遠山の地声

埼玉戦振り返り&アウェイ大分戦に向けて

先週末は埼玉への遠征でした。片道7時間以上の長旅でしたが、連勝で帰ってくることができました。おつかれさまでした。

――以前もブログに書きましたが、7時間ぐらいのバス移動は現状でのbjリーグでは当たり前のことです。あまりメジャーではない競技や個人競技では世界大会ですら自費で渡航費を出しているという話も聞きますし、そう考えれば我々はまだまだ頑張れると思いますし、我々は幸せだと感謝しなければなりません。同時に、その長い道のりを沢山のブースターの皆さんが駆け付けてくれました。心から感謝申し上げます。

83-59、104-69と最終的なスコアは点差がつきましたが、HCの試合後のコメントは「チームとしてチャレンジできない非常に残念な試合」「昨日以上に埼玉にハッスルされ、多くの時間が後手に回ってしまった」と、両日とも勝ったとは思えないような厳しいものでした。

――まず、この埼玉節はとても難しいゲームでした。
埼玉は外国籍選手が1人しかおらず、我々には「勝って当たり前」という心の隙を作らないことが重要でした。私も過去に外国籍選手が1人で10数ゲームをした経験がありますが、相手は必ず油断し、こちらは毎試合死に物狂いで頑張った記憶があります。そして数ゲームに勝利したり、カンファレンス2位のチームに1点差で惜しくも負けたことなどがありました。その経験から埼玉がどれぐらい頑張ってくるか想像できましたし、我々が『普通通り』であればどれくらい気が抜けてゲームに臨むかも想像できました。その為、チームには主にメンタルが重要になるいくつかのチャレンジを課してゲームに臨みました。全てではありませんが、どこかの時間帯でチャレンジできなかったことは我々の甘さを露呈してしまったと思っています。

初戦の4Qは11-22、二戦目の3Qは22-26と、大量リードの中でも相手に流れを持っていかれる時間帯もありました。初戦の後、クリスも「4Qは気持ちが少し緩んでしまっていた。最後のブザーが鳴るまで攻める気持ちでいないと」と振り返っていましたが、40分間の継続という部分では課題があったかと思いますが?

――40分間チャレンジすることが重要でしたので継続できなかったことは引き続き真摯に取り組まなければなりません。一方で埼玉は、外国籍選手が2人になってから我々とのゲームまでの12試合、リーグ全チームで最もスティールが多く、最も対戦相手にターンオーバーをさせているチームでありました。ターンオーバーが多い我々にとってその埼玉に対し『ターンオーバーに気をつける』というチャレンジには両日よく取り組んでくれたと思います。

埼玉戦振り返り&アウェイ大分戦に向けて

一方、12月以降、ほぼ毎試合スターターに名を連ねていた小林が初戦で負傷し、二戦目は欠場しました。普段とはメンバーが異なる中で、溝口が1Q終盤で連続3Pを決めて埼玉を突き放すなど、全員でカバーできたかと思います。試合後にHCが指摘していたアシストの多さ(32本)にも、そのあたりがでていたのではないでしょうか。

――小林は軽度の怪我で、次節にはプレーできそうですので良かったです。その為に横江のプレータイムが多くなり負担がかかってしまいましたが、横江らしいプレーも随所にあり、今後はより積極的にプレーしてもらいたいと思っています。

溝口には先週、個人的に新しいチャレンジを相談し、私から見るとビックリするぐらいとても良い感じです。早速埼玉戦でトライしてくれた様で、2連続3Pとすぐにポジティブな結果を出してくれました。溝口のチャレンジにはかなり期待しています。

また、埼玉は外国籍選手が1人で、どうしても日本人とのミスマッチで簡単に済ませてしまおうと思いがちになってしまうことを懸念していました。埼玉はインサイドへの寄りやダブルチームがとても速いチームですので、安易にミスマッチばかり狙おうとすると余計にオフェンスが重くなって埼玉のゲームになってしまうと思い、我々は埼玉の日本人選手を外国籍選手のつもりでいつも通りのプレーを目指し、常にボールを動かすことを心掛けました。このチャレンジに関しては今シーズン最多の32アシストと素晴らしい結果を見せてくれました。

さて、今週末は3週連続アウェイ戦のラスト、大分戦です。金、土曜の試合で、過密日程でもあります。先週末でプレイオフ出場を決めた大分は現在7位ですが、3月22日に沖縄から白星を挙げるなど状態が上がっており、あなどれません。どう臨みますか。

――大分は前節がバイウィークで、そこに金土のアウェイゲームは我々にとってタフなものになります。また、沖縄に勝利した試合も含め、ここ数節は澤岻選手やマッケイミー選手らガード陣が非常に躍動している印象です。ピカイチの上手さを持っている清水選手もいます。

 このリーグ1,2位を争うガード陣といかにファイトできるかがポイントの一つではないでしょうか。さらに7フッターのオブライエン選手やレイクスにも馴染みのある波多野選手などを要しマッチアップ・プロブレムも発生してしまいます。ディフェンスも我々に対し特別なデザインのディフェンスをしてくることも予想できますし、非常にタフなゲームになると思います。我々もプランのエクスキューション・レベルを高くし、40分間ファイトしなければなりません。

今週末にプレイオフホーム開催が確定する可能性もあり、ぜひ二つ勝ちたいですね。

プレーオフの為にも、前回の対戦でホームゲームで敗戦している借りを返す為にも頑張りたいと思います。

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 メンタル面で課題を掲げ、一定の成果を上げた埼玉戦。明日明後日の大分戦で、より高いレベルに引き上げたいところだが、HCも選手たちも「簡単な試合ではない」と口をそろえる。レイクスは4位確定までマジック2となっており、この二連戦、あるいは土日の大阪の勝敗によっては、今週末で4位が確定して、プレイオフファーストラウンドのホーム開催が決まる。5月2日、3日をホーム滋賀県立体育館で迎えるため、ぜひ今節で決めたいところだ。
 アウェイ大分戦はべっぷアリーナで、10日(金)19:00、11日(土)14:00 TIP OFF!!

Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2015年04月09日09:31
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