗して
しまったかもしれませんが、いつか加納の真面目さが必ずチームを救います。
又、リバウンド数も完敗です。(初日滋賀30、福島46、2日目滋賀27、福島41)
福島の#2テレンス・シャノン選手、#32エドワード・モリスなど身体能力やサイズにも優れていたことも
ありますが、このスタッツ差は怪我から復帰したクリス・ホルム選手が2日で30分しかプレーできなかった
影響でしょうか? 特に2日目10分のみのプレータイムはコンデイション面での不安があったからでしょうか?
ークリスとジェフのコンディションに関しては2人とも最悪でした。
クリスは捻挫が完治しておらず、土曜の試合後も「まだジャンプできない」と言っていました。
ジェフも沖縄戦で怪我した腰が思いのほか悪く、クリスもジェフも練習に参加したのは木曜日からでした。
クリスがいればシャノン選手ともっとリバウンドでファイトできたと思いますが、
問題は我々が数多く打たせたタフアウトサイドショットのロングリバウンドをチーム全員で拾いきれ
なかったことです。取られたオフェンスリバウンドの多くはロングリバウンドでしたので、我々は日本人も
含めリバウンド・ルーズボールに執念を燃やしファイトしなければなりません。
10節20試合を終えて13勝7敗。レイクスより下位の大阪、大分、青森、福島戦での4敗が星勘定が
伸びない要因になっています。開幕当初からのチームの変化、模索を感じ取る部分もありますが、
現在、チームはどのような課題をもっているのでしょうか?
ー我々には福島のバーデル・ジョーンズ選手のようにボールを預ければ全てをクリエイトしてくれる選手
はいません。特定の選手がセルフィッシュにプレーすることを無くさなければなりません。
それはこれまでのゲームと秋田戦連敗のトドメで全員が理解できました。
誰かがファースト・オプションだとかは無く、チームとしてある法則に従って動くことで誰もがプレーする
チャンスを得ることができ、そのストラクチャー(制度)の中で自由にプレーできる権限を与えています。
チームとしてプレーし、不必要なドリブルを排除し、バスケットを速くすること、その中でそれぞれの個性を
最大限に発揮してもらいたいと思っていますし、選手の個性を最大限に発揮できるであろうシステムを
導入しています。
また、ディフェンスももっと粘り強く強烈なディフェンスを構築していかなければなりません。
開幕時に比べれば随分ディフェンシブな意識が出てきていますが、これからは私も負けたくないので
ディフェンスをしない選手はゲームに出ることは難しくなってくるでしょう。
さて、切り替えて今週末は福岡戦です。今シーズンは6勝18敗と西地区10チーム中最下位に低迷していますが、
青木選手やレイクスにも在籍したジョシュ・ペッパーズ選手などTKbjリーグを代表する選手がいて
戦力は十分な印象です。先日、ジェームス・ダンカン前HCの解任や、経験豊富な
サイラス・テイト選手の加入も発表されてこれからの巻き返しを図っており、侮れない相手ですね。
ー残念ながらダンカンHCは解任されてしまいましたが、ビックリするぐらい素晴らしいシステムを
用いており、福岡はとても良いバスケットをするチームです。
シーズン序盤でちょっとしたことの歯車が噛み合わなかっただけだと思いますので、今週末もエキサイティング
なゲームになると思います。特にペッパーズ選手はレイクスにとって馴染みのある選手ですし、
私もクリスも加納も同じチームだったことがあります。
また、福岡から移籍してきた加納の為にも我々は戦います。
29年間福岡から出たことのなかった人間が一大決心で滋賀に来てくれたんです。
戦うのにこれ以上の理由はありません。
年末年始ホーム3節6試合シリーズを勝ち越す為にも今週末の福岡戦が前節以上に重要です。
クリス・ホルム選手は万全状態で、小川伸也キャプテンの復帰も連勝と共に期待していいですね?
ークリスは「もっと飛べ!」と言うと(笑)、昨日の練習ではずっとダンクしていました。
小川もどんどん準備ができてきている状態だと思います。
チームは危機感を持ち、ここからステップアップできるか重要な局面にいると思います。
沖縄と福島に一つずつ負け、我々はタフな状況にあります。
しかし我々はこの困難に立ち向かい、勝利できるよう頑張ります。
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前々節、アウエイ沖縄で大きな勝利をモノにし、”さあ、ホームでこれから連勝街道を!と意気込んだ
福島戦はタフな2日間となり1勝1敗。 ホルム選手、パーマー選手のコンデイションが万全ではなかった影響は
否定できないものの、成長過程のチームはまだまだ磐石の戦いができる状態ではないようだ。
とはいえ、シーズンは中盤戦。星勘定が重要になってくる時期であり、ここからオールスター(2月1日)
までの4節8試合での勝ち越しが望まれる。
今週末、新春ゲームの福岡戦では、小川キャプテンの復帰が実現しそうだ。
全選手万全のコンデイションで小川キャプテンの復帰戦を連勝で飾ることを期待したい。
いつものように前節の振り返りと今週末への抱負をききます。 まずは連勝が期待された前節福島戦、
初日はシーソーゲームを辛勝(滋賀82vs福島81)したものの2日目は最終4qに大量失点で逆転負けと
タフな週末になりました。
ーあけましておめでとうございます。
日曜はとても悔しい敗戦となってしまいました。
特に井上が素晴らしい活躍をしてくれただけに勝たなければならない試合でした。
細かいミスは沢山あり、それらは今後の練習等で修正は可能かもしれませんが、単純に男なら井上のハッスル
にチーム全員が応えなければなりません。それがチームです。
これはバスケットボールですので、悪いゲームをしても勝てることがありますし、良いゲームをしても負けることもあります。
土曜の試合は悪いゲームをして勝った試合でした。日曜の試合は32分間良いゲームをし、最後の8分が悪く
負けてしまいました。
我々は正しいことを正しくできるチームなれるよう常に前を向いて進んでいかなければなりません。
2日目、最終4qについてお聞きしたいです。それまで接戦であるものの、レイクスが試合展開をコントロール
している印象で6点リードで第3Qを終えており、比較的安心して観戦していましたが、最終4qは福島に
フィールド・ゴール100%(3P5/5,2P5/5,FT8/10)の33点を与えてしまいました。
いったい、何がレイクスに起こっていたのでしょうか?
ー理由はいくつかあるのですが、最も大きな理由はバーデル・ジョーンズ選手を止めることができなかったことです。
この2日間はジョーンズ選手に遊ばれた2日間でした。
彼は自分でもスコアができ、常にコート上の自分以外の9人がどういう状況なのか見ることができ、瞬時に最も
最適な場所にパスができ常にベストな方法を選択できる特殊な能力を持っている選手です。
土曜の試合は経て日曜日はジョーンズ選手に特別なディフェンスを当てる予定でしたが、その中核となる加納が
1Qの開始直後に3ファールとなってしまい、プラン変更を余儀なくされてしまいました。
しかし、ウッドとレイは4Qラスト7分までよくジョーンズ選手にファイトし抑えてくれていましたが、ジェフを休ませる為に
ベンチに下がったのを皮切りにジョーンス選手が泳ぎだし福島に思いっきり流れがいってしまいました。
2日間通して福島に22本の3Pを決められました。(初日12/26、2日目10/22、計22/38、45.8%)、
福島はレイクスよりもフリーを作り出して確実に決めてきた印象でした。
これは防ぐ方法がなかったのでしょうか?
ー福島の方がフリーを作り出していた印象があったのは、我々がワザと穴を作っていたことでそういう印象
になったのだと思います。我々は福島の危険な選手(ジョーンズ選手・シャノン選手・狩俣選手)に気持ち良く
プレーされる訳にはいかず、この3人以外の選手にプレーしてもらおうとゲームに入りました。
しかし、この3人以外に『タフショット』を打ってもらおうとしていたのが、結果的に『オープンショット』を打たれたことは
問題だと思いますし、この3人をもっと徹底的に抑えなければなりませんでした。
プランのエクスキューション(遂行具合)が中途半端でした。
ですので、彼らの3Pを防ぐ方法ではなく、その全ての発信源となる3人の選手に対しもっと徹底的にならなければ
なりませんでした。そうすることで、福島の3Pも必ず減っていました。 また、レイクスも客観的に見れば福島に
劣らずフリーを作っていました。
2日間でアシスト50本というのは素晴らしい数字で、我々が福島よりもドリブルが少なく、ボールをシェアし、
オープンの選手にボールを配給していたことを意味しています。
さらに、簡単に3Pを打とうと思えば我々は(特に岡田、ウッド、レイ)いくらでも打てるでしょう。
彼らは今後を見据え最終的に勝てるチームになる為にペイントエリアを制圧しようと心がけてくれています。
当然ながらそのクオリティーがまだ不完全だということです。
2日目は加納選手が福島ジョーンズ3世選手にマッチアップしましたが、第1Q早々に3ファールとなり、
結果6分のみのプレータイムとなったことが影響したのでしょうか? 加納選手が出場しないとデイフェンスの
バランスがおかしくなるということでしょうか?
ー加納のファールトラブルはとても大きく影響しました。
日曜はジョーンス選手のPick & Rollを止める為に特別なディフェンスを準備しており、その実行の為に
加納をジョーンズ選手に当てました。すると予想以上に有り難いことにジョーンズ選手はPick & Rollをやめ
ポストアップを選択しました。
それは全てのプレーをクリエイトしていたジョーンズ選手のPick & Rollとシャノン選手のインサイドアタックが
消えることを意味しています。その時点で我々のプランは半分成功しているにも関わらず、真面目すぎる加納
は余計なファールをしてしまいました。
私は加納とクリスを「チームで最もヘタな2人」と言い、しかしディフェンスとリバウンドの要の彼らを最も重要
な「チームの心臓(加納)とハート(クリス)の2人」と呼んでいます。 加納は日曜日の試合において失敗して
しまったかもしれませんが、いつか加納の真面目さが必ずチームを救います。
又、リバウンド数も完敗です。(初日滋賀30、福島46、2日目滋賀27、福島41)
福島の#2テレンス・シャノン選手、#32エドワード・モリスなど身体能力やサイズにも優れていたことも
ありますが、このスタッツ差は怪我から復帰したクリス・ホルム選手が2日で30分しかプレーできなかった
影響でしょうか? 特に2日目10分のみのプレータイムはコンデイション面での不安があったからでしょうか?
ークリスとジェフのコンディションに関しては2人とも最悪でした。
クリスは捻挫が完治しておらず、土曜の試合後も「まだジャンプできない」と言っていました。
ジェフも沖縄戦で怪我した腰が思いのほか悪く、クリスもジェフも練習に参加したのは木曜日からでした。
クリスがいればシャノン選手ともっとリバウンドでファイトできたと思いますが、
問題は我々が数多く打たせたタフアウトサイドショットのロングリバウンドをチーム全員で拾いきれ
なかったことです。取られたオフェンスリバウンドの多くはロングリバウンドでしたので、我々は日本人も
含めリバウンド・ルーズボールに執念を燃やしファイトしなければなりません。
10節20試合を終えて13勝7敗。レイクスより下位の大阪、大分、青森、福島戦での4敗が星勘定が
伸びない要因になっています。開幕当初からのチームの変化、模索を感じ取る部分もありますが、
現在、チームはどのような課題をもっているのでしょうか?
ー我々には福島のバーデル・ジョーンズ選手のようにボールを預ければ全てをクリエイトしてくれる選手
はいません。特定の選手がセルフィッシュにプレーすることを無くさなければなりません。
それはこれまでのゲームと秋田戦連敗のトドメで全員が理解できました。
誰かがファースト・オプションだとかは無く、チームとしてある法則に従って動くことで誰もがプレーする
チャンスを得ることができ、そのストラクチャー(制度)の中で自由にプレーできる権限を与えています。
チームとしてプレーし、不必要なドリブルを排除し、バスケットを速くすること、その中でそれぞれの個性を
最大限に発揮してもらいたいと思っていますし、選手の個性を最大限に発揮できるであろうシステムを
導入しています。
また、ディフェンスももっと粘り強く強烈なディフェンスを構築していかなければなりません。
開幕時に比べれば随分ディフェンシブな意識が出てきていますが、これからは私も負けたくないので
ディフェンスをしない選手はゲームに出ることは難しくなってくるでしょう。
さて、切り替えて今週末は福岡戦です。今シーズンは6勝18敗と西地区10チーム中最下位に低迷していますが、
青木選手やレイクスにも在籍したジョシュ・ペッパーズ選手などTKbjリーグを代表する選手がいて
戦力は十分な印象です。先日、ジェームス・ダンカン前HCの解任や、経験豊富な
サイラス・テイト選手の加入も発表されてこれからの巻き返しを図っており、侮れない相手ですね。
ー残念ながらダンカンHCは解任されてしまいましたが、ビックリするぐらい素晴らしいシステムを
用いており、福岡はとても良いバスケットをするチームです。
シーズン序盤でちょっとしたことの歯車が噛み合わなかっただけだと思いますので、今週末もエキサイティング
なゲームになると思います。特にペッパーズ選手はレイクスにとって馴染みのある選手ですし、
私もクリスも加納も同じチームだったことがあります。
また、福岡から移籍してきた加納の為にも我々は戦います。
29年間福岡から出たことのなかった人間が一大決心で滋賀に来てくれたんです。
戦うのにこれ以上の理由はありません。
年末年始ホーム3節6試合シリーズを勝ち越す為にも今週末の福岡戦が前節以上に重要です。
クリス・ホルム選手は万全状態で、小川伸也キャプテンの復帰も連勝と共に期待していいですね?
ークリスは「もっと飛べ!」と言うと(笑)、昨日の練習ではずっとダンクしていました。
小川もどんどん準備ができてきている状態だと思います。
チームは危機感を持ち、ここからステップアップできるか重要な局面にいると思います。
沖縄と福島に一つずつ負け、我々はタフな状況にあります。
しかし我々はこの困難に立ち向かい、勝利できるよう頑張ります。
==============================================
前々節、アウエイ沖縄で大きな勝利をモノにし、”さあ、ホームでこれから連勝街道を!と意気込んだ
福島戦はタフな2日間となり1勝1敗。 ホルム選手、パーマー選手のコンデイションが万全ではなかった影響は
否定できないものの、成長過程のチームはまだまだ磐石の戦いができる状態ではないようだ。
とはいえ、シーズンは中盤戦。星勘定が重要になってくる時期であり、ここからオールスター(2月1日)
までの4節8試合での勝ち越しが望まれる。
今週末、新春ゲームの福岡戦では、小川キャプテンの復帰が実現しそうだ。
全選手万全のコンデイションで小川キャプテンの復帰戦を連勝で飾ることを期待したい。