遠山の地声

大阪戦の振り返り


10月18日(土)、19日(日)に大津市の滋賀県立体育館でホーム第2節の対大阪エヴェッサ戦を
闘ったレイクス。土曜第1戦は完勝で開幕5連勝を達成して翌日の連勝に期待がかかったものの
結果は大差での敗退。 前日とは正反対の内容だった為、ブースターも今年のレイクスの潜在能力を
掴みきれない状態となっていると思われる。
今後が気になるレイクス、遠山HCに大阪戦を振り返ってもらった。

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大阪戦の感想を伺います。  土曜初戦は完勝でした。

ー土曜日のゲームは、大阪チームがそれまで連敗していたこともあり、序盤は思い切りよくシュートを打って
きて、それも確率よく決めてくるだろうと予想していました。 しかし我々はスカウティングの上、シュートを
『打たせる選手』と『打たせてはならない選手』を区別し、序盤は『打たせる選手』が高確率で決めていました
が慌てることなくゲームプランを遂行し、その他のゲームプランも含め結果的には4Qのターンオーバー以外
は予定通りのゲームを進めることができました。 ターンオーバーが多かったものの、意図的に失点を59点
にできたゲームでした。

第2戦は後半巻き返しを期待したものの、逆に3Qで大きく引き離されて終始流れが掴めない状態
での完敗でした。 毎試合、同じ展開にはならないことは理解できるものの、前日までの5連勝とは内容が
かけ離れておりレイクスの実力が見極めにくくなっています。


ー日曜日のゲームは1Qからプランが全く遂行できていないゲームでした。
当然大阪チームは日曜の方がよりハッスルしてプレーしていましたが、新しいことをやられたわけではなく、
予想の範囲内での出来事を「この程度で大丈夫かな」と雑に対応してしまいました。
これまでの5戦は基本的に多くの時間は我々の手中でゲームを進めることができ、劣勢な状況になっても
「自分たちは正しいことをしている」と自信と共通認識を持ち我慢しながら落ち着いて機を伺うことが
できましたが、日曜は全くゲームプランを遂行できていないことに対しフラストレーションが溜まり、
ディフェンシブな部分のゲーム内修正よりも安易な3Pシュートで追いつこうとしてしまい、
いくらオープンショットを打っていたとしても、その状況に適していないシュートが多かったです。
その結果ロング・リバウンドからファストブレイクを出される悪循環に陥ってしまいました。
我々はもっとリングにアタックして多くフリースロー・ラインに立つべきでした。

両エースの岡田、ウッドベリーはこれまで2人で平均40点以上得点しており、5連勝に貢献
していましたが、遠山HCは得点が2人に偏りすぎていると懸念されていました。 今回、大阪第2戦では、
2人で24点のみ、他選手の得点も伸びないと懸念が的中した形です。


ー岡田・ウッドベリーは優れたオフェンス能力を持っている選手で、信頼していますし、これからも当然
シュートを打ってもらいたいと思っています。 しかし、シュートが入らない時に死に物狂いで守り、スコア
されないことが大事です。レイクスはシュートとディフェンスが直接リンクされる傾向が強いので、
シュートとディフェンスを切り離し、シュートが入らない時こそディフェンスを徹底的に丁寧にすることが重要です。
また、交代で出場した選手も順番にディフェンスでトラブルを起こしてしまいました。
選手は1人1人のカラーを出すことが大切で、 ディフェンスでトラブルを起こさないことが自分のカラーを
表現できる条件です。
ディフェンスで流れを掴めれば、岡田・ウッドベリー以外の選手もスコアできると信じています。
私は選手の長所を最大限にコート上で表現してもらいたいと思っています。
その為にはディフェンスをすることが絶対条件です。
そう言った意味ではディフェンスが長所である加納はチームにとってとても重要な役割を担っています。
また溝口、鈴木、武田、井上もスコアできる選手ですし、人間性も良く勤勉で向上心のある選手達です。
彼らが岡田や加納を脅かすようになるとチームはもっと強くなりますし、とても期待しています。

選手側の受け止め方はどうでしょうか?


ー選手達は日曜のゲーム展開、何がダメだったか、どうすれば良かったか、この敗戦を受け今後
どうするべきなのか、よく理解しています。 日々の練習、今後のゲームを通じて成長していけます。
しかし、頭で分かっているからと言って全てが完璧にできるのであれば誰もがマイケル・ジョーダンです。
我々は1つ1つ丁寧に取り組んで行く必要があります。
また、あらゆる面で悪かった日曜のゲームでしたが、その中でチームは21アシストを記録しています。
これは選手達がどれだけ悪くても誰もセルフィッシュにプレーせず、
困難な状況でこそチームとしてプレーし丁寧にボールをシェアしようとした証拠だと思います。
シーズン序盤で大きく点差が開いてしまった日曜の様なゲームであれば、全てがもっと雑になっても
おかしくなかった状況でしたが、チームプレイでベストを尽くそうとしてくれた選手を誇りに思います。

今週末はゲームが無いバイ・ウイーク週です。  通常のシーズン中のルーティンとは違う
スケジュールや取り組み内容になりますか?


ーできる限り通常のルーティンと合わせて行動したいと思っていますが、選手は大小怪我を抱えてますし、
またレイクスは専用練習体育館があるわけではないので、通常とはやや異なる週になります。
コンディションを整えながら、チームの成長をはかり、次節に備えていきたいと思っています。
非常に良いタイミングでのバイ・ウィークだと思っています。

来週末、11月1日(土)、2日(日)東近江市でのホーム大分戦の翌週もバイ・ウイークとなり、
序盤に2週末のバイ・ウイークがある分、オールスター後の後半戦では、シーズン終了まで休みなし、
全ての週末にゲームがあるという今シーズンのスケジュールはどうでしょうか?


ーカーディングに関してはどのチームにもストレスがあると思いますし、我々が今後バイ・ウィークが
ないことにストレスを感じるのはナンセンスだと思います。
bjリーグは週末に連続2試合、それも土曜はナイト・ゲームで日曜はデイ・ゲームという時間があまり
空かないタフなリーグですが、休養は必要に応じてできる限りコントロールし、
常に『フレッシュな心と元気な足』でゲームに望みたいと思っています。

ありがとうございます。次節、大分戦への抱負はまた来週に伺います。 
ブースター、スポンサーへのメッセージをお願いします。


ー前節とは違った一面を表現し、皆様に楽しんで頂けるようチームは頑張ります。 大きなご声援を
よろしくお願い致します。 東近江の会場でお会いしましょう。

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初の敗戦を経験したレイクス、、大阪第2戦のような対戦相手ペースの展開となるゲームで、忍耐強く
デイフェンスから流れを掴めるチームになれるかどうかが、上位進出の為の今後の鍵となりそうだ。

各チーム6試合を消化、、これから各チームのスタイルが明確・成熟化していく中で、遠山レイクス
がどのようにステップアップしていくか要注目。 

今週末はバイ・ウイークでゲームはなし、次週の本ブログで次節、
11月1日(土)、2日(日)東近江市布引運動公園での大分ヒートデビルズ戦への抱負をきく。







Posted by 滋賀レイクスターズ.at 2014年10月21日09:14
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