福島戦振り返り&福岡戦に向けて
新年明けましておめでとうございます。 正月ですが、シーズン真っ最中です。
いつものように前節の振り返りと今週末への抱負をききます。 まずは連勝が期待された前節福島戦、
初日はシーソーゲームを辛勝(滋賀82vs福島81)したものの2日目は最終4qに大量失点で逆転負けと
タフな週末になりました。
ーあけましておめでとうございます。
日曜はとても悔しい敗戦となってしまいました。
特に井上が素晴らしい活躍をしてくれただけに勝たなければならない試合でした。
細かいミスは沢山あり、それらは今後の練習等で修正は可能かもしれませんが、単純に男なら井上のハッスル
にチーム全員が応えなければなりません。それがチームです。
これはバスケットボールですので、悪いゲームをしても勝てることがありますし、良いゲームをしても負けることもあります。
土曜の試合は悪いゲームをして勝った試合でした。日曜の試合は32分間良いゲームをし、最後の8分が悪く
負けてしまいました。
我々は正しいことを正しくできるチームなれるよう常に前を向いて進んでいかなければなりません。
2日目、最終4qについてお聞きしたいです。それまで接戦であるものの、レイクスが試合展開をコントロール
している印象で6点リードで第3Qを終えており、比較的安心して観戦していましたが、最終4qは福島に
フィールド・ゴール100%(3P5/5,2P5/5,FT8/10)の33点を与えてしまいました。
いったい、何がレイクスに起こっていたのでしょうか?
ー理由はいくつかあるのですが、最も大きな理由はバーデル・ジョーンズ選手を止めることができなかったことです。
この2日間はジョーンズ選手に遊ばれた2日間でした。
彼は自分でもスコアができ、常にコート上の自分以外の9人がどういう状況なのか見ることができ、瞬時に最も
最適な場所にパスができ常にベストな方法を選択できる特殊な能力を持っている選手です。
土曜の試合は経て日曜日はジョーンズ選手に特別なディフェンスを当てる予定でしたが、その中核となる加納が
1Qの開始直後に3ファールとなってしまい、プラン変更を余儀なくされてしまいました。
しかし、ウッドとレイは4Qラスト7分までよくジョーンズ選手にファイトし抑えてくれていましたが、ジェフを休ませる為に
ベンチに下がったのを皮切りにジョーンス選手が泳ぎだし福島に思いっきり流れがいってしまいました。
2日間通して福島に22本の3Pを決められました。(初日12/26、2日目10/22、計22/38、45.8%)、
福島はレイクスよりもフリーを作り出して確実に決めてきた印象でした。
これは防ぐ方法がなかったのでしょうか?
ー福島の方がフリーを作り出していた印象があったのは、我々がワザと穴を作っていたことでそういう印象
になったのだと思います。我々は福島の危険な選手(ジョーンズ選手・シャノン選手・狩俣選手)に気持ち良く
プレーされる訳にはいかず、この3人以外の選手にプレーしてもらおうとゲームに入りました。
しかし、この3人以外に『タフショット』を打ってもらおうとしていたのが、結果的に『オープンショット』を打たれたことは
問題だと思いますし、この3人をもっと徹底的に抑えなければなりませんでした。
プランのエクスキューション(遂行具合)が中途半端でした。
ですので、彼らの3Pを防ぐ方法ではなく、その全ての発信源となる3人の選手に対しもっと徹底的にならなければ
なりませんでした。そうすることで、福島の3Pも必ず減っていました。 また、レイクスも客観的に見れば福島に
劣らずフリーを作っていました。
2日間でアシスト50本というのは素晴らしい数字で、我々が福島よりもドリブルが少なく、ボールをシェアし、
オープンの選手にボールを配給していたことを意味しています。
さらに、簡単に3Pを打とうと思えば我々は(特に岡田、ウッド、レイ)いくらでも打てるでしょう。
彼らは今後を見据え最終的に勝てるチームになる為にペイントエリアを制圧しようと心がけてくれています。
当然ながらそのクオリティーがまだ不完全だということです。
2日目は加納選手が福島ジョーンズ3世選手にマッチアップしましたが、第1Q早々に3ファールとなり、
結果6分のみのプレータイムとなったことが影響したのでしょうか? 加納選手が出場しないとデイフェンスの
バランスがおかしくなるということでしょうか?
ー加納のファールトラブルはとても大きく影響しました。
日曜はジョーンス選手のPick & Rollを止める為に特別なディフェンスを準備しており、その実行の為に
加納をジョーンズ選手に当てました。すると予想以上に有り難いことにジョーンズ選手はPick & Rollをやめ
ポストアップを選択しました。
それは全てのプレーをクリエイトしていたジョーンズ選手のPick & Rollとシャノン選手のインサイドアタックが
消えることを意味しています。その時点で我々のプランは半分成功しているにも関わらず、真面目すぎる加納
は余計なファールをしてしまいました。
私は加納とクリスを「チームで最もヘタな2人」と言い、しかしディフェンスとリバウンドの要の彼らを最も重要
な「チームの心臓(加納)とハート(クリス)の2人」と呼んでいます。 加納は日曜日の試合において失敗して
しまったかもしれませんが、いつか加納の真面目さが必ずチームを救います。
又、リバウンド数も完敗です。(初日滋賀30、福島46、2日目滋賀27、福島41)
福島の#2テレンス・シャノン選手、#32エドワード・モリスなど身体能力やサイズにも優れていたことも
ありますが、このスタッツ差は怪我から復帰したクリス・ホルム選手が2日で30分しかプレーできなかった
影響でしょうか? 特に2日目10分のみのプレータイムはコンデイション面での不安があったからでしょうか?
ークリスとジェフのコンディションに関しては2人とも最悪でした。
クリスは捻挫が完治しておらず、土曜の試合後も「まだジャンプできない」と言っていました。
ジェフも沖縄戦で怪我した腰が思いのほか悪く、クリスもジェフも練習に参加したのは木曜日からでした。
クリスがいればシャノン選手ともっとリバウンドでファイトできたと思いますが、
問題は我々が数多く打たせたタフアウトサイドショットのロングリバウンドをチーム全員で拾いきれ
なかったことです。取られたオフェンスリバウンドの多くはロングリバウンドでしたので、我々は日本人も
含めリバウンド・ルーズボールに執念を燃やしファイトしなければなりません。
10節20試合を終えて13勝7敗。レイクスより下位の大阪、大分、青森、福島戦での4敗が星勘定が
伸びない要因になっています。開幕当初からのチームの変化、模索を感じ取る部分もありますが、
現在、チームはどのような課題をもっているのでしょうか?
ー我々には福島のバーデル・ジョーンズ選手のようにボールを預ければ全てをクリエイトしてくれる選手
はいません。特定の選手がセルフィッシュにプレーすることを無くさなければなりません。
それはこれまでのゲームと秋田戦連敗のトドメで全員が理解できました。
誰かがファースト・オプションだとかは無く、チームとしてある法則に従って動くことで誰もがプレーする
チャンスを得ることができ、そのストラクチャー(制度)の中で自由にプレーできる権限を与えています。
チームとしてプレーし、不必要なドリブルを排除し、バスケットを速くすること、その中でそれぞれの個性を
最大限に発揮してもらいたいと思っていますし、選手の個性を最大限に発揮できるであろうシステムを
導入しています。
また、ディフェンスももっと粘り強く強烈なディフェンスを構築していかなければなりません。
開幕時に比べれば随分ディフェンシブな意識が出てきていますが、これからは私も負けたくないので
ディフェンスをしない選手はゲームに出ることは難しくなってくるでしょう。
さて、切り替えて今週末は福岡戦です。今シーズンは6勝18敗と西地区10チーム中最下位に低迷していますが、
青木選手やレイクスにも在籍したジョシュ・ペッパーズ選手などTKbjリーグを代表する選手がいて
戦力は十分な印象です。先日、ジェームス・ダンカン前HCの解任や、経験豊富な
サイラス・テイト選手の加入も発表されてこれからの巻き返しを図っており、侮れない相手ですね。
ー残念ながらダンカンHCは解任されてしまいましたが、ビックリするぐらい素晴らしいシステムを
用いており、福岡はとても良いバスケットをするチームです。
シーズン序盤でちょっとしたことの歯車が噛み合わなかっただけだと思いますので、今週末もエキサイティング
なゲームになると思います。特にペッパーズ選手はレイクスにとって馴染みのある選手ですし、
私もクリスも加納も同じチームだったことがあります。
また、福岡から移籍してきた加納の為にも我々は戦います。
29年間福岡から出たことのなかった人間が一大決心で滋賀に来てくれたんです。
戦うのにこれ以上の理由はありません。
年末年始ホーム3節6試合シリーズを勝ち越す為にも今週末の福岡戦が前節以上に重要です。
クリス・ホルム選手は万全状態で、小川伸也キャプテンの復帰も連勝と共に期待していいですね?
ークリスは「もっと飛べ!」と言うと(笑)、昨日の練習ではずっとダンクしていました。
小川もどんどん準備ができてきている状態だと思います。
チームは危機感を持ち、ここからステップアップできるか重要な局面にいると思います。
沖縄と福島に一つずつ負け、我々はタフな状況にあります。
しかし我々はこの困難に立ち向かい、勝利できるよう頑張ります。
==============================================
前々節、アウエイ沖縄で大きな勝利をモノにし、”さあ、ホームでこれから連勝街道を!と意気込んだ
福島戦はタフな2日間となり1勝1敗。 ホルム選手、パーマー選手のコンデイションが万全ではなかった影響は
否定できないものの、成長過程のチームはまだまだ磐石の戦いができる状態ではないようだ。
とはいえ、シーズンは中盤戦。星勘定が重要になってくる時期であり、ここからオールスター(2月1日)
までの4節8試合での勝ち越しが望まれる。
今週末、新春ゲームの福岡戦では、小川キャプテンの復帰が実現しそうだ。
全選手万全のコンデイションで小川キャプテンの復帰戦を連勝で飾ることを期待したい。
いつものように前節の振り返りと今週末への抱負をききます。 まずは連勝が期待された前節福島戦、
初日はシーソーゲームを辛勝(滋賀82vs福島81)したものの2日目は最終4qに大量失点で逆転負けと
タフな週末になりました。
ーあけましておめでとうございます。
日曜はとても悔しい敗戦となってしまいました。
特に井上が素晴らしい活躍をしてくれただけに勝たなければならない試合でした。
細かいミスは沢山あり、それらは今後の練習等で修正は可能かもしれませんが、単純に男なら井上のハッスル
にチーム全員が応えなければなりません。それがチームです。
これはバスケットボールですので、悪いゲームをしても勝てることがありますし、良いゲームをしても負けることもあります。
土曜の試合は悪いゲームをして勝った試合でした。日曜の試合は32分間良いゲームをし、最後の8分が悪く
負けてしまいました。
我々は正しいことを正しくできるチームなれるよう常に前を向いて進んでいかなければなりません。
2日目、最終4qについてお聞きしたいです。それまで接戦であるものの、レイクスが試合展開をコントロール
している印象で6点リードで第3Qを終えており、比較的安心して観戦していましたが、最終4qは福島に
フィールド・ゴール100%(3P5/5,2P5/5,FT8/10)の33点を与えてしまいました。
いったい、何がレイクスに起こっていたのでしょうか?
ー理由はいくつかあるのですが、最も大きな理由はバーデル・ジョーンズ選手を止めることができなかったことです。
この2日間はジョーンズ選手に遊ばれた2日間でした。
彼は自分でもスコアができ、常にコート上の自分以外の9人がどういう状況なのか見ることができ、瞬時に最も
最適な場所にパスができ常にベストな方法を選択できる特殊な能力を持っている選手です。
土曜の試合は経て日曜日はジョーンズ選手に特別なディフェンスを当てる予定でしたが、その中核となる加納が
1Qの開始直後に3ファールとなってしまい、プラン変更を余儀なくされてしまいました。
しかし、ウッドとレイは4Qラスト7分までよくジョーンズ選手にファイトし抑えてくれていましたが、ジェフを休ませる為に
ベンチに下がったのを皮切りにジョーンス選手が泳ぎだし福島に思いっきり流れがいってしまいました。
2日間通して福島に22本の3Pを決められました。(初日12/26、2日目10/22、計22/38、45.8%)、
福島はレイクスよりもフリーを作り出して確実に決めてきた印象でした。
これは防ぐ方法がなかったのでしょうか?
ー福島の方がフリーを作り出していた印象があったのは、我々がワザと穴を作っていたことでそういう印象
になったのだと思います。我々は福島の危険な選手(ジョーンズ選手・シャノン選手・狩俣選手)に気持ち良く
プレーされる訳にはいかず、この3人以外の選手にプレーしてもらおうとゲームに入りました。
しかし、この3人以外に『タフショット』を打ってもらおうとしていたのが、結果的に『オープンショット』を打たれたことは
問題だと思いますし、この3人をもっと徹底的に抑えなければなりませんでした。
プランのエクスキューション(遂行具合)が中途半端でした。
ですので、彼らの3Pを防ぐ方法ではなく、その全ての発信源となる3人の選手に対しもっと徹底的にならなければ
なりませんでした。そうすることで、福島の3Pも必ず減っていました。 また、レイクスも客観的に見れば福島に
劣らずフリーを作っていました。
2日間でアシスト50本というのは素晴らしい数字で、我々が福島よりもドリブルが少なく、ボールをシェアし、
オープンの選手にボールを配給していたことを意味しています。
さらに、簡単に3Pを打とうと思えば我々は(特に岡田、ウッド、レイ)いくらでも打てるでしょう。
彼らは今後を見据え最終的に勝てるチームになる為にペイントエリアを制圧しようと心がけてくれています。
当然ながらそのクオリティーがまだ不完全だということです。
2日目は加納選手が福島ジョーンズ3世選手にマッチアップしましたが、第1Q早々に3ファールとなり、
結果6分のみのプレータイムとなったことが影響したのでしょうか? 加納選手が出場しないとデイフェンスの
バランスがおかしくなるということでしょうか?
ー加納のファールトラブルはとても大きく影響しました。
日曜はジョーンス選手のPick & Rollを止める為に特別なディフェンスを準備しており、その実行の為に
加納をジョーンズ選手に当てました。すると予想以上に有り難いことにジョーンズ選手はPick & Rollをやめ
ポストアップを選択しました。
それは全てのプレーをクリエイトしていたジョーンズ選手のPick & Rollとシャノン選手のインサイドアタックが
消えることを意味しています。その時点で我々のプランは半分成功しているにも関わらず、真面目すぎる加納
は余計なファールをしてしまいました。
私は加納とクリスを「チームで最もヘタな2人」と言い、しかしディフェンスとリバウンドの要の彼らを最も重要
な「チームの心臓(加納)とハート(クリス)の2人」と呼んでいます。 加納は日曜日の試合において失敗して
しまったかもしれませんが、いつか加納の真面目さが必ずチームを救います。
又、リバウンド数も完敗です。(初日滋賀30、福島46、2日目滋賀27、福島41)
福島の#2テレンス・シャノン選手、#32エドワード・モリスなど身体能力やサイズにも優れていたことも
ありますが、このスタッツ差は怪我から復帰したクリス・ホルム選手が2日で30分しかプレーできなかった
影響でしょうか? 特に2日目10分のみのプレータイムはコンデイション面での不安があったからでしょうか?
ークリスとジェフのコンディションに関しては2人とも最悪でした。
クリスは捻挫が完治しておらず、土曜の試合後も「まだジャンプできない」と言っていました。
ジェフも沖縄戦で怪我した腰が思いのほか悪く、クリスもジェフも練習に参加したのは木曜日からでした。
クリスがいればシャノン選手ともっとリバウンドでファイトできたと思いますが、
問題は我々が数多く打たせたタフアウトサイドショットのロングリバウンドをチーム全員で拾いきれ
なかったことです。取られたオフェンスリバウンドの多くはロングリバウンドでしたので、我々は日本人も
含めリバウンド・ルーズボールに執念を燃やしファイトしなければなりません。
10節20試合を終えて13勝7敗。レイクスより下位の大阪、大分、青森、福島戦での4敗が星勘定が
伸びない要因になっています。開幕当初からのチームの変化、模索を感じ取る部分もありますが、
現在、チームはどのような課題をもっているのでしょうか?
ー我々には福島のバーデル・ジョーンズ選手のようにボールを預ければ全てをクリエイトしてくれる選手
はいません。特定の選手がセルフィッシュにプレーすることを無くさなければなりません。
それはこれまでのゲームと秋田戦連敗のトドメで全員が理解できました。
誰かがファースト・オプションだとかは無く、チームとしてある法則に従って動くことで誰もがプレーする
チャンスを得ることができ、そのストラクチャー(制度)の中で自由にプレーできる権限を与えています。
チームとしてプレーし、不必要なドリブルを排除し、バスケットを速くすること、その中でそれぞれの個性を
最大限に発揮してもらいたいと思っていますし、選手の個性を最大限に発揮できるであろうシステムを
導入しています。
また、ディフェンスももっと粘り強く強烈なディフェンスを構築していかなければなりません。
開幕時に比べれば随分ディフェンシブな意識が出てきていますが、これからは私も負けたくないので
ディフェンスをしない選手はゲームに出ることは難しくなってくるでしょう。
さて、切り替えて今週末は福岡戦です。今シーズンは6勝18敗と西地区10チーム中最下位に低迷していますが、
青木選手やレイクスにも在籍したジョシュ・ペッパーズ選手などTKbjリーグを代表する選手がいて
戦力は十分な印象です。先日、ジェームス・ダンカン前HCの解任や、経験豊富な
サイラス・テイト選手の加入も発表されてこれからの巻き返しを図っており、侮れない相手ですね。
ー残念ながらダンカンHCは解任されてしまいましたが、ビックリするぐらい素晴らしいシステムを
用いており、福岡はとても良いバスケットをするチームです。
シーズン序盤でちょっとしたことの歯車が噛み合わなかっただけだと思いますので、今週末もエキサイティング
なゲームになると思います。特にペッパーズ選手はレイクスにとって馴染みのある選手ですし、
私もクリスも加納も同じチームだったことがあります。
また、福岡から移籍してきた加納の為にも我々は戦います。
29年間福岡から出たことのなかった人間が一大決心で滋賀に来てくれたんです。
戦うのにこれ以上の理由はありません。
年末年始ホーム3節6試合シリーズを勝ち越す為にも今週末の福岡戦が前節以上に重要です。
クリス・ホルム選手は万全状態で、小川伸也キャプテンの復帰も連勝と共に期待していいですね?
ークリスは「もっと飛べ!」と言うと(笑)、昨日の練習ではずっとダンクしていました。
小川もどんどん準備ができてきている状態だと思います。
チームは危機感を持ち、ここからステップアップできるか重要な局面にいると思います。
沖縄と福島に一つずつ負け、我々はタフな状況にあります。
しかし我々はこの困難に立ち向かい、勝利できるよう頑張ります。
==============================================
前々節、アウエイ沖縄で大きな勝利をモノにし、”さあ、ホームでこれから連勝街道を!と意気込んだ
福島戦はタフな2日間となり1勝1敗。 ホルム選手、パーマー選手のコンデイションが万全ではなかった影響は
否定できないものの、成長過程のチームはまだまだ磐石の戦いができる状態ではないようだ。
とはいえ、シーズンは中盤戦。星勘定が重要になってくる時期であり、ここからオールスター(2月1日)
までの4節8試合での勝ち越しが望まれる。
今週末、新春ゲームの福岡戦では、小川キャプテンの復帰が実現しそうだ。
全選手万全のコンデイションで小川キャプテンの復帰戦を連勝で飾ることを期待したい。