アウェー大阪戦レビュー&ホームA東京戦プレビュー
敵地大阪での快勝の勢いで、週末のホームゲーム、強豪アルバルク東京戦に臨むレイクス。
今回の「遠山の地声」は、23日(水)のアウェー大阪エヴェッサ戦終了後の記者会見での遠山HCのコメントを中心に、お届けします。

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選手達がアグレッシブに、なおかつ我慢強く戦い、苦しい時間帯でもチーム全員でプレーしてくれました。
また、ゲーム出だしからとても良いチームディフェンスをしてくれました。
前節仙台戦と、その前の秋田戦の結果から、チームディフェンスを少し変えたり、また以前に戻したりなど修正し、仙台戦から3日間しか準備期間がありませんでしたが、選手達は素晴らしい対応力と実行力をみせてくれました。
オフェンスは、仙台戦と秋田戦の4試合で3試合は良いオフェンスができていたので、ディフェンスが修正できれば良いゲームができると信じていました。
最近は全員が共通認識を持ち同じ方向を向いて良いゲームができるようになってきました。
これは、一見当たり前のことのように思えますし、当たり前でなければならないのですが、負け続けると基本的に失敗し続けることと等しく感じてしまいますので、チームを信じれなくなったり、何かを変えたくなったりして、チームが同じ方向を向くことが困難になってきます。
特に2〜3年ほぼ変わらないメンバーでプレーしているチームならまだしも、我々のようにこの夏に集まったばかりの、更にゲームタイムの多い選手の何人かがシーズン中に加入した、今のレイクスなら尚更です。
しかし、重要なことは本質を理解すること、つまり、負け続けている時は全てが失敗しているのではなく、何が成功していて何が失敗しているのか、可能性があるプレーなのか可能性が無いプレーなのか、変えて別のことをするべきなのか変えずにより高いクオリティを目指して継続するべきなのか、など、精査しその本質が良いと判断できるプレーに対し、キツくても取り組まなければなりません。
負け続けること(=成功例と感じることができる場面が少ないこと)という困難な状況で選手達はギブアップせず、丁寧に取り組み続けることで、自分達の良さやストレングスを理解し始め、少しずつ同じ方向を向き良いゲームができるようになってきました。
また、このゲームはボールを動かした良いオフェンスと修正したディフェンスの成功にプラスし、随所でモメンタムを引き寄せるハッスルプレーがあったことが大きいです。
その象徴は横江で、横江のルーズボールへのハッスルが狩野の3Pとクレイグのアリウープを生みました。
ただ良いオフェンスやディフェンスをするだけではなく、私は横江のようなハッスルプレーがゲームを決定付ける重要な要素だと思っていますので、横江のハッスルは本当にビッグプレーでした。
また、ゲーム終盤ラスト30秒にゲームに出てきたばかりの樋口がルーズボールにダイブしました。この樋口のダイブにはゲーム後に元NBAプレーヤーのクレイグがチーム全員の前でどれほど凄いか讃えました。
これらのように、自分達の良さを信じ、継続する努力をし、次節の強豪アルバルクにチーム全員でチャレンジしたいです。
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過密日程をもろともせず、白星先行でいよいよ強豪アルバルク東京を迎えるレイクス。レイクスらしいチーム一丸のプレーで、ホームウカルちゃんアリーナを熱く沸かせてくれるはず!アルバルクに、レイクスの力を見せましょう!
☆この勢いで最強タレント軍団を打ち破れ!今週末2/25(土)、26(日)はアルバルク東京戦!
・高島&大津市民デー!市内在住・在勤・在学の方は2階自由席当日券が大人1,000円、小中学生500円とオトク!
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☆B1残留へ負けられない終盤戦!4月ホーム4節のチケットは、守山ゲーム一般販売が25(土)からスタート!
https://www.lakestars.net/news/19769.html
今回の「遠山の地声」は、23日(水)のアウェー大阪エヴェッサ戦終了後の記者会見での遠山HCのコメントを中心に、お届けします。

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選手達がアグレッシブに、なおかつ我慢強く戦い、苦しい時間帯でもチーム全員でプレーしてくれました。
また、ゲーム出だしからとても良いチームディフェンスをしてくれました。
前節仙台戦と、その前の秋田戦の結果から、チームディフェンスを少し変えたり、また以前に戻したりなど修正し、仙台戦から3日間しか準備期間がありませんでしたが、選手達は素晴らしい対応力と実行力をみせてくれました。
オフェンスは、仙台戦と秋田戦の4試合で3試合は良いオフェンスができていたので、ディフェンスが修正できれば良いゲームができると信じていました。
最近は全員が共通認識を持ち同じ方向を向いて良いゲームができるようになってきました。
これは、一見当たり前のことのように思えますし、当たり前でなければならないのですが、負け続けると基本的に失敗し続けることと等しく感じてしまいますので、チームを信じれなくなったり、何かを変えたくなったりして、チームが同じ方向を向くことが困難になってきます。
特に2〜3年ほぼ変わらないメンバーでプレーしているチームならまだしも、我々のようにこの夏に集まったばかりの、更にゲームタイムの多い選手の何人かがシーズン中に加入した、今のレイクスなら尚更です。
しかし、重要なことは本質を理解すること、つまり、負け続けている時は全てが失敗しているのではなく、何が成功していて何が失敗しているのか、可能性があるプレーなのか可能性が無いプレーなのか、変えて別のことをするべきなのか変えずにより高いクオリティを目指して継続するべきなのか、など、精査しその本質が良いと判断できるプレーに対し、キツくても取り組まなければなりません。
負け続けること(=成功例と感じることができる場面が少ないこと)という困難な状況で選手達はギブアップせず、丁寧に取り組み続けることで、自分達の良さやストレングスを理解し始め、少しずつ同じ方向を向き良いゲームができるようになってきました。
また、このゲームはボールを動かした良いオフェンスと修正したディフェンスの成功にプラスし、随所でモメンタムを引き寄せるハッスルプレーがあったことが大きいです。
その象徴は横江で、横江のルーズボールへのハッスルが狩野の3Pとクレイグのアリウープを生みました。
ただ良いオフェンスやディフェンスをするだけではなく、私は横江のようなハッスルプレーがゲームを決定付ける重要な要素だと思っていますので、横江のハッスルは本当にビッグプレーでした。
また、ゲーム終盤ラスト30秒にゲームに出てきたばかりの樋口がルーズボールにダイブしました。この樋口のダイブにはゲーム後に元NBAプレーヤーのクレイグがチーム全員の前でどれほど凄いか讃えました。
これらのように、自分達の良さを信じ、継続する努力をし、次節の強豪アルバルクにチーム全員でチャレンジしたいです。
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バイウィーク明け&アウェー仙台戦に向けて
先週末はバイウィークとなりました。HCはバイウィークで目指すものとして、「連敗を脱出した秋田戦の良いバスケットの継続」を掲げていましたが、チームの状態はどうでしょうか。
――いくつかの要因から、毎日の練習を”今シーズン最も良かった練習”にすることは難しいです。
練習にも当然ゲームにも、外的要因も内的要因も様々なストレスがかかります。
その中で大切なことは、選手・スタッフ含めチーム全員がその時の様々なコンディションを考慮した上で最善の準備をし、”今できるベストの練習”を目指すことだと思っています。
チームの状態は悪くないですし、”継続”することを意識して取り組んでくれたと思います。
しかし、私は”今できるベスト”に対してはもっとやれると思っています。
例えば、1時間の練習時間だったとして、45分はしっかりと意識をして良い練習ができたとしても、15分間悪い練習することに対して私は危機感を感じます。なぜなら、ゲームは30分間良いプレーをしても10分悪ければ負けるからです。
100%の力で走ることができなくても100%目的意識を持ち続ける、など、それぞれが”今できるベスト”のスタンダードを上げていくことが成長と強化に繋がっていくのだと思いますし、仮にこのバイウィークで良い練習ができたとしても、我々は常にもっとステップアップを目指さなければならないと思っています。

先日、左ひざの手術が無事終了した田中ですが、約2ヶ月の不在期間を全員で補う、その下準備がこのバイウィークでできたでしょうか。
――私は、田中は非常に価値のある選手だと思っており、彼を補うのはとても大変なことです。
もし、田中がただスコアを取るだけの選手であれば、他のシュートが上手い選手だったり、そのスコアをチーム全員で補うことはそれほど難しいことではありません。
しかし田中の価値は、ディフェンスで相手を抑えることだったり、人一倍リバウンド・ルーズボールに迅速に反応しファイトできることであったり、チームに自分の身を捧げることができる献身性などの素晴らしい才能を持っています。
プレータイムの長い外国籍選手や長谷川、菅原らには、当然田中の分までファイトしてもらわなければなりませんが、全選手がどれだけのプレータイムでも、1つのディフェンス、1つのリバウンドに1回でも多く執念を見せ、全員で補わなければなりません。
ルーキーの高橋は、レイクスのバックコートの中ではサイズがある選手ですし、彼には逆にローテーションに加われるチャンスだと思って頭角を現して欲しいと期待しています。
そして、昨夏から練習に加わっていたPG佐野が選手契約となりました。他の選手からはSNSなどで、彼の持ち味として動きのよさなどがあげられていましたが、HCからはどのような特徴の選手と見ていますか。
――最も大きな特徴はシュートが上手いことです。
日々のシューティングを見ていても狩野と同じレベルで決めることができます。
また、パスの感性も良いものを持っていると思いますし、フェイクやステップのスキルも上達しており、チームでは並里以外にできないスキルを見せることがあります。
レイクスに来たばかりの頃は体が小さいイメージがありましたが、ウエイトルームでも真面目に頑張り続け、今では横江や小林と変わらない体重になり、自らの努力でプレーするチャンスを掴んだ選手です。
まだまだ課題も沢山ありますし、練習生のころは全ての練習メニューに参加していませんでしたので、ここから本当の意味でプレーすることに慣れ、彼の持ち味を全面に表現してもらいたいと期待しています。
チームの愛されキャラクターである佐野がチャンスを掴んだことにチームメイトはとても喜んでくれています。
今週末の金曜・土曜のアウェー仙台戦から、来週は水曜にアウェー大阪、週末にホームでアルバルク東京戦です。過密日程をチーム一丸で乗り越えたいですね。
――タフなスケジュールですが、それは全てチームにとっても同じことです。
1戦1戦対戦相手よりもタフに戦い抜きたいと思っています。
アウェイ3ゲームを良いゲームで終え、ホームに戻ってきたいです。
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「”今できるベスト”に対してはもっとやれる」
一戦一戦の重みが増していく後半戦、常に上を目指す姿勢で勝利を目指すレイクス。B1残留を争う仙台とのアウェーゲーム、負けられないゲームに一丸で臨みます!GO!LAKES!
☆アウェー仙台89ERS戦☆
2/17(金)19:10 TIPOFF、18(土)14:00 TIPOFF
カメイアリーナ仙台
☆レイクスストア&カフェではアウェー恒例のパブリックビューイング実施!金曜日は田中選手も来店!(事前申込要)
https://www.facebook.com/lakesstorecafe/posts/1942224132667745:0
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☆最強タレント軍団、来襲!次回ホームゲームは2/25(土)、26(日)アルバルク東京戦!高島市民デー開催でオトクな二日間!
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――いくつかの要因から、毎日の練習を”今シーズン最も良かった練習”にすることは難しいです。
練習にも当然ゲームにも、外的要因も内的要因も様々なストレスがかかります。
その中で大切なことは、選手・スタッフ含めチーム全員がその時の様々なコンディションを考慮した上で最善の準備をし、”今できるベストの練習”を目指すことだと思っています。
チームの状態は悪くないですし、”継続”することを意識して取り組んでくれたと思います。
しかし、私は”今できるベスト”に対してはもっとやれると思っています。
例えば、1時間の練習時間だったとして、45分はしっかりと意識をして良い練習ができたとしても、15分間悪い練習することに対して私は危機感を感じます。なぜなら、ゲームは30分間良いプレーをしても10分悪ければ負けるからです。
100%の力で走ることができなくても100%目的意識を持ち続ける、など、それぞれが”今できるベスト”のスタンダードを上げていくことが成長と強化に繋がっていくのだと思いますし、仮にこのバイウィークで良い練習ができたとしても、我々は常にもっとステップアップを目指さなければならないと思っています。

先日、左ひざの手術が無事終了した田中ですが、約2ヶ月の不在期間を全員で補う、その下準備がこのバイウィークでできたでしょうか。
――私は、田中は非常に価値のある選手だと思っており、彼を補うのはとても大変なことです。
もし、田中がただスコアを取るだけの選手であれば、他のシュートが上手い選手だったり、そのスコアをチーム全員で補うことはそれほど難しいことではありません。
しかし田中の価値は、ディフェンスで相手を抑えることだったり、人一倍リバウンド・ルーズボールに迅速に反応しファイトできることであったり、チームに自分の身を捧げることができる献身性などの素晴らしい才能を持っています。
プレータイムの長い外国籍選手や長谷川、菅原らには、当然田中の分までファイトしてもらわなければなりませんが、全選手がどれだけのプレータイムでも、1つのディフェンス、1つのリバウンドに1回でも多く執念を見せ、全員で補わなければなりません。
ルーキーの高橋は、レイクスのバックコートの中ではサイズがある選手ですし、彼には逆にローテーションに加われるチャンスだと思って頭角を現して欲しいと期待しています。
そして、昨夏から練習に加わっていたPG佐野が選手契約となりました。他の選手からはSNSなどで、彼の持ち味として動きのよさなどがあげられていましたが、HCからはどのような特徴の選手と見ていますか。
――最も大きな特徴はシュートが上手いことです。
日々のシューティングを見ていても狩野と同じレベルで決めることができます。
また、パスの感性も良いものを持っていると思いますし、フェイクやステップのスキルも上達しており、チームでは並里以外にできないスキルを見せることがあります。
レイクスに来たばかりの頃は体が小さいイメージがありましたが、ウエイトルームでも真面目に頑張り続け、今では横江や小林と変わらない体重になり、自らの努力でプレーするチャンスを掴んだ選手です。
まだまだ課題も沢山ありますし、練習生のころは全ての練習メニューに参加していませんでしたので、ここから本当の意味でプレーすることに慣れ、彼の持ち味を全面に表現してもらいたいと期待しています。
チームの愛されキャラクターである佐野がチャンスを掴んだことにチームメイトはとても喜んでくれています。
今週末の金曜・土曜のアウェー仙台戦から、来週は水曜にアウェー大阪、週末にホームでアルバルク東京戦です。過密日程をチーム一丸で乗り越えたいですね。
――タフなスケジュールですが、それは全てチームにとっても同じことです。
1戦1戦対戦相手よりもタフに戦い抜きたいと思っています。
アウェイ3ゲームを良いゲームで終え、ホームに戻ってきたいです。
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「”今できるベスト”に対してはもっとやれる」
一戦一戦の重みが増していく後半戦、常に上を目指す姿勢で勝利を目指すレイクス。B1残留を争う仙台とのアウェーゲーム、負けられないゲームに一丸で臨みます!GO!LAKES!
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2/17(金)19:10 TIPOFF、18(土)14:00 TIPOFF
カメイアリーナ仙台
☆レイクスストア&カフェではアウェー恒例のパブリックビューイング実施!金曜日は田中選手も来店!(事前申込要)
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ホーム秋田戦レビュー&バイウィークに向けて
先週末の秋田戦、ようやく、連敗を止めることができました。およそ二ヶ月、勝利という結果から遠ざかり、選手たちも非常に苦しい日々だったと思います。
――私を含めてチーム全員が初めて経験した11連敗、ようやく手にした勝利、苦しい中でチームは本当に前を向いて丁寧に取り組んでくれました。
選手達は本当によく我慢してプレーしてくれました。
例えば、本来自分のシュートタイミングではないのに相手に脅威を与え、スペースを作る為に自分のパーセンテージを捨てて少し強引にシュートを狙い続けてくれた選手もいれば、本来の自分のシュートタイミングでも、チームにより良いオープンを作る為に自分のスコアを捨ててパスを出した選手、意図して自分にディフェンスを引きつけてチームにチャンスをクリエイトすることを第一に考えて、主役になることを捨ててくれた選手など、それぞれがチームの為に異なる小さな我慢の積み重ねで、チーム全体がアンセルフィッシュネスに包まれ、全員が同じ方向を向いてプレーできたゲームでした。
たった1回の勝利ですが、この勝利は我慢強く丁寧に取り組んでくれた選手達と、何よりもどんなに敗戦が続いても大きなご声援を送ってくれたブースターの皆さんのお陰の勝利です。

一戦目、勝利を引き寄せた3Qは並里の活躍もあって、32得点で一気に流れをつかみました。前節の横浜戦でも初戦の4Qで33得点の猛烈な追い上げを見せるなど、このところ爆発力のあるオフェンスが見られるようになりました。
――前節横浜初戦の4Qに良いバスケットができましたので、先週は改めてもう1度チームに我々のオフェンスのコンセプトを確認しました。
我々のオフェンスは、広く簡単に言えば「チームメイトの為にプレーする」ことが原則です。
その原則の中の方法として『自分達が正しくこの動きをすれば、ここがオープンになるか、最低でもギャップができる』ということの理解力が上がり、我々のボールムーブメントの最終到着点がイメージ・共有できるようになってきました。
特に、我々にはジュリアンとクレイグといったアドバンテージを作り出せるプレーヤー達がいますので、ジュリアンとクレイグに”頼る”のではなく、彼らをうまく”活用”することに少しずつ慣れてきた面もありました。
我々のチームのオフェンスにおいて「正しくプレーする」という意味の本質を理解してきていると思います。
秋田戦では全員がコンセプトに従ってプレーしてくれたことで、チームが快適にプレーすることができました。
ただ、実際は私の想像よりもずっと急にカチンとはまってプレーしてくれた感じがありましたので少し驚いています。
今回がたまたま上手くいったということにはならないように、秋田戦の我々のオフェンスが今後もスタンダードとなり継続して我々の本当の力にしていかなくてはなりません。
ただ、二戦目は悔しい惜敗となりました。ファールトラブルもあって秋田のインサイド陣を抑えきれず、あと一本、届きませんでした。
――ファールトラブルも含めて、終盤はもう少し上手くゲームを進めなければなりませんでしたし、私ももっとチームをアテンドしなければなりませんでした。
4Qにクレイグとサンバがファールアウトしてしまいましたが、それでも我々は4Qは27得点もしています。
オフェンスで押し切るだけではなく、もっとディフェンスにフォーカスする必要性の強いゲームでした。
ファールトラブルでディフェンスが後手になり秋田にモメンタムを掴まれてしまったのであれば、まずはトラブルを発生させない為にはどういう注意を払うべきなのか、次に何が原因でトラブルが発生したのか、また、発生したトラブルを最小限に留める為には、そして最善の解決方法は、ということを考え今後に繋げていき、4Qのディフェンスをタフにしていかなければなりません。
それと同時に、テクニカルな部分はいくらでも取って付けることができますが、メンタル・ゲームの2日目のゲームにおいては、頭でっかちにならず、シンプルに相手よりもエナジーを出し、ファイトし、ハッスルしなければならないゲームでもあったと思います。
そして、ここ2節で欠場していた田中が、左膝の手術で約2ヶ月の長期離脱となりました。ここまで36試合中26試合にスターターで出場し、豊富な運動量を武器にマブンガ、狩野に続くチーム3位のプレータイムを誇る田中を欠くのは非常に痛いですね。
――私はディフェンスの良い選手を重宝しますので、レイクスのディフェンスの中枢を担う田中の離脱は大きいです。
これまでは、相手チームに優れた日本人選手がいても「うちには大地がいるから大丈夫だな」と思っていましたが、しばらくはそうも言えなくなります。
また、ディフェンス以外の面でもハッスル・ファイトは卓越したものを持っていますし、オフェンスリバウンドのアベレージはチームトップで、シュートに関しても昨シーズンはシーズンを通して8本しか打たなかった3Pも、今季は既に21本成功させ、シュートも向上してきています。
何よりもハートでプレーしファイトする田中には、我々は計り知れない勇気をもらうことができます。
チームはそんな田中の不在に対し、全員で田中を良さを補うという強い意志が必要になります。
横浜戦と秋田戦を見る限り、ディフェンス面では長谷川が田中の魂を受け継いでいると思いますが、田中のあらゆる面を全員でカバーしていかなければなりません。
田中には素晴らしいチームメイトを信じて、焦らずに良い状態でチームに戻ってきてもらいたいと思っています。
今週はバイウィークです。金曜土曜の開催となる来週のアウェー仙台戦、再来週の水曜開催のアウェー大阪戦など、変則スケジュールを前に、コンディションを整えて臨みたいですね。
――今週は秋田戦での良いバスケットの『継続』とゲームの流れのコントロールや1つのディフェンスに対する執着心など『改善』をテーマに取り組んでいます。
この『継続』と『改善』が、良い状態で次節に繋がるようにしていきたいと思っています。
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遠山HCも驚くパフォーマンスで、連敗のトンネルを抜けたレイクス。この流れで、田中の離脱をカバーして、シーズン終盤に突き進みます!
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――私を含めてチーム全員が初めて経験した11連敗、ようやく手にした勝利、苦しい中でチームは本当に前を向いて丁寧に取り組んでくれました。
選手達は本当によく我慢してプレーしてくれました。
例えば、本来自分のシュートタイミングではないのに相手に脅威を与え、スペースを作る為に自分のパーセンテージを捨てて少し強引にシュートを狙い続けてくれた選手もいれば、本来の自分のシュートタイミングでも、チームにより良いオープンを作る為に自分のスコアを捨ててパスを出した選手、意図して自分にディフェンスを引きつけてチームにチャンスをクリエイトすることを第一に考えて、主役になることを捨ててくれた選手など、それぞれがチームの為に異なる小さな我慢の積み重ねで、チーム全体がアンセルフィッシュネスに包まれ、全員が同じ方向を向いてプレーできたゲームでした。
たった1回の勝利ですが、この勝利は我慢強く丁寧に取り組んでくれた選手達と、何よりもどんなに敗戦が続いても大きなご声援を送ってくれたブースターの皆さんのお陰の勝利です。

一戦目、勝利を引き寄せた3Qは並里の活躍もあって、32得点で一気に流れをつかみました。前節の横浜戦でも初戦の4Qで33得点の猛烈な追い上げを見せるなど、このところ爆発力のあるオフェンスが見られるようになりました。
――前節横浜初戦の4Qに良いバスケットができましたので、先週は改めてもう1度チームに我々のオフェンスのコンセプトを確認しました。
我々のオフェンスは、広く簡単に言えば「チームメイトの為にプレーする」ことが原則です。
その原則の中の方法として『自分達が正しくこの動きをすれば、ここがオープンになるか、最低でもギャップができる』ということの理解力が上がり、我々のボールムーブメントの最終到着点がイメージ・共有できるようになってきました。
特に、我々にはジュリアンとクレイグといったアドバンテージを作り出せるプレーヤー達がいますので、ジュリアンとクレイグに”頼る”のではなく、彼らをうまく”活用”することに少しずつ慣れてきた面もありました。
我々のチームのオフェンスにおいて「正しくプレーする」という意味の本質を理解してきていると思います。
秋田戦では全員がコンセプトに従ってプレーしてくれたことで、チームが快適にプレーすることができました。
ただ、実際は私の想像よりもずっと急にカチンとはまってプレーしてくれた感じがありましたので少し驚いています。
今回がたまたま上手くいったということにはならないように、秋田戦の我々のオフェンスが今後もスタンダードとなり継続して我々の本当の力にしていかなくてはなりません。
ただ、二戦目は悔しい惜敗となりました。ファールトラブルもあって秋田のインサイド陣を抑えきれず、あと一本、届きませんでした。
――ファールトラブルも含めて、終盤はもう少し上手くゲームを進めなければなりませんでしたし、私ももっとチームをアテンドしなければなりませんでした。
4Qにクレイグとサンバがファールアウトしてしまいましたが、それでも我々は4Qは27得点もしています。
オフェンスで押し切るだけではなく、もっとディフェンスにフォーカスする必要性の強いゲームでした。
ファールトラブルでディフェンスが後手になり秋田にモメンタムを掴まれてしまったのであれば、まずはトラブルを発生させない為にはどういう注意を払うべきなのか、次に何が原因でトラブルが発生したのか、また、発生したトラブルを最小限に留める為には、そして最善の解決方法は、ということを考え今後に繋げていき、4Qのディフェンスをタフにしていかなければなりません。
それと同時に、テクニカルな部分はいくらでも取って付けることができますが、メンタル・ゲームの2日目のゲームにおいては、頭でっかちにならず、シンプルに相手よりもエナジーを出し、ファイトし、ハッスルしなければならないゲームでもあったと思います。
そして、ここ2節で欠場していた田中が、左膝の手術で約2ヶ月の長期離脱となりました。ここまで36試合中26試合にスターターで出場し、豊富な運動量を武器にマブンガ、狩野に続くチーム3位のプレータイムを誇る田中を欠くのは非常に痛いですね。
――私はディフェンスの良い選手を重宝しますので、レイクスのディフェンスの中枢を担う田中の離脱は大きいです。
これまでは、相手チームに優れた日本人選手がいても「うちには大地がいるから大丈夫だな」と思っていましたが、しばらくはそうも言えなくなります。
また、ディフェンス以外の面でもハッスル・ファイトは卓越したものを持っていますし、オフェンスリバウンドのアベレージはチームトップで、シュートに関しても昨シーズンはシーズンを通して8本しか打たなかった3Pも、今季は既に21本成功させ、シュートも向上してきています。
何よりもハートでプレーしファイトする田中には、我々は計り知れない勇気をもらうことができます。
チームはそんな田中の不在に対し、全員で田中を良さを補うという強い意志が必要になります。
横浜戦と秋田戦を見る限り、ディフェンス面では長谷川が田中の魂を受け継いでいると思いますが、田中のあらゆる面を全員でカバーしていかなければなりません。
田中には素晴らしいチームメイトを信じて、焦らずに良い状態でチームに戻ってきてもらいたいと思っています。
今週はバイウィークです。金曜土曜の開催となる来週のアウェー仙台戦、再来週の水曜開催のアウェー大阪戦など、変則スケジュールを前に、コンディションを整えて臨みたいですね。
――今週は秋田戦での良いバスケットの『継続』とゲームの流れのコントロールや1つのディフェンスに対する執着心など『改善』をテーマに取り組んでいます。
この『継続』と『改善』が、良い状態で次節に繋がるようにしていきたいと思っています。
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遠山HCも驚くパフォーマンスで、連敗のトンネルを抜けたレイクス。この流れで、田中の離脱をカバーして、シーズン終盤に突き進みます!
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アウェー横浜戦レビュー&ホーム秋田戦プレビュー
2週連続のアウェーゲーム、横浜に連敗となりました。12月11日のアウェー富山戦での勝利以来、長いトンネルです。72-74で敗れた横浜戦の初戦のように、接戦で落としている試合もあるので、あと一息ですね。
――富山戦以降、川崎戦・渋谷戦・三遠戦、そして横浜戦とゲーム終了の瞬間までワンゴールを争うゲームをしています。
成功例を積み重ねることで自信がつき、その成功と自信の積み上げが大きな成長となり形として多くの勝利を手にすることができますが、成功例を積み重ねることは容易ではありません。
特に、長い間失敗を繰り返せば「また失敗したらどうしよう」という恐怖心やプレッシャーと困難な戦いをしなければなりません。
現在のような悪循環にはまれば、もっと雑になったり大崩れするゲームが多くあってもおかしくはありませんが、それでもレイクスの選手達は毎週、毎試合ファイトし、NBAですら毎日のように30点・40点差のゲームがありますが、彼らは毎週あと一歩のゲームを続けています。
これは最初から勝てる力を持っているチームが勝っていくことよりも遥かに難しく大変なことです。
彼らの素晴らしいファイトと姿勢が必ずあと1歩、あと一息を乗り越え成長していけると信じています。

先週は2戦とも試合の入りでリードを奪いましたが、キープすることができませんでした。終盤の追い上げが見られただけに、40分間通しての試合運びによっては勝利が見えてきそうですね。
――特に、初戦の終盤は目の前の1つ1つのプレーに集中しており、アンセルフィッシュネス(自己中心的ではない姿勢)だったと思います。
バスケットボールは波があるスポーツであり、どれだけ強いチームでも40分間全てが良い時間帯というのは稀であり、リズムの悪い時間帯はほぼ訪れます。
現在は負けが先行していますので、自分達にとって好ましくないプレーの発生や時間帯に対して過剰なストレスがかかってしまっており、悪循環の度合いも強くなってしまっています。
ミスの直後や流れが悪い時間帯にどうしなければならないのか。
ディフェンスやリバウンド、ハッスルやオフェンスの方法など、全員が共通認識を持って自分達自身の動きの意図を理解し合いながらプレーすること、それにより『いま自分達は正しくプレーできている』と認識してプレーできれば状況は大きく変わってきます。
一人では持ちこたえられないフラストレーションでもチーム皆の力があれば持ちこたえることができます。
お互いを思いやり、助け合うことでチームはアンセルフィッシュネスになり、初戦の終盤のような時間帯が増えていくはずです。
一方、ペイントエリアでの相手外国人選手へのディフェンス、あるいは要所で外からのオープンショットを許すなど、ディフェンス面で課題も見られました。
――横浜の特に2戦目を含め、最近のいくつかのゲームではディフェンスに問題がありました。
それは、前節北海道戦のような力が入り過ぎてガチガチになっていたゲームもありましたし、横浜戦ではディフェンスの要の田中がプレーできなかったこともありますし、その他にもいくつかの理由があります。
開幕からアグレッシブなディフェンスは今シーズンのレイクスの良い面の1つでしたので、チームとしてプライドを持って修正と課題の克服に努めなければならないと思います。
ただ、両日とも長谷川が横浜のエースであり、日本のトッププレーヤーの1人である川村選手にファイトし、チームとしても川村選手に対してのディフェンスの実行力は高かったです。
当初は田中が川村選手にマッチアップするプランでしたが、長谷川の魂のディフェンスと、チームディフェンスの実行力の高さは今後に繋がっていくでしょう。
この横浜戦では田中が両日とも欠場する中、菅原、狩野、長谷川など日本人選手がいつも以上にハッスルしました。積極的にペイントエリアを突いていく姿も見られ、今後につながりそうです。
――菅原・狩野・長谷川やサンバも2戦目は23分の出場で16得点14リバウンドと良い数字を残しました。
ただ、それに対してジュリアンとクレイグがリズムに乗れていなかったゲームでした。
お互いがお互いを補うという意味では日本人選手達の活躍は素晴らしく、今後の継続も必要不可欠ですが、勝利する為にはジュリアンとクレイグも同時にリズムに乗ってプレーすることも必要です。
今週の練習では”チームとしてプレーするという意味”を改めて確認して取り組みました。
お互いがお互いの長所を引き出せるよう、チームとしてプレーすることを目指していきたいと思います。
今週は秋田ノーザンハピネッツとの対戦です。秋田も調子が上がらず、是が非でも白星を、と意気込んでくるでしょう。日本代表のシューター田口選手、後半戦から加入した前琉球のラベネル選手など、中心選手にそつなく対応したいですね。
――田口選手やラベネル選手、現代表候補の安藤選手など、秋田もタレントレベルの高いチームです。
選手時代から日本のバスケットを牽引してきた長谷川HCや、高松で常に優れたチームを作ってきた前田AC、そしてクレイジーピンクの異名を持つ秋田ブースターなど、サポート体制も素晴らしいチームです。
2週間ぶりのホームゲームですので、ブースターの皆さんに楽しんでいただける良いゲームをして勝利を目指したいと思います。
========================================
2ヶ月近く白星から遠ざかり、苦しい状況のレイクス。しかし、チームは闘志を失っていません。一丸となって勝利を目指す選手たちと、ブースターの皆さんのレイクスブルーの後押しで戦うホームゲーム。全員で、このトンネルを抜けましょう!
☆2/4(土),5(日)はホーム秋田戦!連敗脱出へ、クレイジーピンクをレイクスブルーで迎え撃て!
https://www.lakestars.net/news/17984.html
☆秋田戦はクラブレイクスDAY開催!選手からのプレゼント抽選会、限定クーポン、全選手参加サイン会など、会員だけのオトクがいっぱい!
https://www.lakestars.net/news/18465.html
☆2/5(日)は#8ダイチの誕生日!「田中さん」「大地さん」「2/5生まれ」「スキンヘッド」のどれかに当てはまる方は当日券特別割引、特製缶バッチ、記念撮影つき!
https://www.lakestars.net/news/18419.html
☆秋田戦はスマホアプリ「B.スマチケ」初利用の方は500円キャッシュバック!
https://www.lakestars.net/news/18342.html
☆チケット購入は今すぐ買えるレイクス公式サイトから!
https://www.lakestars.net/ticket/price/
☆バイウィークは選手たちと特別なひとときを!2/12(日)レイクス・パートナー会員限定食事会開催!
https://www.lakestars.net/news/18039.html
――富山戦以降、川崎戦・渋谷戦・三遠戦、そして横浜戦とゲーム終了の瞬間までワンゴールを争うゲームをしています。
成功例を積み重ねることで自信がつき、その成功と自信の積み上げが大きな成長となり形として多くの勝利を手にすることができますが、成功例を積み重ねることは容易ではありません。
特に、長い間失敗を繰り返せば「また失敗したらどうしよう」という恐怖心やプレッシャーと困難な戦いをしなければなりません。
現在のような悪循環にはまれば、もっと雑になったり大崩れするゲームが多くあってもおかしくはありませんが、それでもレイクスの選手達は毎週、毎試合ファイトし、NBAですら毎日のように30点・40点差のゲームがありますが、彼らは毎週あと一歩のゲームを続けています。
これは最初から勝てる力を持っているチームが勝っていくことよりも遥かに難しく大変なことです。
彼らの素晴らしいファイトと姿勢が必ずあと1歩、あと一息を乗り越え成長していけると信じています。

先週は2戦とも試合の入りでリードを奪いましたが、キープすることができませんでした。終盤の追い上げが見られただけに、40分間通しての試合運びによっては勝利が見えてきそうですね。
――特に、初戦の終盤は目の前の1つ1つのプレーに集中しており、アンセルフィッシュネス(自己中心的ではない姿勢)だったと思います。
バスケットボールは波があるスポーツであり、どれだけ強いチームでも40分間全てが良い時間帯というのは稀であり、リズムの悪い時間帯はほぼ訪れます。
現在は負けが先行していますので、自分達にとって好ましくないプレーの発生や時間帯に対して過剰なストレスがかかってしまっており、悪循環の度合いも強くなってしまっています。
ミスの直後や流れが悪い時間帯にどうしなければならないのか。
ディフェンスやリバウンド、ハッスルやオフェンスの方法など、全員が共通認識を持って自分達自身の動きの意図を理解し合いながらプレーすること、それにより『いま自分達は正しくプレーできている』と認識してプレーできれば状況は大きく変わってきます。
一人では持ちこたえられないフラストレーションでもチーム皆の力があれば持ちこたえることができます。
お互いを思いやり、助け合うことでチームはアンセルフィッシュネスになり、初戦の終盤のような時間帯が増えていくはずです。
一方、ペイントエリアでの相手外国人選手へのディフェンス、あるいは要所で外からのオープンショットを許すなど、ディフェンス面で課題も見られました。
――横浜の特に2戦目を含め、最近のいくつかのゲームではディフェンスに問題がありました。
それは、前節北海道戦のような力が入り過ぎてガチガチになっていたゲームもありましたし、横浜戦ではディフェンスの要の田中がプレーできなかったこともありますし、その他にもいくつかの理由があります。
開幕からアグレッシブなディフェンスは今シーズンのレイクスの良い面の1つでしたので、チームとしてプライドを持って修正と課題の克服に努めなければならないと思います。
ただ、両日とも長谷川が横浜のエースであり、日本のトッププレーヤーの1人である川村選手にファイトし、チームとしても川村選手に対してのディフェンスの実行力は高かったです。
当初は田中が川村選手にマッチアップするプランでしたが、長谷川の魂のディフェンスと、チームディフェンスの実行力の高さは今後に繋がっていくでしょう。
この横浜戦では田中が両日とも欠場する中、菅原、狩野、長谷川など日本人選手がいつも以上にハッスルしました。積極的にペイントエリアを突いていく姿も見られ、今後につながりそうです。
――菅原・狩野・長谷川やサンバも2戦目は23分の出場で16得点14リバウンドと良い数字を残しました。
ただ、それに対してジュリアンとクレイグがリズムに乗れていなかったゲームでした。
お互いがお互いを補うという意味では日本人選手達の活躍は素晴らしく、今後の継続も必要不可欠ですが、勝利する為にはジュリアンとクレイグも同時にリズムに乗ってプレーすることも必要です。
今週の練習では”チームとしてプレーするという意味”を改めて確認して取り組みました。
お互いがお互いの長所を引き出せるよう、チームとしてプレーすることを目指していきたいと思います。
今週は秋田ノーザンハピネッツとの対戦です。秋田も調子が上がらず、是が非でも白星を、と意気込んでくるでしょう。日本代表のシューター田口選手、後半戦から加入した前琉球のラベネル選手など、中心選手にそつなく対応したいですね。
――田口選手やラベネル選手、現代表候補の安藤選手など、秋田もタレントレベルの高いチームです。
選手時代から日本のバスケットを牽引してきた長谷川HCや、高松で常に優れたチームを作ってきた前田AC、そしてクレイジーピンクの異名を持つ秋田ブースターなど、サポート体制も素晴らしいチームです。
2週間ぶりのホームゲームですので、ブースターの皆さんに楽しんでいただける良いゲームをして勝利を目指したいと思います。
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2ヶ月近く白星から遠ざかり、苦しい状況のレイクス。しかし、チームは闘志を失っていません。一丸となって勝利を目指す選手たちと、ブースターの皆さんのレイクスブルーの後押しで戦うホームゲーム。全員で、このトンネルを抜けましょう!
☆2/4(土),5(日)はホーム秋田戦!連敗脱出へ、クレイジーピンクをレイクスブルーで迎え撃て!
https://www.lakestars.net/news/17984.html
☆秋田戦はクラブレイクスDAY開催!選手からのプレゼント抽選会、限定クーポン、全選手参加サイン会など、会員だけのオトクがいっぱい!
https://www.lakestars.net/news/18465.html
☆2/5(日)は#8ダイチの誕生日!「田中さん」「大地さん」「2/5生まれ」「スキンヘッド」のどれかに当てはまる方は当日券特別割引、特製缶バッチ、記念撮影つき!
https://www.lakestars.net/news/18419.html
☆秋田戦はスマホアプリ「B.スマチケ」初利用の方は500円キャッシュバック!
https://www.lakestars.net/news/18342.html
☆チケット購入は今すぐ買えるレイクス公式サイトから!
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☆バイウィークは選手たちと特別なひとときを!2/12(日)レイクス・パートナー会員限定食事会開催!
https://www.lakestars.net/news/18039.html