新潟戦振り返り&11月22,23日アウエイ高松戦へ向けて
序盤の重要なホーム新潟アルビレックスBB戦を2日ともに接戦を後半勝負強く制する連勝で、
見事、昨年連敗の雪辱を果たしたレイクス。
遠山HCに振り返りと次節、アウエイ高松ファイブアローズ戦への抱負をきいた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ホーム新潟戦の連勝おめでとうございます。
ありがとうございます。
フィジカルでタフな試合でしたが、連勝できて良かったです。
スカウティングから新潟はフロッピング(ファールをもらおうとするリアクション)が多く、激しいプレーも
多いことが分かっていましたのでケンカになると思っていました(笑)
我々はケンカを受けて立ちながらも終始バスケットボールをしたことが勝利の要因の一つだったと思います。
初戦、スターター5は前節から更に変更してジェフリー・パーマーが初のスタメンとなりました。
この狙いは?
>
理由は二つあります。 まず一つは、新潟は#15サリバン選手がスターターと予想され、彼は非常に
アグレッシブですのでクリスよりもジェフのマッチアップがフィットすると思いました。
また#44バントリース選手が久々に思わず唸るほどのオフェンス・リバウンドの強さがありましたので、
ここにレイクスで最もリバウンドの強いクリスをぶつけようと思いました。
二つ目の理由は、先ほど言ったように今回のゲームはケンカになると思っていましたので、さらにその上を
いくジェフのインテンシティ(厳しさ)やエナジーが必要だと思いました。
レイクスはバイ・ウイーク明けで2週間ぶりの試合、また、新潟は前節のホーム連敗から
立ち上がりアグレッシブにくることが予想されたので、立ち上がりを非常に心配しましたが、、
>
私もとても心配でした。
我々は絶対にソフトにゲームに入るわけにはいかず、新潟よりもアグレッシブにゲームに入ることが絶対条件でした。
そういう意味でもジェフはスターターとして期待通りのパフォーマンスをしてくれました。
また新潟はベテランが多く上手い選手が多いので、彼らの良さを消す為にとにかく二日間とも加納の
ディフェンスが我々のゲームを作ってくれました。加納はフルコートでプレッシャーをかけ、ダブル・チーム
を仕掛け、ローテーションに回り、ヘルプに回り、凄まじい運動量だったと思います。
2Q、溝口が連続3Pを決めてくれましたね。
>
溝口が最もシンプルでした。
自分の役割にフォーカスし、シンプルに自分の仕事を実行した結果だと思います。
私もとても興奮しましたし、本当によく決めてくれました。
現状のレイクスにとって必要で重要なショットだったと思います。
また、2本目の3Pの前のスティールも非常に評価できるディフェンスでした。
シュートが打てても打てなくてもひたむきに頑張れるようになってきた事が大きな成長だと思います。
後半3Q早々、横江が左手小指の脱臼で欠場中に小林があっという間に3ファール、、
横江が戻れるかどうか観客席からはわからなかったので心配しました。
>
横江の雰囲気からただの突き指ではないだろうと思っていましたが、
すぐに「脱臼していたがドクターがその場で治した。いつでも行ける。」と報告が入り、
不謹慎ですが「皆んなスゴイなぁ」と感心しました。
横江とドクターやトレーナーのファイトに逆に私はリラックスさせてもらえました。
横江が戻った時にはアリーナから驚きの声と共に大声援が沸き起こりました。
8点差と苦しい展開だったのが、ウッドベリーの連続3Pで盛り返しました。
>
小林は3ファールでも、そこは加納がフォローするだろうと(笑)そのまま小林でいこうかと思っていましたが、
その時間帯のゲームの状況がルーキーの小林とその時のラインナップでは少し難しい状況に差し掛かってしまいました。
新潟の方がいち早く状況を理解し状況に適したプレーをしてきましたので劣勢になってしまい、
我々はスターターだからではなく、あのシチュエーションに最も必要な『アタックができる。臆することなく
シュートにいける。経験があり理解している』横江、岡田、ウッド、ジェフをコートに入れる必要がありました。
ウッドは流石でした。
そして4点差を追いかけた最終4Q、新潟を10失点のみに押さえて最終、67対60で
ロースコアゲームを制しました。 MVPのクリス・ホルムのリバウンド、加納のステイールからの
ダメ押し得点なども光りましたが、遠山HCは試合後にジェフリー・パーマーの4Qでの6リバウンドを
評価していましたね。
>
4Qでのジェフの集中力は凄まじかったです。 理屈じゃなくリバウンドの取り方がとにかくカッコ良かったです。
クロスゲームの4Qに6本のリバウンドを取るということは本当に凄いことでチームは助かりました。
また加納のスティールが試合を決めましたが、加納はそのスティール以外でも4Qに相手のやりたい事の
ポイントをほぼ全て消してくれました。
しかし、4Qの5分50秒に横江、5分にウッド、4分40秒にジェフが、それぞれ重要の局面でのゲームが決まる
ハズの大切なシュートを外しました。
それも全て横江・ウッド・ジェフそれぞれの得意なシュートでしたが、こういうシュートを力強く決めきって
これるようになるとレイクスはもっと強くなれます。
翌日2戦目、前日と打って変わって最初から両チームアグレッシブに点の取り合いとなりました。
これは遠山HCの指示もあったのでしょうか?
>
アグレッシブにいくことは両日必要なことでした。
とにかく新潟の後手に回らないことが大切で、前日はディフェンシブなロースコアゲームでしたので日曜の
ゲームでは新潟が難しいタフショットを決めきってくることも視野に入れ、点を取りに行かなければならないと思いました。
その為、土曜のゲームではディフェンスやリバウンドに重きを置いたラインナップを組んでいた時間帯が
多かったのですが、日曜のゲームでは少しアンダーサイズになってもスコアリングに優れている選手を多く起用しました。
3Qまでほぼイーブンの展開も、前日と同じく最終4Qにウッドベリーの得点などで突き放しての勝利。
岡田、ウッドベリーの両エースが活躍してMVP、この二人揃っての活躍は随分久しぶりの印象です。
>
両選手とも持っている能力からすればまだまだもっと良いプレーができますが、久々にある程度スコア
できましたのでこれをきっかけに良いパフォーマンスをしていってもらいたいです。
両選手とも共通して異常に責任感が強いので考え過ぎな部分がありますが、ここを乗り越えれば
シーズン終盤にはもっと素晴らしい選手になるでしょう。
現在は直面すべき壁だと思います。
しかしながら残り4分で10点差をつけて、完勝となる筈が1分をきってから、ウッドベリーの
ターンオーバーからの失点で4点差。残り25秒で相手がファールゲームにきたところで岡田がターンオーバーで
相手オフェンスとなり緊張がはしったことを付け加えておきます。
岡田選手は試合後のハドルでも、*放送事故(笑)級の失言?がありましたね。(笑)本人もブログで
公式謝罪!? しています。 >
両選手ともやろうとしたことは正しかったのですが、2人とも滑って転んでしまいました(笑)
本当に何が起こるか分からないですね(笑)
しかし、果たして不慮の事故で滑って転んだのか、それとも他の何かが原因で滑ったのか。
これはもしかしたら両選手が現在直面していることと何か関係があるのかもしれませんね。
両選手共とても良い選手なので、良い選手であればあるほどいつも批判の対象になったり粗探しをされて
本当に大変だなぁと思います。
私は彼らを信じていますし、彼らが正しい方向へ向かえるようガイドしていきたいと思っています。
岡田の最後の***放送事故は事故です(笑) 彼の性格の可愛い部分の裏返しですね(笑)
***16日(日)試合でMVP岡田選手がゲーム後のチームハドルにおいて ”1,2,3、レイクス”
とコールすべきところ、”1,2,3 XXXXXX” と前所属チーム名を間違いコール。
チーム史上、初の出来事であった。
この日の横江選手は前日の負傷で心配されましたが、そのままスターター出場、特にプレーに
影響はなかったでしょうか? 客席からはプレー中に何度か顔をしかめているように見えました。
>
前日に脱臼していますので痛かったはずです。
しかし、ゲーム前にスターターでいくことを確認したところ「大丈夫」と力強く返事が返ってきましたし、
それにより逆により集中してゲームに入れたのではないかと思います。
ゲーム序盤から積極的でしたし、2Qと3Qの両Qエンドでブザービーターを決めてくれました。
最近は積極性が増してきていますので、プレーができて本当に良かったです。
いずれにしても久しぶりのホーム連勝。チームスタイルは構築されてきたといえるでしょうか?
>
少しずつ、しかし間違いなく成長しています。特にディフェンスが少しずつ形になってきました。
今回の連勝はディフェンスがアグレッシブで粘り強くなったこと。
その功労者は加納です。それぞれが素晴らしい働きを見せてくれましたが、数字以外のところでは
加納がゲームを作り加納がゲームを決めた2日間でした。
さあ、今週末はアウエイ高松戦です。昨年、前半のアウエイ高松戦は手痛い連敗を喫しています。
高松は同じコーチと同じ選手が数年間長く一緒のチームに在籍していますので、チームケミストリーも
構築されており、コーチのバスケットやチームのやりたい事が浸透しており、今シーズンも非常に手強い相手です。
上位チームの沖縄や浜松とも僅差のゲームを展開し、力のあるチームだと思います。
年々、力をつけてきている高松は今期、元島根の主力、BJパケット選手、薮内選手を獲得。
現在7勝7敗ですが、先週はアウエイ長野で連勝をもぎとっており、侮れない相手という印象です。
遠山HCから見た印象、注意していくべき点は?
>
現在4連勝中ですし、選手のラインナップを見ても間違いなく昨シーズンより強いです。
薮内選手の獲得によってよりゲームの安定感が増し、薮内選手はクリエイトできるガードですので
他の選手がプレーしやすい環境ができていると思います。
インサイドでのシールとシュートが上手いパケット選手は現在リーグ個人ランキングのフィールドゴール%で
2位につけており、彼の加入によっても安定感が増しています。
またワッツ選手の加入により高松のゲームはよりアクティブになっていますし、菊池選手のような非常に
危険なシューターもいます。
エースのライオンズ選手はどのチームも毎年手を焼いている選手ですし、私は以前ライオンズ選手と同じチーム
でしたので彼がいかに優れている選手かをよく知っています。
米澤選手も以前私と同じチームに在籍していたことがありますが、本当に年々上手くなっている選手です。
ゲーム前ですので細かいことは言えませんが、我々は彼らを止める為のいくつかのプランを用意しなければなりません。
ゲーム中や土曜から日曜のゲームにかけてプラン変更の必要性が出てくる可能性のある強敵だと思っています。
厳しいアウエイ戦となることが予想されますが、連勝を期待しています。 滋賀からも多くのブースターが
高松に応援に行っていただけるようです。 ブースター、スポンサー様にメッセージをください。
>
高松戦もハードにプレーし、皆様に楽しんで頂ける様なバスケットを展開し、連勝してホームに帰って来れるよう頑張ります。
大きなご声援をよろしくお願い致します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
現在、各チームはレギュラーシーズン52試合10-14試合を消化。レイクスは8勝2敗で西地区3位。
まだまだ序盤戦であるものの順位、勝率にそろそろ注目が集まり、シーズン単位での展望が占われる
頃になってきた。 現在、上位の京都、沖縄とは1ゲーム差、4位の浜松とはゲーム差無し、5位大阪とも
1ゲーム差と上位5チーム僅差。今週末対戦との高松とも2ゲーム差のみ。年々、着々と強化を進め、
現在4連勝中の高松は侮れない相手、昨年の12月14,15日アウエイ戦でも連敗を喫している。
レイクスも3連勝中、開幕後の5連勝時とは違い、バリエーション豊富な戦い方や粘り強いデイフェンス、
ゲーム運びが見られるようになってきている。 大きな怪我人もおらず、チーム状態は良好だ。
新潟戦に引き続き雪辱を果たす連勝を期待したい。GO LAKES!
見事、昨年連敗の雪辱を果たしたレイクス。
遠山HCに振り返りと次節、アウエイ高松ファイブアローズ戦への抱負をきいた。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
ホーム新潟戦の連勝おめでとうございます。
ありがとうございます。
フィジカルでタフな試合でしたが、連勝できて良かったです。
スカウティングから新潟はフロッピング(ファールをもらおうとするリアクション)が多く、激しいプレーも
多いことが分かっていましたのでケンカになると思っていました(笑)
我々はケンカを受けて立ちながらも終始バスケットボールをしたことが勝利の要因の一つだったと思います。
初戦、スターター5は前節から更に変更してジェフリー・パーマーが初のスタメンとなりました。
この狙いは?
>
理由は二つあります。 まず一つは、新潟は#15サリバン選手がスターターと予想され、彼は非常に
アグレッシブですのでクリスよりもジェフのマッチアップがフィットすると思いました。
また#44バントリース選手が久々に思わず唸るほどのオフェンス・リバウンドの強さがありましたので、
ここにレイクスで最もリバウンドの強いクリスをぶつけようと思いました。
二つ目の理由は、先ほど言ったように今回のゲームはケンカになると思っていましたので、さらにその上を
いくジェフのインテンシティ(厳しさ)やエナジーが必要だと思いました。
レイクスはバイ・ウイーク明けで2週間ぶりの試合、また、新潟は前節のホーム連敗から
立ち上がりアグレッシブにくることが予想されたので、立ち上がりを非常に心配しましたが、、
>
私もとても心配でした。
我々は絶対にソフトにゲームに入るわけにはいかず、新潟よりもアグレッシブにゲームに入ることが絶対条件でした。
そういう意味でもジェフはスターターとして期待通りのパフォーマンスをしてくれました。
また新潟はベテランが多く上手い選手が多いので、彼らの良さを消す為にとにかく二日間とも加納の
ディフェンスが我々のゲームを作ってくれました。加納はフルコートでプレッシャーをかけ、ダブル・チーム
を仕掛け、ローテーションに回り、ヘルプに回り、凄まじい運動量だったと思います。
2Q、溝口が連続3Pを決めてくれましたね。
>
溝口が最もシンプルでした。
自分の役割にフォーカスし、シンプルに自分の仕事を実行した結果だと思います。
私もとても興奮しましたし、本当によく決めてくれました。
現状のレイクスにとって必要で重要なショットだったと思います。
また、2本目の3Pの前のスティールも非常に評価できるディフェンスでした。
シュートが打てても打てなくてもひたむきに頑張れるようになってきた事が大きな成長だと思います。
後半3Q早々、横江が左手小指の脱臼で欠場中に小林があっという間に3ファール、、
横江が戻れるかどうか観客席からはわからなかったので心配しました。
>
横江の雰囲気からただの突き指ではないだろうと思っていましたが、
すぐに「脱臼していたがドクターがその場で治した。いつでも行ける。」と報告が入り、
不謹慎ですが「皆んなスゴイなぁ」と感心しました。
横江とドクターやトレーナーのファイトに逆に私はリラックスさせてもらえました。
横江が戻った時にはアリーナから驚きの声と共に大声援が沸き起こりました。
8点差と苦しい展開だったのが、ウッドベリーの連続3Pで盛り返しました。
>
小林は3ファールでも、そこは加納がフォローするだろうと(笑)そのまま小林でいこうかと思っていましたが、
その時間帯のゲームの状況がルーキーの小林とその時のラインナップでは少し難しい状況に差し掛かってしまいました。
新潟の方がいち早く状況を理解し状況に適したプレーをしてきましたので劣勢になってしまい、
我々はスターターだからではなく、あのシチュエーションに最も必要な『アタックができる。臆することなく
シュートにいける。経験があり理解している』横江、岡田、ウッド、ジェフをコートに入れる必要がありました。
ウッドは流石でした。
そして4点差を追いかけた最終4Q、新潟を10失点のみに押さえて最終、67対60で
ロースコアゲームを制しました。 MVPのクリス・ホルムのリバウンド、加納のステイールからの
ダメ押し得点なども光りましたが、遠山HCは試合後にジェフリー・パーマーの4Qでの6リバウンドを
評価していましたね。
>
4Qでのジェフの集中力は凄まじかったです。 理屈じゃなくリバウンドの取り方がとにかくカッコ良かったです。
クロスゲームの4Qに6本のリバウンドを取るということは本当に凄いことでチームは助かりました。
また加納のスティールが試合を決めましたが、加納はそのスティール以外でも4Qに相手のやりたい事の
ポイントをほぼ全て消してくれました。
しかし、4Qの5分50秒に横江、5分にウッド、4分40秒にジェフが、それぞれ重要の局面でのゲームが決まる
ハズの大切なシュートを外しました。
それも全て横江・ウッド・ジェフそれぞれの得意なシュートでしたが、こういうシュートを力強く決めきって
これるようになるとレイクスはもっと強くなれます。
翌日2戦目、前日と打って変わって最初から両チームアグレッシブに点の取り合いとなりました。
これは遠山HCの指示もあったのでしょうか?
>
アグレッシブにいくことは両日必要なことでした。
とにかく新潟の後手に回らないことが大切で、前日はディフェンシブなロースコアゲームでしたので日曜の
ゲームでは新潟が難しいタフショットを決めきってくることも視野に入れ、点を取りに行かなければならないと思いました。
その為、土曜のゲームではディフェンスやリバウンドに重きを置いたラインナップを組んでいた時間帯が
多かったのですが、日曜のゲームでは少しアンダーサイズになってもスコアリングに優れている選手を多く起用しました。
3Qまでほぼイーブンの展開も、前日と同じく最終4Qにウッドベリーの得点などで突き放しての勝利。
岡田、ウッドベリーの両エースが活躍してMVP、この二人揃っての活躍は随分久しぶりの印象です。
>
両選手とも持っている能力からすればまだまだもっと良いプレーができますが、久々にある程度スコア
できましたのでこれをきっかけに良いパフォーマンスをしていってもらいたいです。
両選手とも共通して異常に責任感が強いので考え過ぎな部分がありますが、ここを乗り越えれば
シーズン終盤にはもっと素晴らしい選手になるでしょう。
現在は直面すべき壁だと思います。
しかしながら残り4分で10点差をつけて、完勝となる筈が1分をきってから、ウッドベリーの
ターンオーバーからの失点で4点差。残り25秒で相手がファールゲームにきたところで岡田がターンオーバーで
相手オフェンスとなり緊張がはしったことを付け加えておきます。
岡田選手は試合後のハドルでも、*放送事故(笑)級の失言?がありましたね。(笑)本人もブログで
公式謝罪!? しています。 >
両選手ともやろうとしたことは正しかったのですが、2人とも滑って転んでしまいました(笑)
本当に何が起こるか分からないですね(笑)
しかし、果たして不慮の事故で滑って転んだのか、それとも他の何かが原因で滑ったのか。
これはもしかしたら両選手が現在直面していることと何か関係があるのかもしれませんね。
両選手共とても良い選手なので、良い選手であればあるほどいつも批判の対象になったり粗探しをされて
本当に大変だなぁと思います。
私は彼らを信じていますし、彼らが正しい方向へ向かえるようガイドしていきたいと思っています。
岡田の最後の***放送事故は事故です(笑) 彼の性格の可愛い部分の裏返しですね(笑)
***16日(日)試合でMVP岡田選手がゲーム後のチームハドルにおいて ”1,2,3、レイクス”
とコールすべきところ、”1,2,3 XXXXXX” と前所属チーム名を間違いコール。
チーム史上、初の出来事であった。
この日の横江選手は前日の負傷で心配されましたが、そのままスターター出場、特にプレーに
影響はなかったでしょうか? 客席からはプレー中に何度か顔をしかめているように見えました。
>
前日に脱臼していますので痛かったはずです。
しかし、ゲーム前にスターターでいくことを確認したところ「大丈夫」と力強く返事が返ってきましたし、
それにより逆により集中してゲームに入れたのではないかと思います。
ゲーム序盤から積極的でしたし、2Qと3Qの両Qエンドでブザービーターを決めてくれました。
最近は積極性が増してきていますので、プレーができて本当に良かったです。
いずれにしても久しぶりのホーム連勝。チームスタイルは構築されてきたといえるでしょうか?
>
少しずつ、しかし間違いなく成長しています。特にディフェンスが少しずつ形になってきました。
今回の連勝はディフェンスがアグレッシブで粘り強くなったこと。
その功労者は加納です。それぞれが素晴らしい働きを見せてくれましたが、数字以外のところでは
加納がゲームを作り加納がゲームを決めた2日間でした。
さあ、今週末はアウエイ高松戦です。昨年、前半のアウエイ高松戦は手痛い連敗を喫しています。
高松は同じコーチと同じ選手が数年間長く一緒のチームに在籍していますので、チームケミストリーも
構築されており、コーチのバスケットやチームのやりたい事が浸透しており、今シーズンも非常に手強い相手です。
上位チームの沖縄や浜松とも僅差のゲームを展開し、力のあるチームだと思います。
年々、力をつけてきている高松は今期、元島根の主力、BJパケット選手、薮内選手を獲得。
現在7勝7敗ですが、先週はアウエイ長野で連勝をもぎとっており、侮れない相手という印象です。
遠山HCから見た印象、注意していくべき点は?
>
現在4連勝中ですし、選手のラインナップを見ても間違いなく昨シーズンより強いです。
薮内選手の獲得によってよりゲームの安定感が増し、薮内選手はクリエイトできるガードですので
他の選手がプレーしやすい環境ができていると思います。
インサイドでのシールとシュートが上手いパケット選手は現在リーグ個人ランキングのフィールドゴール%で
2位につけており、彼の加入によっても安定感が増しています。
またワッツ選手の加入により高松のゲームはよりアクティブになっていますし、菊池選手のような非常に
危険なシューターもいます。
エースのライオンズ選手はどのチームも毎年手を焼いている選手ですし、私は以前ライオンズ選手と同じチーム
でしたので彼がいかに優れている選手かをよく知っています。
米澤選手も以前私と同じチームに在籍していたことがありますが、本当に年々上手くなっている選手です。
ゲーム前ですので細かいことは言えませんが、我々は彼らを止める為のいくつかのプランを用意しなければなりません。
ゲーム中や土曜から日曜のゲームにかけてプラン変更の必要性が出てくる可能性のある強敵だと思っています。
厳しいアウエイ戦となることが予想されますが、連勝を期待しています。 滋賀からも多くのブースターが
高松に応援に行っていただけるようです。 ブースター、スポンサー様にメッセージをください。
>
高松戦もハードにプレーし、皆様に楽しんで頂ける様なバスケットを展開し、連勝してホームに帰って来れるよう頑張ります。
大きなご声援をよろしくお願い致します。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
現在、各チームはレギュラーシーズン52試合10-14試合を消化。レイクスは8勝2敗で西地区3位。
まだまだ序盤戦であるものの順位、勝率にそろそろ注目が集まり、シーズン単位での展望が占われる
頃になってきた。 現在、上位の京都、沖縄とは1ゲーム差、4位の浜松とはゲーム差無し、5位大阪とも
1ゲーム差と上位5チーム僅差。今週末対戦との高松とも2ゲーム差のみ。年々、着々と強化を進め、
現在4連勝中の高松は侮れない相手、昨年の12月14,15日アウエイ戦でも連敗を喫している。
レイクスも3連勝中、開幕後の5連勝時とは違い、バリエーション豊富な戦い方や粘り強いデイフェンス、
ゲーム運びが見られるようになってきている。 大きな怪我人もおらず、チーム状態は良好だ。
新潟戦に引き続き雪辱を果たす連勝を期待したい。GO LAKES!