遠山の地声

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Posted by 滋賀咲くブログ.at



アウェイ青森戦レビュー&2015年の終わりにあたって

 年内最終戦となったアウェイ青森ワッツ戦、連勝で2015年締めとなりました。おつかれさまでした。青森はナイル・マーリー選手が欠場でしたが、初戦は前半12点リードで折り返しましたものの、後半はジェフのファールトラブルもあり、ペリー選手に47得点を許して最後までもつれる展開となりました。ターンオーバーの多さも響き、もう少し流れを維持して逃げ切りたかったのではないでしょうか。

――初戦は1Qから3Qまで何度かもっと点差を離すチャンスがありましたが、自分達のミスや怠慢なプレーで流れを掴みきることができませんでした。

 バスケットボールは様々な要素が絡み合ってゲームが進行し勝敗が決まります。NBAですら20点差を逆転するようなゲームが毎週の様に発生しますし、逆に30点,40点差のゲームも出てきます。

 それがバスケットボールの難しさと面白さの1つだと思いますが、レイクスも初戦で流れが掴みきれなかった要因はいくつかありますし、ペリー選手に多くのスコアを許してしまったのもその要因の1つです。

 様々な要因があるからこそ常に細心の注意を払って丁寧にプレーしなければならないですし、また、相手の戦術や不確定要素に惑わされず負けない為にもいくつかの事を徹底しなければなりません。

 しかし、我々はマーリー選手(不出場でしたが)、北向選手、下山選手などアウトサイドのプレーヤーを抑えることにフォーカスしてゲームに臨みましたので、そう言った意味ではチームとしてのチャレンジが成功した面も収穫もあったゲームでした。



 初戦の反省を生かして、2戦目は55失点と固い守備での快勝でした。横江、小林のガード2人が同時にプレーする時間帯もありましたね。

――我々は、初戦のターンオーバー、リバウンドミス、トランジション・ディフェンスミスのほぼ全てを、ビデオ・セッションで1つ1つそのミスが起きた理由を検証し、解決できると確認してゲームに臨みました。チームは謙虚に実行し、多くの時間でミスの少ない引き締まったゲームをしてくれました。

 加納のファールトラブルがあり、横江と小林の2ガードの時間が多くありましたが、横江は加納のディフェンスの質を落とすこと無く頑張り、少しずつ積極的にプレーする習慣がついてきた2人は、前半だけで横江が6点、小林が7点とスコアもしてくれました。

 また、溝口も前半に3Pを2本決めトランジションを走りきり、小林・横江を中心に溝口・ジェフ・ジュリアンが走り、ボールがよく動く面白いバスケットを展開してくれました。あれぐらい全員がスコアを狙い、ボールが動き、展開が速くなれば相手チームにとってジュリアンを止めることは困難になるでしょう。

 これで15勝7敗の西地区5位で2015年を終えることとなりました。まもなくシーズンの折り返しを迎えますが、ここまでの戦いぶりを振り返るといかがですか。

――負けたゲームは全て現状の実力だと考え、謙虚にチャレンジしていくべきだと思っています。また良いゲームもありましたし、チームは良いポテンシャルを持っていると思います。

 そのポテンシャルを自分達の本当の力にする為に、これからのゲームに必要なことは自分達自身の甘さを捨て、本当の意味での勝利への執念を持つことが重要だと思っています。

 年明けからはウェインも戦線に加わる予定で、さらに上向くことが期待されます。ブースターの皆さんへ、一年の締めくくりのメッセージをお願いいたします。

――今シーズンも大きなご声援ありがとうございます。

 悪い試合や敗戦ではブースターの皆様に辛い思いをさせてしまい心苦しいですが、今の我慢が必ず今後に活きてくると信じています。チームが正しくプレーし、皆様からのポジティブなエネルギーがあればチームは必ず目的地に辿り着くことができるでしょう。

 来年もレイクスに大きなご声援をよろしくお願い致します。

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 2015年ラストゲームを連勝で締めたレイクス。年始は10(日)、11(月・祝)ホーム群馬戦@草津、16(土)、17(日)ホーム島根戦@野洲の二週連続ホームゲームで幕を開ける。ウェインも加え、さらに高みを目指すレイクスの2016年にどうぞご期待を!

☆新年初戦ホーム群馬クレインサンダーズ戦
1/10(日)14:00 TIPOFF、11(月・祝)14:00 TIPOFF
草津市立総合体育館
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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2015年12月31日17:42



バイウィーク明け、アウェイ青森戦に向けて

 前回の当ブログでは小林、岡田、ジュリアンなどコンディションがベストではない選手がいるという話でしたが、バイウィーク明けで彼らをはじめ、 チームの状態はいかがですか。

——シーズン中ですのでそれぞれ痛い所などはありますが、前節ほどの怪我などはありませんし、ゲームに出場できない選手もいません。

 チームは、小川コーチの影響で自主練にも今まで以上にハードに取り組んでいます。岡田は、より一層シューティングに熱を入れて、もの凄く動きながらゲームライクにシューティングをしていますし、溝口もゲームでより良いシュートを打てるよう取り組んでいます。

 また、マブンガもポストムーブにペネトレイト・ドリル、3Pシューティングからドリブル・コーンドリルまで、練習前から練習が終わった後のように汗だくになるまで取り組んでいます。横江、加納も小川コーチの指導の下、ファンダメンタルからスキルアップまでドリルをこなし、練習中も積極的なプレーが多くなってきました。

 小川コーチは本当に素晴らしい仕事をしてくれています。選手は明日ベストプレーヤーになるわけではないかもしれませんが、大切なことは彼らが行っている正しいことを、丁寧に継続することで、それが今後5月に、そして彼らのキャリアに重要な意味を持つことになると信じています。



 そして、22日には待望の新外国人選手、ウェイン・アーノルドの加入が発表されました。遠山HCは、2009-2010シーズンの浜松のアシス タントコーチ時代に一緒にリーグ制覇を果たしましたが、HCから見てどんな性格の選手ですか。

——基本的には寡黙ですが、淡々と自分の仕事を遂行すると同時に、意思が強く、とても負けず嫌いです。リーダーシップもあり、合流初日の練習から若手にアドバイスをしてくれていました。

 ウェインが私と同じチームに所属していたのはもう6年も前の話ですが、私がHC代行として初めてbjリーグで指揮を取ったゲームでは、23分の出場で21得点(3P : 6/9)と大活躍で助けてくれたことを覚えていますし、他にもかなりエキサイトしたゲームで、チームはフラストレーションに負けそうになる中、彼が黙々とシュートを決め続け29得点し、「ただ負けたくなかった」とゲーム後に話したことを今でも覚えています。

 彼が2010年1月下旬に初来日し、練習が休みの日に体育館で2人きりでワークアウトをしていたことが、つい昨日のことのようです。



 レイクスには2012-2013シーズン以来、3季ぶりの復帰となります。KJ退団後、高さのある外国人選手を補強するのではという見方もあり ましたが、今回は3Pなど外からのシュート力が特徴のウェイン加入となりました。ここからのレイクスのプレースタイルはどのようにイメージしていますか。

——選手選定についてはかなり慎重に進め、また紆余曲折があり、難航しました。質問の通り、高さのある選手も何人もの候補選手がいましたが、いくつかの理由からウェインを獲得する運びとなりました。

 ウェインの加入により我々のプレースタイルが変わるというよりも、彼の存在によりこれまで通りのシステムで選手達はより快適にプレーできると思っています。

 また、彼自身のプレースタイルも現在のシステムに適していると思いますので、彼がチームにフィットできるかどうかは心配していませんし、彼自身の活躍も期待しています。

 さて、今週は年内最後のゲームとなるアウェイ青森戦です。10勝12敗で東地区9位と苦戦していますが、前浜松のナイル・マーリーが1試合平均約 20点とチームを引っ張り、またチーム全体の3P成功率が37.6%と高確率です。連勝で2015年を締めるため、どのように戦いましょうか。

——チームにはウェインが合流しましたが、今節は出場できません。しかし、3人目の外国籍選手が決まる前に、現状でも勝てるチームを目指していましたので、その目標を達成するべく危機感を持って戦いたいと思っています。

 青森のナイル・マーリー選手や北向選手、下山選手などシュート力がある選手を抑えることや、ペリー選手などアスレチックな選手を止めることなど、ディフェンスが重要なゲームですが、我々自身が40分間チームプレーを続け集中力を持続し、タフに戦い続けることが最も重要だと思っています。その為には、レイクスにゆかりのある小島選手にハッスルされないことも重要といえるでしょう。
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 バイウィークでフレッシュな状態を取り戻し、年内最終戦に臨むレイクス。年明けからはウェインも戦列に加わり、2016年の戦いぶりに期待が高まる。上位チームを追走するためにも、そして2015年を気持ちよく締めるためにも、冬の青森での連勝を期待しよう。

☆アウェイ青森ワッツ戦
12/26(土)18:00 TIPOFF、27(日)14:00 TIPOFF
八戸東体育館

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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2015年12月24日12:36



ホーム新潟戦レビュー&バイウィークに向けて

 年内のホーム最終戦、新潟アルビレックスBBとの対戦は連敗となってしまいました。リバウンド、あるいはリードしたゲームをどう勝ち切るかな ど、今季のここまでのレイクスの課題が集約されたような試合にも見えましたが、HCはこの2試合の戦いぶりをどうみていますか。

——今季のチームはまだまだメンタル・タフネスが足りず、ゲーム終盤に力強くフィニッシュするよりもフラストレーションに負けてしまうケースが目立ちます。

 両日とも4Qラスト5分までは同点ぐらいのクロスゲームでしたが、その後いくつかのミスで押し切られてしまいました。それに対し、これまで接戦を制したゲームはクロスゲームになっていても焦りやストレスはあまり無く、点数は競っていても常に自分達がモメンタムを掴んでいた感覚がありました。そういったゲームでは40分通じてミス(特に数字に出ないミス)が少ないゲームでした。

 そう考えると、新潟戦ではクロスゲームでしたがゲームを通じて常にミスが目立ち、自分達のペースでゲームを進められていないストレスが最後に出てしまったようなゲームだったと思います。

 バスケットボールですから、良い時もあれば悪い時もあり、常に自分達の思い通りにいくことの方が少ないのかもしれませんが、どのような状況下においても最後に力強くフィニッシュするタフさと同時に、40分通じてエクスキューション(実行、遂行)・レベルの高いバスケットをする、どちらもレイクスにとって追求していかなければならないことだと思います。

 しかし、全てがネガティブな要素だったわけではなく、敗戦で見えにくくなっているかもしれませんがしっかりとポジティブな要素もあったことも事実です。負けた時こそ、キツイ時こそ丁寧にしなければなりません。

 初戦は相手がゾーンディフェンスを引いてきました。「遠山のことだから、いろいろ練ってくるだろうから、変えてみた」という新潟・中村HCに対し、「想定の範囲内」と見た遠山HCでしたが、結果は100点ゲームでの黒星となってしまいました。やはりファイ・パプ・ムール選手の帰化で実質外国籍選手3人出場できる新潟は、一筋縄ではいかなかったでしょうか。

——新潟は両日とも80分間ゾーンディフェンスでした。土曜日に関しては、我々は3Pを10本決め、2Pも62%という高確率で88得点していますので新潟のゾーンに苦しんだというよりも、ゾーンオフェンスは合格点でしょう。

 問題はディフェンスが悪かったです。特に新潟の3Pに対しての認識が甘く、いくら我々が高確率でシュートを決めても、その後にさらに高確率で3Pを決められるので、そのゲームを通じてのディフェンスの実行力の低さが最後まで尾を引いてしまいました。

 状況を変える為に、我々もゾーンプレスやゾーンを入れ交ぜながらディフェンスしましたが、結局アジャストできずかなり悔しい思いでしたし、中村HCのチームは尋常ではないぐらい鍛えられますので、両チームとも高確率でシュートを決める中、ハートで押し切られた感じがありとても悔しいゲームでした。



 翌日の二戦目、新潟を70点に抑えましたが、こちらも初戦33点の岡田が12点に抑えられるなど、得点に苦しみました。特に、3Q残り5分で 12点のリードがありながら、以降の15分でわずか15得点にとどまって逃げ切れなかったのは、11月の彦根での浜松戦にも通ずる、もったいない 試合運びになってしまいました。

——日曜日はディフェンシブなゲームを目指し、土曜日の失点から30点は消せる点数があると話をしてゲームに入りましたので、前日とは逆に引き締まったディフェンスはできたと思います。また、4Qもラスト5分のオフィシャルタイムアウトまでは7点しか獲られていませんでしたので、35分間はディフェンスは成功していました。しかし、4Qでオフェンス・ディフェンス共にいくつかのミスがあり、我々のゲームにすることができませんでした。

 反省点は山ほどありますし、「ああすればよかった、こうすればよかった」「たら・れば」も沢山あり、戦術や技術面などテクニカルの部分の反省・改善・成長はチームはよく理解していると思いますし、5月に向けて解決できます。

 しかし、新潟の選手達は中村HCに厳しく鍛えられ、毎日このコートに命を懸けています。私は、戦術・技術面でもそうですが、中村HCと新潟の選手達の理屈じゃない気持ちや心の部分で大敗したと思いました。ある新潟の一員から「負けたら生きて新潟へ帰れない」という言葉も聞きました。

 チームはこの新潟戦から我々に足りない大きなことを学べると思いましたし、学ぶべきだと思いました。

 今週、選手たちが課題として挙げていたのが、日本人選手の得点力でした。「5人全員がシュートを打つ準備をしないと、相手も守るのが楽になってしまう」(岡田)、「自分などがもっと外から狙っていけば、インサイドの攻めが効くようになる」(小林)など、現在のレイクスは外国籍選手2人体 制ということもあり、日本人選手たちの頑張りがチームのカギを握っているでしょうか。

——現在は外国籍選手2人だけですが、チームではそれは言い訳にしないようになっていますし、言い訳にする選手もいないと思っています。そもそも3人目の外国籍選手も、ボールを渡して「1人でどうにかしてきてくれ」という選手を獲るつもりもありませんので、日本人選手のステップアップは絶対条件です。

 その中で、日曜日は小林が12得点、横江が10得点したことは素晴らしいことで、彼らには常に積極的にプレーしてもらいたいと思っています。また、加納は点数こそ2日間で12得点でしたが、リバウンド・アシスト・スティール、そして数字に表れないディフェンスでもの凄くチームに貢献しており、+/-も昨シーズンも現在も加納がチームで最も良いです。チーム内で、そしてこのリーグで加納だけにしかできない仕事をしてくれているのは、とても希有なことだと思っています。

 さて、今週はバイウィークとなり、再来週のアウェイ青森戦で年内のゲームは終わります。このバイウィークはどこにフォーカスしてチームの修正、 底上げを図りますか。

——新潟戦は、ジュリアンが前日に怪我をして痛み止めの注射を打ってプレーしたり、小林が火曜日に怪我をし水曜日は松葉杖で1週間全く練習せずにゲームに出場したり、岡田の体調不良が少し長引いたりなど、その他にも色々あり、練習はしますが、まずは出来る限りヘルシーな状態に戻ってもらい、良い状態で青森戦を迎えたいと思っています。

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 心の強さの問われた対新潟の2試合。この敗戦が、実りある5月のための貴重な経験になるはず。そう信じて、今週も練習を重ねるレイクス。コンディションの面でもプラスが見込まれるこのバイウィークで、また一回りたくましくなることを期待しよう。

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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2015年12月18日23:17



アウェイ東京戦レビュー&ホーム新潟戦プレビュー

 東地区との対戦となる12月、まずはアウェイでの東京サンレーヴス戦で連勝を飾りました。これで6連勝となり、KJ退団後は負けなしでここまできていますが、チームの方向性、雰囲気などどのようにみていますか。

 ――以前までは特定のプレーヤーが長くボールを持ち、その選手主体のバスケットでしたが、現在はボールが動き、ジェフやジュリアンと絡めながら多くのプレーヤーにプレーするチャンスがあるスタイルにシフトチェンジしています。まだまだ発展段階ですが、チーム内ではオフェンスのコンセプトもハッキリしてきており、共通認識の元で今取り組んでいることをマスターできれば素晴らしいことになると思います。

 また横江・小林を中心にバスケットのテンポも上がっていますし、ジェフとジュリアンは(あまりにも普通にやっているので分かりづらいかもしれませんが)他チームの外国籍選手では中々できないことをよくやってくれています。

 また、ディフェンス面でもディフェンシブ・レーティングでレイクスは現在リーグ1位になりました(平均失点は、試合のペースやポゼッション等、チームのスタイルによって変わってきますので、100回の相手攻撃権あたりの失点=ディフェンシブ・レーティングがチームの本当のディフェンス力を計る数字)。これは選手達が日頃からディフェンスの重要性に目を向け丁寧に取り組み続けてきた結果だと思います。

 しかし、良いディフェンスができるようになってきたことは素晴らしいですが、例えば京都や沖縄はもう何年もディフェンシブ・レーティングでリーグトップを争い続けてきたチームです。我々も、このディフェンスのメンタリティをチームのスタンダードとカルチャーにできるよう、継続し続けることが大切だと思っています。



 ただ、金曜日の初戦は苦しい出だしでした。相手が外国籍選手が少ない中、前半は29-34と押され気味となり、後半で盛り返して73-63の逆転勝ちでした。ハーフタイムにはどのように修正を図ったのでしょうか。

 ――修正を図ったというより、オフェンスもディフェンスもやるべきことのクォリティーが低かったです。

 東京は我々にとって何かサプライズがあったわけではありませんでしたので、やるべきことのクオリティーを上げることと実行力を上げることにフォーカスしました。フラストレーションが溜まりうまくいかないゲームでしたが、そのような状況下でも自分達でチャンスを探し走り、最後まで走りきり、不確定要素に頼らず自分達の手で勝利をもぎ取りにいったことに価値のあるゲームでした。

 一方、翌日の2戦目は岡田が体調不良で欠場する中での試合でしたが、3Qまでで相手を25点に抑えるなど、レイクスペースで展開できた試合だったかと思います。選手たちも「ボールをシェアすることができた」と口をそろえていました。

 ――オフェンスもディフェンスも実行力が高かったですし、フィジカルもよく、引き締まったゲームができたと思います。プランを何か変えたわけではなく、オフェンスもディフェンスもほんの少しの違い、コンマ何秒の違いを意識しました。ボールが勝手に動いたのではなく、チーム全員が細かい部分に注意を払った良いプロセスのお陰でボールを動かすことができました。

 このゲームでチームは改めてディテールにこだわる重要性を認識できたのではないでしょうか。

 また、欠場した岡田の替わりに重要な役割を担った溝口も、あるプレーでまずディフェンスに印象付けをし、次のポゼッションで逆の動きをしてオープンになるなど、行き当たりばったりでなくスマートにプレーしていたことも心強かったです。

 前週の広島戦同様、連勝で終えることができましたが、同じように初戦の出だしは後手に回ってしまいました。遠山HCも「同じメンタリティ、同じプレイを展開できることが課題」と2戦を振り返っていましたが、まだそうした境地に達するには時間がかかりそうでしょうか。

 ――『課題』というものを重要視していますし、のんきに構えてもいません。課題に対して危機感を持って対応しなければならず、そういった部分が我々には欠けているのだと思いますし、昨シーズンから言っていることですのでレイクスのウィークポイントの1つとしてチーム全員がもっと真剣にならなければなりません。

 しかし、”チーム”に対しある側面しか見ることができないのもナンセンスだと思っています。

 課題があるということは”まだ良くなる要素がある”ということですので、課題をステップアップの為のポジティブなツールとして考えていく必要もあると思っています。行き着く先は一緒なのですから。

 また、その中でも広島戦・東京戦は我々は対戦相手をリスペクトしチャレンジしました。これらのゲームとその姿勢は選手達にとって間違いなく財産となっています。レイクスは前年度優勝チームでもありませんし、何も成し遂げていない”我々程度”が謙虚さを失うことほど恐いことはありません。初戦で少し接戦になったことが悪いことのように思ってしまうのであれば、それは対戦相手へのリスペクトも無ければ謙虚さも持ち得ていない、逆にそれこそが危ない考え方だと思います。

 また、この東京戦から小川伸也アドバイザリーコーチがベンチ入りしました。前キャプテンとして、一緒にプレーした選手も多い小川コーチですが、コーチングスタッフとしての初戦はHCから見ていかがでしたか。

 ――存在の大きさを非常に感じています。小川は私の考えを理解してくれていますし、チームがどうあるべきかも理解しています。

 また、今シーズンのレイクスのゲームは全試合観てくれていたようで、合流数日でチームがどういう状態なのかも把握してくれました。前節の試合中もすでに小川に意見を求めましたし、アドバイスももらっています。

 練習中も、元プレーヤーとコーチングスタッフの両方の視点で選手に指導してくれています。小川は情熱があり勤勉で丁寧ですので、今後あらゆる良い効果をチームにもたらしてくれるでしょう。

 さて、今週末は年内最後のホームゲーム、中村和雄HC率いる新潟アルビレックスBBとの東西両地区上位対決です。かつて浜松で中村HC、遠山ACという関係で師弟関係にあったお二人ですが、どのような気持ちで臨みますか。

 ――北海道の片田舎の子供が中村HCに拾われて私は今ここにいるのですから、言葉では言い表せないほど恩人ですが、私はレイクスのHCであり、今週末のゲームにはチームの枠を超えた個人的な感情はなくレイクスの勝利の為に最善を尽くしたいと思っています。いつもの週末と同じく、今週末もレイクスのHCとして心をこめて戦います。

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 「課題」は一朝一夕には解決できないからこそ、課題である。課題があり、それを乗り越えようとするからこそ、進化がある。そんな強い気持ちで進む遠山レイクス。その気持ちの強さが問われるのが、今週末かもしれない。来季Bリーグ1部同士の好勝負を期待して、ぜひ県立体育館で熱いブーストを!

☆ホーム新潟アルビレックスBB戦
12/12(土)18:00 TIPOFF、13(日)14:00 TIPOFF
滋賀県立体育館

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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2015年12月10日20:51



ホーム広島戦レビュー&アウェイ東京戦プレビュー

 ホームでの広島ライトニング戦、2連勝という結果でしたが、土曜日の苦戦を受けての日曜日の大勝が印象的でした。「試合の入りが悪かった」と選手たちも口にしていた土曜日の試合後、HCはチームにどのような言葉をかけたのでしょうか。

――土曜日のゲームはゲームの入りから広島が我々よりもアグレッシブで受け身になってしまいました。チームはどのような試合であっても適当にやるつもりはありませんし、ダラしなくプレーするつもりもありません。しかし、広島のこれまでの成績などから我々には無意識の隙や準備不足があったのだと思います。それに対し広島のファイトは素晴らしかったです。 日曜の試合前、チームには『謙虚になること』『相手をリスペクトすること』『チャレンジすること』を伝えました。

 また、これはバスケットボールですから、悪いゲームをして勝つこともありますし、良いゲームをして負けることもあります。前者だった土曜に対し、まずは良いゲームをするプロセスから入るよう話をしました。広島のプレーは、我々の想像や常識と違ったプレーが多く、我々にとって重要なレッスンでした。

 土曜日はジュリアンのクラブ新記録となる43得点が目立ちますが、このところのジュリアンは以前にくらべ3Pが少なく、2Pとリバウンドが多めの印象があります。HCとして、最近は彼にどんな役割を伝えて試合に送り出していますか。

――これまでと違った役割を伝えているわけではありません。3Pが得意なのも彼の魅力の1つだと思っていますし、彼のアウトサイドからのアタックも好きです。ただ、チームのコンセプトの理解度が上がってきたと思います。外国籍選手が2人になり責任感も出てきたのでしょう。

 ここ2節は対戦相手の外国籍選手がアンダーサイズだったということもありますが、インサイドでの役割にフォーカスしようとし、そこで成功しているのでアウトサイドに出る必要がなかったのだと思います。まだまだ日本(TKbjリーグ)の独特の要素に順応できていない時もありますが、賢い選手なのでこれからも楽しみな選手です。



 そして翌日は序盤から積極的な守備で、1Qで35-9と大きくリードし、一気に試合を決めました。こういったハードな試合の入り方は、一つの理想の形といっていいのではないでしょうか。

――とても良いゲームの入り方ができたと思います。しかし相手があることですから、全てのゲームで日曜日のようなゲームの入り方ができるとは限りません。重要なことは、常に日曜のようなゲームの入り方が出来る準備をすることで、それを習慣にし、チームのスタンダードにすることです。

 選手個人では、土日とも小林は別格な動きをしていましたし、日曜は特に、溝口と鈴木が良いパフォーマンスをしてくれました。3選手ともプレー意欲が高く、多くスコアしてくれたことが素晴らしかったですが、特に溝口・鈴木はディフェンスで大きな問題を起こさなかったことがとても評価できます。今週末のゲームも、そしてどの試合でも前節のようなプレーができればチームは大きく変わってくるでしょう。

 また、井上も日曜は良いスコアリングをしてくれましたが、土曜の試合後に皆さんが帰った体育館で1人でシューティングしている姿がありました。その日の試合での反省か、他にも意味があったのかもしれませんが、いずれにせよ絶対に正しく素晴らしい姿勢だと思いました。井上はゲームに対しての良いプロセス・準備があって、日曜の良い結果に繋がったのだと思います。

 これで2週連続となる外国籍選手2人での試合でしたが、連戦が続き、また気候も冬本番を迎える中では選手のコンディション管理も難しくなりそうですね。

――疲労に関してのコンディション面では、この2週間チーム全員の頑張りがあって、ジュリアンもジェフも外国籍選手が3人の場合と変わらないか、それ以下のプレータイムで収まっていますし、日本人選手もプレータイムをシェアできています。そう言った意味では、今週末は外国籍選手2人での疲労の心配は現段階ではあまりありません。

 しかし、冬のスポーツのバスケットボールでは、体調管理が勝敗を決することが多くあります。現在、レイクスの練習場には暖房はありませんし、試合会場によっては暖房が無い会場もたくさんありますから、寒さによる怪我の心配やインフルエンザなど風邪の心配も出てきます。怪我をしない為に、風邪をひかない為にどれだけ良い体調管理ができるか、これらも日々丁寧に最善を尽くし継続することが大切になってくるでしょう。

 今週末からは東地区との試合が続きます。まずは金、土曜にアウェイで東京サンレーヴスとの対戦です。今季ここまで1勝と苦戦する東京だけに、結果もさることながら、試合の中身も追求した2戦となりそうですね。

――謙虚にチャレンジできるかがポイントだと思います。

 また、チームには新たに小川伸也が合流しました。具体的な仕事はこれから日々勉強していくことだと思いますが、小川という素晴らしい人間がチームに良い影響を与えてくれることを期待していますし、リーダーシップを発揮してもらいたいと思っています。

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 2連勝という結果以上に、「謙虚さ」の重要性を再確認したことが、この2戦の成果だったかもしれない。小川アドバイザリーコーチも遠征に帯同し、チーム力のさらなる向上が見込まれるレイクス。今週の東京での2試合も、次へのステップにつなげたいところだ。

☆アウェイ東京サンレーヴス戦
12/4(金)19:00 TIPOFF、5(土)13:00 TIPOFF
武蔵野総合体育館

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Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2015年12月03日17:52