バイウィーク明け、アウェイ奈良戦プレビュー
先週末はオールスターブレイクでした。オールスターに出場した岡田は日本人トップの17得点、3Pコンテストでも決勝進出まであと一歩と、十分に存在感を見せました。今季ここまで一試合平均16.5点と好調を維持しており、後半戦に向けて頼もしいですね。
――オールスターで素晴らしい活躍で、とても嬉しいです。
岡田ならMVPも取れるかなと思っていましたが、両チーム外国籍選手の方がシュート本数が多かったですし、岡田のウエストは残念ながら負けてしまいましたが、日本人最高得点という数字だけでなく、本当に活躍していましたのでオールスターの中でも最も活躍できる選手の1人であると改めて見ることができたゲームでした。
疲労等コンディションも心配でしたが、相当楽しかったらしく、『全く疲れていない、後半戦も頑張ります』とゲーム後に連絡をくれ、今週もチームと同じスケジュールをこなしてくれています。
今期は平均16.5点と好調ですが、現在のチームの取組み・考え方では後半戦はもっと快適にプレーができるはずであり、スコアももう少し伸びるかもしれません。
チームの方は今季最後のバイウィークとなりました。ウェインを加えての練習も重ねられたかと思いますが、チームのコンディションはいかがですか。
――バイウィークは競争心にアプローチした内容だったり、自分達の弱さを克服し厳しさを持つ為、またはタフなことでも我慢できるチームを目指し、ここ2節の群馬戦・島根戦の2日目の内容をチームのスタンダードにする為、少しキツイ練習だったかもしれませんが、横江・ジェフが良いリーダーシップを発揮し、チャレンジしてくれていると思います。正しい風景を見る機会が多くなりその成長は嬉しいですが、ただ、まだ甘いかなとも思っています。
我々がウエスタン・カンファレンスで勝ち上がる為にはもっとタフなチームになる必要があります。だから、バイウィークでも我々は戦いました。

さて、今週末アウェイ奈良戦から後半戦がスタートします。現在西地区8位と黒星が先行する奈良ですが、岡田と同じくオールスターに出場した現在1試合平均6.6 本のリーグアシスト王の鈴木、40%超の高い3P成功率を誇るヒンクル、そして元レイクスのアシュビー、寺下、本多と、あなどれない面々ですね。
――奈良は現在の成績よりもずっと優れたチームであることは間違いありません。特に、鈴木選手はプレーで観る人に感動を与えられる希有な選手の1人であり、すでにこのリーグでトップのPGの1人として要注意しなければなりません。
また、笠原選手・本多選手・寺下選手など『タレント揃い』として危機感を持ってゲームに臨みたいと思っています。
我々は、現在平均得点84.1点とウエスタン・カンファレンスで2位の攻撃力を見られがちですが、ディフェンシブ・レーティングで全チーム1位2位を争っているディフェンスにプライドを持って、ディフェンスをフォーカスすることが重要だと思っています。
そして、いよいよレ ギュラーシーズンも残り3か月を切りました。シーズン開幕前のレイクスマガジンの取材で、HCは来たる2月を「要不要の分別、そしてチャレンジの月」としていました。シーズン終盤に向け、チームのスタイルを研ぎ澄ます時期にきていると思いますが、HCは今季のレイクスの最大の武器はどこにあるとみていますか。
――最大の武器を1つに選択することは困難です。私は選手に『自分の持っている良さを最大限にコート上に落とし込むこと』を要求しています。
彼らの持っている”良さ”や”特徴”を制限することはあまりせず、例えばセンターでも3Pが上手であればチームのシステムにその選手の3Pをを入れ込み、その代わりセンターとしてのインサイドの仕事もさせます。
他のチームでは、3Pシュートにフォーカスしたチームもあれば、インサイドにフォーカスしたチームもあり、速さにフォーカスしたチームもあれば、セットオフェンスにフォーカスしたチームもあります。
レイクスは、日本人選手ではリーグでトップクラスのディフェンス力を持つ加納・小林を中心とした自慢のディフェンシブ・ユニットがあれば、リーグで最も豊かなオフェンスのセンスを持っている選手もおり、最もユーティリティに富んでいる外国籍選手もいたり、素晴らしい個性と才能が集まったチームであり、私はそれらの能力を全てチームに落とし込めるよう方針やシステムをデザインすることを心掛けています。
彼らがその能力を最大限にコート上で表現することが我々の最大の武器だと思っています。
========================================
いよいよbjラストシーズンも後半戦。タフな戦いを勝ち抜くため、タフなチームを目指して、今季最後のバイウィークを過ごした遠山レイクス。多彩な個性をまとめ上げて、目指すは頂点!まずは今週末、2勝を手にして奈良から戻ってきてほしいところだ。
☆アウェイ バンビシャス奈良戦
1/30(土)18:00 TIPOFF、31(日)14:00 TIPOFF
奈良市中央体育館
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☆2/20(土),21(日)アウェイ京都戦@山城、チケット受付中!クラブレイクスポイントもget!
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――オールスターで素晴らしい活躍で、とても嬉しいです。
岡田ならMVPも取れるかなと思っていましたが、両チーム外国籍選手の方がシュート本数が多かったですし、岡田のウエストは残念ながら負けてしまいましたが、日本人最高得点という数字だけでなく、本当に活躍していましたのでオールスターの中でも最も活躍できる選手の1人であると改めて見ることができたゲームでした。
疲労等コンディションも心配でしたが、相当楽しかったらしく、『全く疲れていない、後半戦も頑張ります』とゲーム後に連絡をくれ、今週もチームと同じスケジュールをこなしてくれています。
今期は平均16.5点と好調ですが、現在のチームの取組み・考え方では後半戦はもっと快適にプレーができるはずであり、スコアももう少し伸びるかもしれません。
チームの方は今季最後のバイウィークとなりました。ウェインを加えての練習も重ねられたかと思いますが、チームのコンディションはいかがですか。
――バイウィークは競争心にアプローチした内容だったり、自分達の弱さを克服し厳しさを持つ為、またはタフなことでも我慢できるチームを目指し、ここ2節の群馬戦・島根戦の2日目の内容をチームのスタンダードにする為、少しキツイ練習だったかもしれませんが、横江・ジェフが良いリーダーシップを発揮し、チャレンジしてくれていると思います。正しい風景を見る機会が多くなりその成長は嬉しいですが、ただ、まだ甘いかなとも思っています。
我々がウエスタン・カンファレンスで勝ち上がる為にはもっとタフなチームになる必要があります。だから、バイウィークでも我々は戦いました。
さて、今週末アウェイ奈良戦から後半戦がスタートします。現在西地区8位と黒星が先行する奈良ですが、岡田と同じくオールスターに出場した現在1試合平均6.6 本のリーグアシスト王の鈴木、40%超の高い3P成功率を誇るヒンクル、そして元レイクスのアシュビー、寺下、本多と、あなどれない面々ですね。
――奈良は現在の成績よりもずっと優れたチームであることは間違いありません。特に、鈴木選手はプレーで観る人に感動を与えられる希有な選手の1人であり、すでにこのリーグでトップのPGの1人として要注意しなければなりません。
また、笠原選手・本多選手・寺下選手など『タレント揃い』として危機感を持ってゲームに臨みたいと思っています。
我々は、現在平均得点84.1点とウエスタン・カンファレンスで2位の攻撃力を見られがちですが、ディフェンシブ・レーティングで全チーム1位2位を争っているディフェンスにプライドを持って、ディフェンスをフォーカスすることが重要だと思っています。
そして、いよいよレ ギュラーシーズンも残り3か月を切りました。シーズン開幕前のレイクスマガジンの取材で、HCは来たる2月を「要不要の分別、そしてチャレンジの月」としていました。シーズン終盤に向け、チームのスタイルを研ぎ澄ます時期にきていると思いますが、HCは今季のレイクスの最大の武器はどこにあるとみていますか。
――最大の武器を1つに選択することは困難です。私は選手に『自分の持っている良さを最大限にコート上に落とし込むこと』を要求しています。
彼らの持っている”良さ”や”特徴”を制限することはあまりせず、例えばセンターでも3Pが上手であればチームのシステムにその選手の3Pをを入れ込み、その代わりセンターとしてのインサイドの仕事もさせます。
他のチームでは、3Pシュートにフォーカスしたチームもあれば、インサイドにフォーカスしたチームもあり、速さにフォーカスしたチームもあれば、セットオフェンスにフォーカスしたチームもあります。
レイクスは、日本人選手ではリーグでトップクラスのディフェンス力を持つ加納・小林を中心とした自慢のディフェンシブ・ユニットがあれば、リーグで最も豊かなオフェンスのセンスを持っている選手もおり、最もユーティリティに富んでいる外国籍選手もいたり、素晴らしい個性と才能が集まったチームであり、私はそれらの能力を全てチームに落とし込めるよう方針やシステムをデザインすることを心掛けています。
彼らがその能力を最大限にコート上で表現することが我々の最大の武器だと思っています。
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いよいよbjラストシーズンも後半戦。タフな戦いを勝ち抜くため、タフなチームを目指して、今季最後のバイウィークを過ごした遠山レイクス。多彩な個性をまとめ上げて、目指すは頂点!まずは今週末、2勝を手にして奈良から戻ってきてほしいところだ。
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ホーム島根戦レビュー&前半戦レビュー
前半戦ラストとなった島根戦、2ゲーム差で追いかける4位島根との直接対決であり、連勝したいところでした。実際に、初戦は序盤から優位に試合を進めましたが、14点リードで迎えた4Qに、一気に相手に畳みかけられてしまいました。島根の外からの攻撃をなかなか止められませんでしたね。
――初戦の前半はディフェンスをアグレッシブにすることと、オフェンスのテンポを上げることで流れを掴むことを目指し、実際に非常に良いリズムでプレーすることができました。
しかし後半、特に4Qはディフェンスのアグレッシブさを失い、オフェンスも悪いショットが多くなったり、多くのミスを犯してしまいました。
いくつかの理由で島根にモメンタムを掴まれてしまい、ディフェンスがかなりソフトになってしまった為、島根にストレス無くオフェンスをさせ、多くのビッグショットを決められてしまいました。また、重要な局面でリバウンド・ルーズボールでハッスル負けしてしまい、それらも島根に勢いを掴ませてしまった大きな要因でした。
我々には、そもそも島根をノセないように、後半もアグレッシブに力強くプレーする必要がありましたし、それと同時に、悪くなってしまった後も、ゲーム内で即座に修正し、流れを引き戻し、力強くゲームを終わらせるタフさと、どちらも必要であり不足していました。
また、この日はリバウンドで25-51と大きく後れを取ってしまいました。リバウンド数リーグトップのデービス選手を擁する島根相手に、戦前から苦戦が予想される部分ではありましたが、一方、翌日は42-41で上回ることができました。初日の劣勢、そして二戦目にリードできた要因はどこ にあったのでしょうか。
――要因はいくつかあります。
初日の劣勢は、単純にデービス選手を中心とした島根のインサイド陣のリバウンドが、我々の想像以上に凄まじかったことや、リバウンドを獲得しづらいシュートを多く打たれてしまったことなど、または横江や小林や加納などが、インサイドへのボックスアウトのヘルプに丁寧に行き続けたので(これは素晴らしいことでしたが)、ロングリバウンドに対応できなかったことなどがありました。
2日目は、単純にボックスアウトの質が上がったことや、我々のディフェンスが成功し意図したシュートを打たせることでリバウンドに入りやすかったこと、またフリースローの試投数が示すように(初日8本、2日目26本)、2日目は終始アグレッシブでフリースローの機会が多く、島根がオフェンスリバウンドにチャレンジできる機会が少なかったことなどがありました。いずれにせよ、デービス選手については日本であんなにリバウンドが強い選手を見たことがありません。

その二戦目は、前半でファールトラブルに見舞われ、また3Q序盤でリードを広げられるなど、厳しい戦いでしたが、4Qで一気にリードを奪って試合を決めました。前日とは逆の展開で、終盤に試合を決めることができ、タフな戦いをものにできましたね。
――前半でファールトラブルになり2Qで逆転されましたが、私としましてはよく我慢したと思っていました。あれだけタフなシチュエーションであれば、10点以上点差を付けられてもおかしくはない状況で、1点差で前半を折り返せたので、非常に価値のある我慢のできた前半だったと思います。
その為、我々にはファールトラブルのストレスはありましたが、焦りはありませんでした。
3Qはディフェンスが悪くなり、リードを広げられそうになりましたが、小林・横江・加納がディフェンシブなゲームに正してくれ、引き続き我慢することができました。このゲームのポイントの1つとしては、3Qに良いディフェンスをして相手に快適にプレーできないことを力強く示し、その流れで4Qに入れたことだと思います。
4Qは積極性を全面に出す為ウェインを入れたスモール・ラインナップにしましたが、横江・小林が岡田・ウェイン・ジュリアンの能力をよく引き出し、岡田達はよくそれに応えてくれたと思います。
前半戦を振り返ると、外国籍選手2人体制が2か月近く続くなど、決して万全とはいえない体制でしたが、前半戦17勝9敗という成績は、シーズン 最多勝利を挙げた昨季(18勝10敗)を上回る勝率です。ここまでのチームの戦いぶりはどのように評価していますか。
――まだまだ並の激しい不安定なゲームが多いです。良い時はとても強く、場合によっては昨シーズンよりも強いと思えるゲームもありました。
しかし、悪いゲームが多く、我々はそれが現段階での自分達の実力だと謙虚に受け止めなければなりません。決して満足のいく前半戦ではありませんでしたが、逆に言うと、自分達の弱さを理解するには十分の、後半戦に向けて実のある前半戦だったのではないかと思います。
ここでオールスターのバイウィークを挟み、これ以降は有明ファイナルズまで空き週なしでシーズンを駆け抜けることになります。上位クラブとの戦 いが続く時期もありますが、今後、レイクスが上位陣を脅かすためのポイントはどこでしょうか。
――我々のチームの性格から考えれば、もう空き週は無い方が良いと思っています。後半戦に向けては、厳しさ、我慢、この2つが大きなポイントになります。
日々の練習からそれらを丁寧に継続し、自分達の持っているものを最大限にコート上に落とし込めるようになった時、それを考えると、とても興奮します。
========================================
前半戦ラスト、島根との連戦を痛み分けで終えたレイクス。しかし、タフな状況から勝ちをもぎ取った2戦目は、後半戦に期待を抱かせるに十分な内容だったといえる。今季最後のバイウィーク、そしてbjラストシーズンのクライマックスへ。共に戦おう!
☆後半戦ホーム初戦!2/6(土),7(日)山﨑砂利商店・ヤマゼンpresents vs大分@草津!
http://www.lakestars.net/news/detail/id/2201
☆後半戦初戦!1/30(土),31(日)アウェイ奈良戦@奈良市、チケット受付中!クラブレイクスポイントもget!
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☆小川コーチ&井上、小林、鈴木の3選手が講師!1/24(日)AM10時~バスケクリニック@近江八幡!(1/22〆切)
http://basketballschool.shiga-saku.net/e1230747.html
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――初戦の前半はディフェンスをアグレッシブにすることと、オフェンスのテンポを上げることで流れを掴むことを目指し、実際に非常に良いリズムでプレーすることができました。
しかし後半、特に4Qはディフェンスのアグレッシブさを失い、オフェンスも悪いショットが多くなったり、多くのミスを犯してしまいました。
いくつかの理由で島根にモメンタムを掴まれてしまい、ディフェンスがかなりソフトになってしまった為、島根にストレス無くオフェンスをさせ、多くのビッグショットを決められてしまいました。また、重要な局面でリバウンド・ルーズボールでハッスル負けしてしまい、それらも島根に勢いを掴ませてしまった大きな要因でした。
我々には、そもそも島根をノセないように、後半もアグレッシブに力強くプレーする必要がありましたし、それと同時に、悪くなってしまった後も、ゲーム内で即座に修正し、流れを引き戻し、力強くゲームを終わらせるタフさと、どちらも必要であり不足していました。
また、この日はリバウンドで25-51と大きく後れを取ってしまいました。リバウンド数リーグトップのデービス選手を擁する島根相手に、戦前から苦戦が予想される部分ではありましたが、一方、翌日は42-41で上回ることができました。初日の劣勢、そして二戦目にリードできた要因はどこ にあったのでしょうか。
――要因はいくつかあります。
初日の劣勢は、単純にデービス選手を中心とした島根のインサイド陣のリバウンドが、我々の想像以上に凄まじかったことや、リバウンドを獲得しづらいシュートを多く打たれてしまったことなど、または横江や小林や加納などが、インサイドへのボックスアウトのヘルプに丁寧に行き続けたので(これは素晴らしいことでしたが)、ロングリバウンドに対応できなかったことなどがありました。
2日目は、単純にボックスアウトの質が上がったことや、我々のディフェンスが成功し意図したシュートを打たせることでリバウンドに入りやすかったこと、またフリースローの試投数が示すように(初日8本、2日目26本)、2日目は終始アグレッシブでフリースローの機会が多く、島根がオフェンスリバウンドにチャレンジできる機会が少なかったことなどがありました。いずれにせよ、デービス選手については日本であんなにリバウンドが強い選手を見たことがありません。
その二戦目は、前半でファールトラブルに見舞われ、また3Q序盤でリードを広げられるなど、厳しい戦いでしたが、4Qで一気にリードを奪って試合を決めました。前日とは逆の展開で、終盤に試合を決めることができ、タフな戦いをものにできましたね。
――前半でファールトラブルになり2Qで逆転されましたが、私としましてはよく我慢したと思っていました。あれだけタフなシチュエーションであれば、10点以上点差を付けられてもおかしくはない状況で、1点差で前半を折り返せたので、非常に価値のある我慢のできた前半だったと思います。
その為、我々にはファールトラブルのストレスはありましたが、焦りはありませんでした。
3Qはディフェンスが悪くなり、リードを広げられそうになりましたが、小林・横江・加納がディフェンシブなゲームに正してくれ、引き続き我慢することができました。このゲームのポイントの1つとしては、3Qに良いディフェンスをして相手に快適にプレーできないことを力強く示し、その流れで4Qに入れたことだと思います。
4Qは積極性を全面に出す為ウェインを入れたスモール・ラインナップにしましたが、横江・小林が岡田・ウェイン・ジュリアンの能力をよく引き出し、岡田達はよくそれに応えてくれたと思います。
前半戦を振り返ると、外国籍選手2人体制が2か月近く続くなど、決して万全とはいえない体制でしたが、前半戦17勝9敗という成績は、シーズン 最多勝利を挙げた昨季(18勝10敗)を上回る勝率です。ここまでのチームの戦いぶりはどのように評価していますか。
――まだまだ並の激しい不安定なゲームが多いです。良い時はとても強く、場合によっては昨シーズンよりも強いと思えるゲームもありました。
しかし、悪いゲームが多く、我々はそれが現段階での自分達の実力だと謙虚に受け止めなければなりません。決して満足のいく前半戦ではありませんでしたが、逆に言うと、自分達の弱さを理解するには十分の、後半戦に向けて実のある前半戦だったのではないかと思います。
ここでオールスターのバイウィークを挟み、これ以降は有明ファイナルズまで空き週なしでシーズンを駆け抜けることになります。上位クラブとの戦 いが続く時期もありますが、今後、レイクスが上位陣を脅かすためのポイントはどこでしょうか。
――我々のチームの性格から考えれば、もう空き週は無い方が良いと思っています。後半戦に向けては、厳しさ、我慢、この2つが大きなポイントになります。
日々の練習からそれらを丁寧に継続し、自分達の持っているものを最大限にコート上に落とし込めるようになった時、それを考えると、とても興奮します。
========================================
前半戦ラスト、島根との連戦を痛み分けで終えたレイクス。しかし、タフな状況から勝ちをもぎ取った2戦目は、後半戦に期待を抱かせるに十分な内容だったといえる。今季最後のバイウィーク、そしてbjラストシーズンのクライマックスへ。共に戦おう!
☆後半戦ホーム初戦!2/6(土),7(日)山﨑砂利商店・ヤマゼンpresents vs大分@草津!
http://www.lakestars.net/news/detail/id/2201
☆後半戦初戦!1/30(土),31(日)アウェイ奈良戦@奈良市、チケット受付中!クラブレイクスポイントもget!
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☆小川コーチ&井上、小林、鈴木の3選手が講師!1/24(日)AM10時~バスケクリニック@近江八幡!(1/22〆切)
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ホーム群馬戦レビュー&ホーム島根戦プレビュー
新年初戦となった先週末のホーム群馬戦、1勝1敗で終えました。HC自身が2戦目の試合後に「まるで別のチームのようだった」と評したように、2戦目の素晴らしいプレーを2日間通じて見たいところでしたね。
――チームには厳しさが必要だと危機感を感じています。その背景には、私がチームを少し甘やかし過ぎていたと反省しています。
私があまりにも大人しいので「体調悪いのか?」とよく聞かれましたが、これからはもっと強烈なリーダーシップでチームに厳しさを要求し、正しい方向へ向かわなければなりません。
初日の敗戦でレイクスを愛する多くの人に辛い思いをさせてしまったかと思います。しかし、レイクスはファイトする集団に必ず生まれ変わります。

サリバン選手を欠いた群馬でしたが、初戦はケネディ選手をなかなか止められず、37得点を許してしまいました。群馬の得点源であり、当然対策を練って臨んだかと思います が、プラン通りにいかなかったでしょうか。
――プランの実行力が低かったです。その為にケネディ選手に縦横無尽に様々なスポットからスコアされ、群馬にリズムを作らせてしまい、あらゆる場面でディフェンスが後手になってしまいました。
『プランを実行する』ことが、『簡単な方法を取る』と履き違えてしまったようなゲームでした。
どちらかと言えば、実行力を高めることはとても大変なことです。結果が関係無ければノー・プランで仕事をする方がずっと楽でしょう。
一言で『プランを実行する』と言っても、その為には、強い意志と洗練されたファンダメンタルで徹底的に遂行するメンタル・タフネスが必要になり、体も神経もすり減らさなければならない作業です。それを勘違いしてしまうと頭でっかちな口先だけの弱い集団になってしまいます。
どんな手段を用いても1試合を通じて群馬の得点を0点にすることは不可能です。『何が正解か』を考えることも大切ですが、『何をするか』がもっと重要であり、答えだけを先に知っていて後は楽な方法を取るというのは都合の良い話だと、チームは学べたゲームだったと思います。
また、この日は12月の新潟戦と同様に群馬のゾーンディフェンスに手を焼いたように見えましたが、現在のチームのスタイルとして、ゾーンは苦手になっているのでしょうか。
――新潟戦も群馬戦の初日も敗戦となってしまいましたので、結果的には得意とは言えないかもしれません。
しかし、新潟戦では2Pが62%で88得点、群馬初戦も2Pが57%で81得点とゾーンに対してインサイドをこじ開けることにほぼ成功しており、対戦相手がゾーンの場合での平均得点も他のゲームでの平均得点より高いので、全てが苦手というわけではないでしょう。
同時に問題はそれらのゲームで新潟に100得点、群馬に87得点許していることです。大局観で見れば、この2ゲームで平均93.5得点されていることの方が問題かもしれません。
ゾーンに対してあれこれ気を取られる前に、ディフェンスをすることが重要であり、群馬戦2日目も彼らはゾーンでしたが、良いディフェンスからハイスコアを取ることができましたので、苦手意識を持たないことも大切だと思っています。
ゾーンでも、マンツーマンでも攻めあぐむことだってあるのですから、事実としてオフェンスで良い数字が多ければ尚更です。対戦相手は我々にゾーンをする場合、2Pを高確率で80点以上取られるリスクと、ペリメーターに岡田やウェインがいる恐怖と戦わなければならない、というような状況になれればと思います。
もう一つ、初戦の課題だったのは39-55と後れを取ったリバウンドでしたが、2戦目は2Qで16-5と大きく上回り、リードを広げる要因となりました。試合後のHCは、この2Qの波多野の奮闘を勝因に挙げていましたね。
――波多野のハッスルがチームを救ってくれました。
特に2Qは、ウェインがケネディ選手にファイトし、ジュリアンがセントジョン選手を抑えたことで、アンダーサイズの日本人とインサイドで戦えば絶対に波多野が勝ちますので、波多野がいることでのユーティリティ性を出せたシチュエーションでした。
小林と加納がディフェンスでゲームを作り、波多野がインサイドとリバウンドでハッスルし、岡田が持ち前のセンスを発揮し、横江が素晴らしい躍動を見せたゲームだったと思います。
さて、今週末は2週連続のホームゲーム、野洲市総合体育館で島根スサノオマジックと対戦します。4位島根と5位レイクスの直接対決、2ゲーム差をつけられているレイクスとしては何としても連勝で上位に食らいついていきたいところです。
島根は、昨季ベスト5のランダル選手が得点ランキングリーグ3位の1試合平均23.4点、そしてデービス選手がリーグトップの1試合15.4本のリバウンドと、外国人選手が絶好調。安部、横尾、山本ら日本人選手も二桁得点を続けています。このオフェンスにどう対抗するかがキーになるでしょうか。
――島根はオフェンスも強烈ですが、ディフェンスもとても良いチームです。我々も、とにかくディフェンスにフォーカスしてゲームに臨まなければなりません。我々はファイトし、エキサイティングな試合になるでしょう。
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新年初戦、厳しさの重要性を改めて実感した指揮官。群馬戦の2戦目のようなファイトを見せれば、難敵島根も恐るるに足らず。前半戦のラストゲーム、後半戦への希望に満ちたゲームとなることを期待しよう!
☆前半戦ラストゲーム 野洲開催特別協賛IN THE PAINT ホーム島根スサノオマジック戦
1/16(日)18:00 TIPOFF、17(日)14:00 TIPOFF
野洲市総合体育館
http://www.lakestars.net/news/detail/id/2180
☆1/17(日)試合前には小川コーチのスキルアップクリニックを開催!当日のレイクスホームゲームTIP OFFセレモニー参加権も当たる!
http://basketballschool.shiga-saku.net/e1230721.html
☆選手たちと新年のひと時を!1/22(金)新年激励会開催!
http://www.lakestars.net/news/detail/id/2177
――チームには厳しさが必要だと危機感を感じています。その背景には、私がチームを少し甘やかし過ぎていたと反省しています。
私があまりにも大人しいので「体調悪いのか?」とよく聞かれましたが、これからはもっと強烈なリーダーシップでチームに厳しさを要求し、正しい方向へ向かわなければなりません。
初日の敗戦でレイクスを愛する多くの人に辛い思いをさせてしまったかと思います。しかし、レイクスはファイトする集団に必ず生まれ変わります。
サリバン選手を欠いた群馬でしたが、初戦はケネディ選手をなかなか止められず、37得点を許してしまいました。群馬の得点源であり、当然対策を練って臨んだかと思います が、プラン通りにいかなかったでしょうか。
――プランの実行力が低かったです。その為にケネディ選手に縦横無尽に様々なスポットからスコアされ、群馬にリズムを作らせてしまい、あらゆる場面でディフェンスが後手になってしまいました。
『プランを実行する』ことが、『簡単な方法を取る』と履き違えてしまったようなゲームでした。
どちらかと言えば、実行力を高めることはとても大変なことです。結果が関係無ければノー・プランで仕事をする方がずっと楽でしょう。
一言で『プランを実行する』と言っても、その為には、強い意志と洗練されたファンダメンタルで徹底的に遂行するメンタル・タフネスが必要になり、体も神経もすり減らさなければならない作業です。それを勘違いしてしまうと頭でっかちな口先だけの弱い集団になってしまいます。
どんな手段を用いても1試合を通じて群馬の得点を0点にすることは不可能です。『何が正解か』を考えることも大切ですが、『何をするか』がもっと重要であり、答えだけを先に知っていて後は楽な方法を取るというのは都合の良い話だと、チームは学べたゲームだったと思います。
また、この日は12月の新潟戦と同様に群馬のゾーンディフェンスに手を焼いたように見えましたが、現在のチームのスタイルとして、ゾーンは苦手になっているのでしょうか。
――新潟戦も群馬戦の初日も敗戦となってしまいましたので、結果的には得意とは言えないかもしれません。
しかし、新潟戦では2Pが62%で88得点、群馬初戦も2Pが57%で81得点とゾーンに対してインサイドをこじ開けることにほぼ成功しており、対戦相手がゾーンの場合での平均得点も他のゲームでの平均得点より高いので、全てが苦手というわけではないでしょう。
同時に問題はそれらのゲームで新潟に100得点、群馬に87得点許していることです。大局観で見れば、この2ゲームで平均93.5得点されていることの方が問題かもしれません。
ゾーンに対してあれこれ気を取られる前に、ディフェンスをすることが重要であり、群馬戦2日目も彼らはゾーンでしたが、良いディフェンスからハイスコアを取ることができましたので、苦手意識を持たないことも大切だと思っています。
ゾーンでも、マンツーマンでも攻めあぐむことだってあるのですから、事実としてオフェンスで良い数字が多ければ尚更です。対戦相手は我々にゾーンをする場合、2Pを高確率で80点以上取られるリスクと、ペリメーターに岡田やウェインがいる恐怖と戦わなければならない、というような状況になれればと思います。
もう一つ、初戦の課題だったのは39-55と後れを取ったリバウンドでしたが、2戦目は2Qで16-5と大きく上回り、リードを広げる要因となりました。試合後のHCは、この2Qの波多野の奮闘を勝因に挙げていましたね。
――波多野のハッスルがチームを救ってくれました。
特に2Qは、ウェインがケネディ選手にファイトし、ジュリアンがセントジョン選手を抑えたことで、アンダーサイズの日本人とインサイドで戦えば絶対に波多野が勝ちますので、波多野がいることでのユーティリティ性を出せたシチュエーションでした。
小林と加納がディフェンスでゲームを作り、波多野がインサイドとリバウンドでハッスルし、岡田が持ち前のセンスを発揮し、横江が素晴らしい躍動を見せたゲームだったと思います。
さて、今週末は2週連続のホームゲーム、野洲市総合体育館で島根スサノオマジックと対戦します。4位島根と5位レイクスの直接対決、2ゲーム差をつけられているレイクスとしては何としても連勝で上位に食らいついていきたいところです。
島根は、昨季ベスト5のランダル選手が得点ランキングリーグ3位の1試合平均23.4点、そしてデービス選手がリーグトップの1試合15.4本のリバウンドと、外国人選手が絶好調。安部、横尾、山本ら日本人選手も二桁得点を続けています。このオフェンスにどう対抗するかがキーになるでしょうか。
――島根はオフェンスも強烈ですが、ディフェンスもとても良いチームです。我々も、とにかくディフェンスにフォーカスしてゲームに臨まなければなりません。我々はファイトし、エキサイティングな試合になるでしょう。
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新年初戦、厳しさの重要性を改めて実感した指揮官。群馬戦の2戦目のようなファイトを見せれば、難敵島根も恐るるに足らず。前半戦のラストゲーム、後半戦への希望に満ちたゲームとなることを期待しよう!
☆前半戦ラストゲーム 野洲開催特別協賛IN THE PAINT ホーム島根スサノオマジック戦
1/16(日)18:00 TIPOFF、17(日)14:00 TIPOFF
野洲市総合体育館
http://www.lakestars.net/news/detail/id/2180
☆1/17(日)試合前には小川コーチのスキルアップクリニックを開催!当日のレイクスホームゲームTIP OFFセレモニー参加権も当たる!
http://basketballschool.shiga-saku.net/e1230721.html
☆選手たちと新年のひと時を!1/22(金)新年激励会開催!
http://www.lakestars.net/news/detail/id/2177
2016年初回、ホーム群馬戦プレビュー
新年初回の「地声」です。あけましておめでとうございます。チームは年始に休暇を取りましたが、HCもチームもつかの間の休息となりましたでしょうか。>
――あけましておめでとうございます。チームは年始に休暇を頂き、それぞれ地元に戻ることができ、私も大学を出てから初めてゲーム以外で冬の北海道に帰省することができました。
ただ、とても短い期間の休暇にも関わらず選手はそれぞれできる範囲で体を動かしていたようで、特にアメリカに帰省することができなかったジェフ・ジュリアン・ウェインの3人は正月でどこも施設が閉まっている中で中学校をお借りしてワークアウトを行ったり、寒い中外でトレーニングしたりしており、プロアスリートとして良い姿勢を持って休暇を過ごしてくれました。
今週末はそのウェインを加えての初ゲームとなります。ウェイン自身のコンディション、またチームとのフィットの度合いはいかがでしょうか。
――コンディションはかなり良くなってきていると思います。チームへのアジャストもかなり良くなってきていますが、彼に求めたいことは多いので、もう少し時間が必要かとも思っています。
しかし、我々のシステムはウェインのプレースタイルに合っているバスケットですので、違和感はありません。システムの本質の理解度とクォリティーを上げていくだけという感じで、賢い選手ですので心配はあまりありません。
今週末はウェインらしい美しいシュートを見せてくれると思います。

対する群馬は根間HC、藤原選手とレイクスになじみ深い顔も並び、熱戦が予想されます。ケネディ選手などスコアラーもひかえた手強いチームですね。
――群馬は現在イースタンカンファレンス1位の仙台や秋田、新潟などから勝ち星をあげている非常に手強い相手です。ケネディ選手をはじめ、藤原選手、根東選手、小淵選手、種市選手、菅原選手など日本人選手も経験が豊富で上手い選手が揃っています。
我々は彼らよりもファイトし、タフな状況でも我慢し、何よりもホームを守る強い意志と勝利への執念が重要になるでしょう。また、レイクスに馴染みの深い根間HCや藤原選手が在籍していることもこのゲームの面白さの1つだと思います。
では、2016年を迎え、新年の抱負も込めて、ブースターの皆さんに新春のメッセージをお願いします。
――あけましておめでとうございます。
昨年はレイクスに大きなご声援ありがとうございました。大変な状況が多かったシーズン前半でしたが、長い時間を外国籍選手2人で戦ってきたことは、チームと選手個人個人にとってステップアップの良い経験になりました。彼らの技術とメンタリティの変化は後半戦に活きてくると思っています。
新年から、よりエキサイティングで面白いバスケットを皆様に届けられるよう、チームは全力で頑張ります。今シーズンも有明進出、そして昨シーズン果たせなかった優勝に向け一緒に戦いましょう。本年も何卒よろしくお願い致します。
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年始のリフレッシュ期間と、新たな仲間の加入で、心機一転、2016年のファーストゲームに臨むレイクス。シーズンも折り返し地点が迫る中、久々のホームゲームで、後半の快進撃を予感させる快勝を見せてくれるはず。2016年もレイクスに熱いブーストを!
☆新年初戦ホーム群馬クレインサンダーズ戦
1/10(日)14:00 TIPOFF、11(月・祝)14:00 TIPOFF
草津市立総合体育館
http://www.lakestars.net/news/detail/id/2176
☆1/11(月・祝)ホームゲーム前には小川コーチのバスケスキルアップクリニック開催!1/8(金)18時申込〆切!
http://www.lakestars.net/news/detail/id/2189
☆来週は1/16(土)、17(日)野洲開催特別協賛IN THE PAINT 島根戦@野洲!
http://www.lakestars.net/news/detail/id/2180
☆選手たちと新年のひと時を!1/22(金)新年激励会開催!
http://www.lakestars.net/news/detail/id/2177
――あけましておめでとうございます。チームは年始に休暇を頂き、それぞれ地元に戻ることができ、私も大学を出てから初めてゲーム以外で冬の北海道に帰省することができました。
ただ、とても短い期間の休暇にも関わらず選手はそれぞれできる範囲で体を動かしていたようで、特にアメリカに帰省することができなかったジェフ・ジュリアン・ウェインの3人は正月でどこも施設が閉まっている中で中学校をお借りしてワークアウトを行ったり、寒い中外でトレーニングしたりしており、プロアスリートとして良い姿勢を持って休暇を過ごしてくれました。
今週末はそのウェインを加えての初ゲームとなります。ウェイン自身のコンディション、またチームとのフィットの度合いはいかがでしょうか。
――コンディションはかなり良くなってきていると思います。チームへのアジャストもかなり良くなってきていますが、彼に求めたいことは多いので、もう少し時間が必要かとも思っています。
しかし、我々のシステムはウェインのプレースタイルに合っているバスケットですので、違和感はありません。システムの本質の理解度とクォリティーを上げていくだけという感じで、賢い選手ですので心配はあまりありません。
今週末はウェインらしい美しいシュートを見せてくれると思います。

対する群馬は根間HC、藤原選手とレイクスになじみ深い顔も並び、熱戦が予想されます。ケネディ選手などスコアラーもひかえた手強いチームですね。
――群馬は現在イースタンカンファレンス1位の仙台や秋田、新潟などから勝ち星をあげている非常に手強い相手です。ケネディ選手をはじめ、藤原選手、根東選手、小淵選手、種市選手、菅原選手など日本人選手も経験が豊富で上手い選手が揃っています。
我々は彼らよりもファイトし、タフな状況でも我慢し、何よりもホームを守る強い意志と勝利への執念が重要になるでしょう。また、レイクスに馴染みの深い根間HCや藤原選手が在籍していることもこのゲームの面白さの1つだと思います。
では、2016年を迎え、新年の抱負も込めて、ブースターの皆さんに新春のメッセージをお願いします。
――あけましておめでとうございます。
昨年はレイクスに大きなご声援ありがとうございました。大変な状況が多かったシーズン前半でしたが、長い時間を外国籍選手2人で戦ってきたことは、チームと選手個人個人にとってステップアップの良い経験になりました。彼らの技術とメンタリティの変化は後半戦に活きてくると思っています。
新年から、よりエキサイティングで面白いバスケットを皆様に届けられるよう、チームは全力で頑張ります。今シーズンも有明進出、そして昨シーズン果たせなかった優勝に向け一緒に戦いましょう。本年も何卒よろしくお願い致します。
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年始のリフレッシュ期間と、新たな仲間の加入で、心機一転、2016年のファーストゲームに臨むレイクス。シーズンも折り返し地点が迫る中、久々のホームゲームで、後半の快進撃を予感させる快勝を見せてくれるはず。2016年もレイクスに熱いブーストを!
☆新年初戦ホーム群馬クレインサンダーズ戦
1/10(日)14:00 TIPOFF、11(月・祝)14:00 TIPOFF
草津市立総合体育館
http://www.lakestars.net/news/detail/id/2176
☆1/11(月・祝)ホームゲーム前には小川コーチのバスケスキルアップクリニック開催!1/8(金)18時申込〆切!
http://www.lakestars.net/news/detail/id/2189
☆来週は1/16(土)、17(日)野洲開催特別協賛IN THE PAINT 島根戦@野洲!
http://www.lakestars.net/news/detail/id/2180
☆選手たちと新年のひと時を!1/22(金)新年激励会開催!
http://www.lakestars.net/news/detail/id/2177