遠山の地声

ホーム名古屋戦、アウェー大阪戦レビュー

 アウェー大阪の大観衆に負けず、勝利をつかんで残留へのマジック1で最終節に臨むレイクス。今回の「遠山の地声」は、30日(日)のホーム名古屋ダイヤモンドドルフィンズ戦、3日(水・祝)のアウェー大阪エヴェッサ戦終了後の記者会見での遠山HCのコメントを中心に、お届けします。

ホーム名古屋戦、アウェー大阪戦レビュー

【名古屋戦後】=============
二日連続の延長というハードなゲームで、名古屋のハードなディフェンスに苦しみましたが、選手たちがよく我慢して、声を掛け合って、互いを信じあってくれました。

2Qに横江がオフェンス面でいいゲームコントロールをしてくれました。ベンチからもいつもゲームの流れをよく見ている証だと思います。横江の好きなスポットまでボールが回るのは、チームがうまくいっている証拠かなと思います。

(Q.ブラッキンズ選手のシーズンハイ36点について)
張本選手がついている中、難しいシュートをよく決めたな、という場面が多かったですが、もともとのスキルからすると、あれだけのシュートを決めるスキルは持っている選手です。

4Q終了間際にビッグショットで追いつかれてのオーバータイムで、雰囲気が悪かったので、リバウンドで負けないように、そしてオフェンスで迷いが生じないように、コールを確認して臨みました。シーズン序盤は接戦で勝ちきれないケースもありましたが、ここにきて自分たちのいい形を自分たちでわかってきているのが大きいと思います。

【大阪戦後】=============
前半はうまくいかないことが多くて、苦しかったですが、ゲームの中で修正しようとコミュニケーションをとって、勝利を勝ち取ってくれました。

(Q.ハーフタイムでの指示は)
相手に多く取られていたリバウンドの修正と、トランジションディフェンスを戻らなかったりという、少しだらしないところがあったので、しっかりしようと確認しました。ただ、よく我慢できてプレーできていて、1Qでオンザコートがずれてリードされましたが、予定通り2Qで追い上げてペースできているので、そのままでいこうと伝えました。

(Q.4Qに入る前での指示は)
自分たちのボールムーブメントを実行するように伝えました。

(Q.今日はサンバのアドバンテージがなかなか生かせませんでした)
大阪が対策練ってきたこともあり、サンバまでボールが届いていなかったので、まずはそこまでボールを届けるように伝えました。
また、根来選手の3Pへのディフェンスにミスがあったので、アウェーの大歓声で指示の声も届かなかったので、樋口に代えて、ディフェンスから修正しました。
Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2017年05月05日09:15
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