遠山の地声

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Posted by 滋賀咲くブログ.at



2015-2016シーズン、初地声

 久しぶりの「地声」更新です。ヘッドコーチはオフシーズンの間に骨休めはできましたか?

――球団からのご厚意もあり、妻の実家に帰ったり恩人や大切な人達に会いに行ったり、リフレッシュする時間を頂くことができました。シーズン中は家族と出掛ける時間がありませんので、家族と長い時間一緒にいることができましたが、妻には「またバスケットのこと考えているでしょ」と何度言われたか分かりません。笑



 7/21にチーム練習がスタートし、2週間が経ちました。初日の練習後には「思いのほかみんな動けていた」と納得の表情でしたが、ここまでの練習の消化具合はいかがですか。

――我々の仕事は常に最悪の事態を想定する習慣がありますので、それに比べれば動けていたと思いますが、練習を消化し、私が納得した納得しないよりも、選手の方が準備不足の部分や来シーズンのオフ期間はどうするべきか学んだのではないかと思います。

 昨シーズンはレイクスにとって初の有明進出で、シーズンが終わった時は全員が本当にクタクタでした。ファイナルズ進出後のオフはチームにとって初めてでしたので、来シーズンはより良いオフシーズンを過ごすことができるでしょう。

 今季の日本人選手をみると、昨季からほぼ同じ顔ぶれとなりました。ヘッドコーチのスタイル、指導を理解した選手たちと迎えるシーズンということで、昨季からより高みを目指せる期待もあるのではないでしょうか。

――そうならなければならないと思っています。このオフ期間の日本人選手のリクルートに関しては、よく考え、フロントと相談を重ね、多くの選手の入れ替えよりも、今いる大切な選手達にステップアップしてもらおうと考えました。

 昨シーズンは、多くの場面で岡田と加納が相手チームの日本人選手よりも勝ることができ、我々の大きな助けとなりましたが、今シーズンは横江と小林は当然のこと、溝口、鈴木、井上が岡田・加納のプレータイムを脅かす成長を果たすことを期待しています。

 その中で唯一の新加入日本人選手が、4シーズンぶりのレイクス復帰となる波多野です。外国籍選手の出場枠が狭まる今季は、日本人離れした「J」のフィジカルは頼りになりそうですね。

――波多野は、3年前にオールスターゲームで一緒になった時、外国籍選手も日本人選手もなかなか抑えられない野獣のような相手選手に対し、波多野だけがフィジカルに対抗して押し込まれなかったことにとても驚いた記憶があります。

 その時に波多野が外国籍選手のインサイドにマッチアップできることを知り、数年間の対戦した経験から、基本的に日本人は波多野のインサイドを抑えられないことを知りました。波多野の存在はチームのラインアップに大きな柔軟性をもたらせてくれるでしょう。

 そして、新たに横江がキャプテンとなりました。26歳、まだまだ若いヨコですが、彼にはリーダーとしてどんなところに期待していますか?

――リーダーとして様々な場面でチームを牽引してもらいたいと思っていますが、まずは横江がキャプテンとしてリーダーシップを学び、プレーヤーとしても人間としても成長してもらいたいと思っています。そして、横江の成長がチームの成長へ繋がってもらえればと思います。私は、横江のキャプテンとしての役割と成長のガイドがしたいと思っていますし、副キャプテンの井上の素晴らしい人柄が大きな支えとなるでしょう。

 一方、外国籍選手はジェフが残留。さらに、昨季仙台でシーズンMVPと得点王を獲得したケジュアン・ジョンソンが加入しました。得点力をはじめ、非常に頼もしい新戦力ですね。

――昨シーズンは(シーズン中でしたのであまり言いませんでしたが)、実はレイクスのバスケットは全てジェフを中心として作りました。実際に全ての役割を担い、エースとして働いたのはジェフです。スコアリング、パス能力、バスケットIQ、リーダーシップ、闘争心、ジェフにはその価値がありました。ジェフを残すことができたのはレイクスにとって最高に素晴らしいことの1つです。

 ウッドベリーの残留も望んでいましたが、契約について交渉する中で、今季は別々の道を歩むことになりました。とても残念ではありますが、彼の今季の活躍を祈っていますし、なにより、昨季MVPのケジュアン・ジョンソンが加入してくれたことは幸運であり、非常に喜ばしいことだと思っています。

 KJはスコアとスティールはタイトルを獲っていますのでここでは割愛させて頂きますが、シュートのパーセンテージが良く、2Pをシーズン250本以上打ったレイクスの全選手と、3Pを100本以上打ったレイクスの全選手と比べても最も確率が高く、またPGですのでアシストもレイクスの全選手を上回りましたし、驚いたのがリバウンドの数がジェフよりも多かったという点です。

 KJのユーティリティさはこうした数字に表れていますし、彼を獲得できたのもレイクスには波多野と井上という日本人のビッグマンがいることで可能となりました。


 外国籍選手の枠があと一つ空いてはいますが、今季のレイクスの顔ぶれはほぼ固まってきたかと思います。今季のチームカラーをどのように描いていますか。

――大きくは昨シーズンから変わることはないと考えています。しかし、ケジュアン・ジョンソンがいることで昨シーズンのレイクスには無かったバスケットが展開できることが予想され、大きな可能性を秘めていると思います。その根本的な考えには、バスケットの面白さをより多く伝えること、皆様に感動や元気や勇気を伝えられるチームを作りたいと思っています。

 最後に、レイクス同様、他チームも開幕に向けて着々とチーム編成を進めています。気になるチームはありますか?

――この時期は全チームが気になります。特に今シーズンは、外国籍選手の人数が変わり大きなルール変更がありますので、読みづらいシーズンです。我々のできることは、1戦1戦利己主義にならず、応援してくれる人の為に戦い、大きなものの1つとして全力を尽くすことだと思います。

 それでは、2015-2016シーズンの初回ということで、最後にブースターの皆さんへのメッセージをお願いします。

――今シーズンのレイクスは、昨シーズン以上に面白いバスケットが展開できると、我々自身もとてもワクワクしています。
我々は皆さんとまた戦えることを楽しみにしています。昨シーズン、有明に到達した時の『リーグで最もブースターとチームが1つになっている』チームの強さを、今シーズンも発揮できると考えると開幕が待ちきれません。有明の忘れ物を取りに行くチャンスは今シーズンしかありません。必ず優勝を勝ち取りましょう!
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 いよいよ、2015-2016シーズンの新生レイクスがスタートし、「地声」も再開しました。8、9月は月2回ほどの更新で、シーズン中は昨季同様、毎週の更新を予定しております。
 今季はTKbjリーグのラストシーズン、有明で昨季の借りを返すラストチャンスです。今季も共に戦っていきましょう。GO!! LAKES!!

☆シーズン開幕へ、準備着々!公開練習開催のお知らせ
https://www.lakestars.net/news/detail/id/2072


Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2015年08月04日16:05