11月15日(土)、16日(日)ホーム新潟戦に向けて
今週末は序盤の重要ゲームである新潟アルビレックスBB戦。
遠山HCに抱負を聞いた。
レイクスは2度目のバイ・ウイークも終わり今週末はホーム守山に新潟を迎えます。
新潟は前節、大阪に連敗して現在8勝4敗の東地区12チーム中4位です。
新潟というチームをどのように捉えていますか?
ー新潟は前節、外国籍選手の怪我と出場停止の選手がいて大阪戦の連敗は当てにならないと思います。
それまでは2敗を保っていたチームですので、東では現在岩手が1敗、秋田と富山が2敗ですが、
その力があるチームです。
経験豊富でシュートの上手い選手が多く、アグレッシブな外国籍選手もいます。
プレーヤー自身が試合の進め方をよく知っているチームだと思います。オフェンスではしっかりと
インサイドを使いながらボールをシェアしますし、ディフェンスはとてもアグレッシブです。
新潟というチームで警戒すべき点は
ーオフェンスではバランスの良さと1on1の強さだと思います。
我々はハードなディフェンスで新潟のバランスを崩さなければなりません。
また外国籍選手を中心によく走り、ゲームのテンポが良く、自分達のゲームテンポにすることが
非常に上手いチームです。
何よりもリーグ屈指のシューター陣がズラリ揃っていることが最も脅威と言えます。
彼らに彼らのタイミングでシュートを打たれてしまうと、ほぼ全てのシュートが入ってしまうでしょう。
またディフェンスではゾーンディフェンスを効果的に使用し、相手のリズムを上手く崩します。
我々は新潟がゾーンディフェンスにチェンジングした時に止まらないように注意しなければなりません。
注目選手、特にどの選手のどのような部分を警戒すべきでしょうか?
ーまず、#1トーマス・ケネディ選手、
3P、ミドルレンジ、アタック、どこからでもスコアできる非常に危険な選手です。
我々は彼に簡単にシュートを打たれないようにしなければなりません。 次に
#15パトリック・サリバン選手、非常にアグレッシブなインサイドプレーヤーです。
チームの起点となっている選手ですので、自由に仕事をさせない必要があります。
日本人選手では#32池田雄一選手、優れたシューターで、とてもスマートにプレーし、
ファールを貰うのも上手いです。シューターながらチームで最も多くフリースローを打っています。
ショットブロックをしようとか、ボールを取ろうとか、欲を出さずに丁寧に守ることが大切です。
その他、#44スティーブン・バン トリース選手は非常にリバウンドが強く、大学時代に
名将リック・ピティーノ コーチに鍛えられた選手ですのでよく頑張るハッスルプレーヤーです。
また#11”闘将”藤原隆充選手もレイクスにとっては最も注目すべき選手でしょう。
レイクスの前節、東近江での2戦目はシーズン最少失点60の快勝で遠山HCも
”初めてチームデイフェンスが機能した。” とのコメントがありました。
新潟戦でも粘り強いチームデイフェンスが見られると期待してよいでしょうか?
>
ーディフェンスはちょっとした気の緩みが命取りとなり、常に細心の注意を払わなければなりません。
特に私のディフェンスは大変なので、少しずつチームに浸透させようと取り組んでいます。
亀のように小さく守ればもっと楽かなと思う時もありますが、
我々はプロで、他のチームには無い面白いゲーム・面白いディフェンスを提供したいと思っています。
新潟戦でもアグレッシブで良いディフェンスができるよう頑張ります。
同じく東近江2戦目のオフェンス面では岡田、ウッドベリーの両エース以外の活躍も目立ちました。
両エースの活躍を勿論期待しますが、他選手の攻撃参加で多彩なオフェンス・バリエーションを見たいです。
>
ー岡田・ウッドベリーのプレーが悪くても、岡田・ウッドベリーだけが良くても、どちらにしてもいずれ限界
がきます。 私は全員に活躍してもらいたいと思っていますし、チームの為になりブースターの皆さんが
喜んでくれるのであれば誰が活躍してくれても良いと思っています。
今の我々のオフェンス・システムは全てのポジションの選手がプレーできるように作ってあります。
全員が自分の役割と自分の個性を自信を持ってプレーし表現してもらいたいです。
その為にはファイトすることと、ディフェンスを頑張ることが必要です。
昨シーズン、遠山HCは別チームでしたがレイクスは同時期(2013年11月16日、17日)に
今週末と同じ守山に新潟を迎えて手痛い連敗。 前節とあわせて4連敗となってしまい前半戦の負け越しに
つながったことを思い起こします。 今年は連勝を期待しています。
>
ー頑張ります。 ジェフは早く試合がしたくてイライラしている様です(笑)
レイは毎日練習後も汗だくになって数百本のシューティングをしていますし、
ウッドは練習がオフの日でも体育館を取って自主練をしています。
ちなみに、ウッドの自主練はハード過ぎて付き合ったら体がボロボロになると石坂トレーナーが
泣いています。(笑) 溝口は「J.J. レディックが観たいのでクリッパーズの試合をください」と注文を
付けてきています。(笑) リンとリョータは僕が赴任した当時はただ単にシュートを打つだけの自主練
でしたが、最近は色々と工夫しながらドリブルやパスやストレスを加えたスキルアップの自主練に
取り組んでいます。 正しいことを正しく行い正しく継続している限りは我々はステップアップしていけると
信じています。
また、クリスは過去に2シーズン新潟に在籍していましたが、我々はクリスの為にもファイトしなければ
なりません。 オフェンスもディフェンスもチームメイトに対して思いやりを持ってプレーすることが
連勝への最も大切なことだと思っています。
=============================================
前節の大分戦で徐々にチームのあるべき形を表現し始めた遠山レイクス。 今週末は更なる成長を
見せてくれるのか? スターターは再び変更があるのか? 昨年同時期、同会場、同じ対戦相手に
連敗したものの、今週末は雪辱を果たせるのか? レイクス創設期から5年間チームを支えた藤原選手
の一年ぶりの凱旋と共に興味は尽きない。
序盤戦の中での重要ゲーム:新潟アルビレックスBB戦、、勝利への後押しはなんと言っても
ホームブースターの大声援。 多くの皆さんの来場を期待しています。
ブースターとチームで滋賀の底力を発揮して連勝をもぎ取りましょう!
遠山HCに抱負を聞いた。
レイクスは2度目のバイ・ウイークも終わり今週末はホーム守山に新潟を迎えます。
新潟は前節、大阪に連敗して現在8勝4敗の東地区12チーム中4位です。
新潟というチームをどのように捉えていますか?
ー新潟は前節、外国籍選手の怪我と出場停止の選手がいて大阪戦の連敗は当てにならないと思います。
それまでは2敗を保っていたチームですので、東では現在岩手が1敗、秋田と富山が2敗ですが、
その力があるチームです。
経験豊富でシュートの上手い選手が多く、アグレッシブな外国籍選手もいます。
プレーヤー自身が試合の進め方をよく知っているチームだと思います。オフェンスではしっかりと
インサイドを使いながらボールをシェアしますし、ディフェンスはとてもアグレッシブです。
新潟というチームで警戒すべき点は
ーオフェンスではバランスの良さと1on1の強さだと思います。
我々はハードなディフェンスで新潟のバランスを崩さなければなりません。
また外国籍選手を中心によく走り、ゲームのテンポが良く、自分達のゲームテンポにすることが
非常に上手いチームです。
何よりもリーグ屈指のシューター陣がズラリ揃っていることが最も脅威と言えます。
彼らに彼らのタイミングでシュートを打たれてしまうと、ほぼ全てのシュートが入ってしまうでしょう。
またディフェンスではゾーンディフェンスを効果的に使用し、相手のリズムを上手く崩します。
我々は新潟がゾーンディフェンスにチェンジングした時に止まらないように注意しなければなりません。
注目選手、特にどの選手のどのような部分を警戒すべきでしょうか?
ーまず、#1トーマス・ケネディ選手、
3P、ミドルレンジ、アタック、どこからでもスコアできる非常に危険な選手です。
我々は彼に簡単にシュートを打たれないようにしなければなりません。 次に
#15パトリック・サリバン選手、非常にアグレッシブなインサイドプレーヤーです。
チームの起点となっている選手ですので、自由に仕事をさせない必要があります。
日本人選手では#32池田雄一選手、優れたシューターで、とてもスマートにプレーし、
ファールを貰うのも上手いです。シューターながらチームで最も多くフリースローを打っています。
ショットブロックをしようとか、ボールを取ろうとか、欲を出さずに丁寧に守ることが大切です。
その他、#44スティーブン・バン トリース選手は非常にリバウンドが強く、大学時代に
名将リック・ピティーノ コーチに鍛えられた選手ですのでよく頑張るハッスルプレーヤーです。
また#11”闘将”藤原隆充選手もレイクスにとっては最も注目すべき選手でしょう。
レイクスの前節、東近江での2戦目はシーズン最少失点60の快勝で遠山HCも
”初めてチームデイフェンスが機能した。” とのコメントがありました。
新潟戦でも粘り強いチームデイフェンスが見られると期待してよいでしょうか?
>
ーディフェンスはちょっとした気の緩みが命取りとなり、常に細心の注意を払わなければなりません。
特に私のディフェンスは大変なので、少しずつチームに浸透させようと取り組んでいます。
亀のように小さく守ればもっと楽かなと思う時もありますが、
我々はプロで、他のチームには無い面白いゲーム・面白いディフェンスを提供したいと思っています。
新潟戦でもアグレッシブで良いディフェンスができるよう頑張ります。
同じく東近江2戦目のオフェンス面では岡田、ウッドベリーの両エース以外の活躍も目立ちました。
両エースの活躍を勿論期待しますが、他選手の攻撃参加で多彩なオフェンス・バリエーションを見たいです。
>
ー岡田・ウッドベリーのプレーが悪くても、岡田・ウッドベリーだけが良くても、どちらにしてもいずれ限界
がきます。 私は全員に活躍してもらいたいと思っていますし、チームの為になりブースターの皆さんが
喜んでくれるのであれば誰が活躍してくれても良いと思っています。
今の我々のオフェンス・システムは全てのポジションの選手がプレーできるように作ってあります。
全員が自分の役割と自分の個性を自信を持ってプレーし表現してもらいたいです。
その為にはファイトすることと、ディフェンスを頑張ることが必要です。
昨シーズン、遠山HCは別チームでしたがレイクスは同時期(2013年11月16日、17日)に
今週末と同じ守山に新潟を迎えて手痛い連敗。 前節とあわせて4連敗となってしまい前半戦の負け越しに
つながったことを思い起こします。 今年は連勝を期待しています。
>
ー頑張ります。 ジェフは早く試合がしたくてイライラしている様です(笑)
レイは毎日練習後も汗だくになって数百本のシューティングをしていますし、
ウッドは練習がオフの日でも体育館を取って自主練をしています。
ちなみに、ウッドの自主練はハード過ぎて付き合ったら体がボロボロになると石坂トレーナーが
泣いています。(笑) 溝口は「J.J. レディックが観たいのでクリッパーズの試合をください」と注文を
付けてきています。(笑) リンとリョータは僕が赴任した当時はただ単にシュートを打つだけの自主練
でしたが、最近は色々と工夫しながらドリブルやパスやストレスを加えたスキルアップの自主練に
取り組んでいます。 正しいことを正しく行い正しく継続している限りは我々はステップアップしていけると
信じています。
また、クリスは過去に2シーズン新潟に在籍していましたが、我々はクリスの為にもファイトしなければ
なりません。 オフェンスもディフェンスもチームメイトに対して思いやりを持ってプレーすることが
連勝への最も大切なことだと思っています。
=============================================
前節の大分戦で徐々にチームのあるべき形を表現し始めた遠山レイクス。 今週末は更なる成長を
見せてくれるのか? スターターは再び変更があるのか? 昨年同時期、同会場、同じ対戦相手に
連敗したものの、今週末は雪辱を果たせるのか? レイクス創設期から5年間チームを支えた藤原選手
の一年ぶりの凱旋と共に興味は尽きない。
序盤戦の中での重要ゲーム:新潟アルビレックスBB戦、、勝利への後押しはなんと言っても
ホームブースターの大声援。 多くの皆さんの来場を期待しています。
ブースターとチームで滋賀の底力を発揮して連勝をもぎ取りましょう!