アウェー京都戦レビュー&ホーム三河戦プレビュー
先週のアウェー京都戦、今季初の同一カード連勝、そして今季初の3連勝を飾りました。京都戦の同一週末での連勝は4シーズンぶり、アウェーゲームに限ると、実に6シーズンぶりとなります。熱いブーストの敵地で、選手たちがタフな試合を我慢強くものにしましたね。
――今節は京都の外国籍選手のオンザコート登録が分からなく、1-2-1-2でいくか、2-1-1-2でいくかを考えました。
我々はシーズンを通じて粘り強いチームになりつつあり、最近はゲーム終盤に強さを発揮できるようになってきましたので、選手達は自分達の終盤の強さに自信を持ちつつあります。
その為、もしオンザコート登録がズレてもトラブルが起きるのであれば早い時間帯の方が良い、カムバックできる時間が20分よりも30分あった方がより良いと思い、我々は両日1-2-1-2を選択し、京都は両日2-1-1-2でゲームに望むことになりました。
両日ともポイントは『いかに1Qを乗り切るか』、1Qさえ乗り切ればその後全てのQで我々にアドバンテージがありますので、ゲームが進むに従って我々のゲームになることを信じており、「1Qを凌げば我々が勝つ」と話をしてゲームに入りました。
結果的に両日とも1Qはビハインドを背負いましたが、初戦は3点差、2戦目は2点差と最小限の傷で1Qを乗り切ることができ、我々は自信を持ってゲームを進め、両日ともサンバがアドバンテージをフルに発揮し、初戦は3Q、2戦目は2Qにランすることに成功しました。
京都に対しての連勝については、ホームで長い間連勝が無いのは良くありませんが、チームは誰1人気にしていませんでした。
我々はただ土曜日にファイトし、日曜日にファイトした結果が連勝となりました。
「京都に連勝した」という特別な思いもありません。
ただ、結果としてブースターの皆さんが喜んで頂ければそれが我々の幸せです。

初戦はマブンガが1Qに2ファール、前半でチーム計7ターンオーバーと、波に乗れない時間帯が続きました。相手のトラップでボールを失う場面もありましたが、我慢して後半のリードにつなげました。
――1Qを凌ぐ為に、ターンオーバーとリバウンドでポゼッションを失わないことを鍵としてゲームに入りましたが、多くのターンオーバーを許してしまいました。
しかし、選手達はリバウンドでファイトし、そのお陰でターンオーバーでボールを失った分も同等に戦うことができました。
京都のトラップでターンオーバーもありましたが、我々は事前に京都のポスト・トラップの方法を知っていましたので、ミスを最小限に留めることができ、どこにパスするべきかも選手はよく理解していましたので、特に3Qからはトラップを逆手に取りとても良いオープンショットをクリエイトすることに成功しました。
翌日は相手がゾーンディフェンスを敷いてきた2Qに、外から6本の3Pを決めて大きくリードを奪いました。「チームでうまくボールを回すことができました。誰が出ていても、これができればどんな相手にも勝てると思います」という試合後の菅原の言葉が、チームの目指す形を象徴しているようでした。
――今節の2Qはレイクスが外国籍選手2名、京都が1名で、我々にとってアドバンテージが取れる可能性の高いQで2戦目は京都はゾーンディフェンスを敷いてきました。
しかし、ジュリアンとクレイグはインサイドでプレーでき、3Pも上手で、パスも上手い選手で、ゾーンディフェンスに対してギャップを作ることに長けた選手達ですので、彼らが基点となって賢くボールを動かしてくれました。
その中で、特に菅原が2Qだけで3本の3Pを沈め、ゲームに大きなインパクトを与えビッグQを作ってくれました。
両日ともに目立ったのはインサイド陣の奮闘です。これまでに苦労してきた京都コッツァー選手を2試合で計16点、15リバウンドにとどめるなど、2試合ともリバウンド数で上回りました。
――我々はプランとして京都のインサイドに対して準備しゲームに望みましたが、もっとシンプルにクレイグ、サンバ、ジュリアン、樋口とインサイド陣が奮闘しファイトしてくれた2日間でした。
また、初戦に10リバウンドを記録した菅原のファイトが何よりも素晴らしいゲームでした。
菅原は初戦の10リバウンドに対し「チームメイトがボックスアウトしてくれたお陰」と言い、2戦目の4本の3Pに対しては「チームでうまくボールを回し、誰が出てきてもこれができれば」と、とても素晴らしい記録に対し自分のことよりもチームのことを話す信じられないほどのナイスガイなチームプレーヤーです。
これまでに高いレベルでのキャリアがあるクレイグも「洋介は絶対にファイトする選手だから彼を信頼している」と言います。
このチームは最年長菅原によって支えられているチームです。
今週からは2週連続のホームゲーム、今季最後のホームゲームになります。まずは今週末、今季0勝4敗と後れを取っているシーホース三河に対して、今の勢いで初白星を掴み取りたいですね。
――引き続き我々が厳しい局面に立っている事に変わりはありませんが、シーズンを通じての成長などチーム力は変わってきています。
選手達はどのような局面でも1戦1戦ファイトしベストを尽くすことを理解しています。
今週もチームとしてファイトしなければなりません。
最高のブースターと熱狂的な大歓声が渦巻く我々のホームゲームで、皆さんと一丸となって戦います。
==============
☆ホームシーホース三河戦☆
4/22(土)18:00 TIPOFF、23(日)14:00 TIPOFF
ウカルちゃんアリーナ
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――今節は京都の外国籍選手のオンザコート登録が分からなく、1-2-1-2でいくか、2-1-1-2でいくかを考えました。
我々はシーズンを通じて粘り強いチームになりつつあり、最近はゲーム終盤に強さを発揮できるようになってきましたので、選手達は自分達の終盤の強さに自信を持ちつつあります。
その為、もしオンザコート登録がズレてもトラブルが起きるのであれば早い時間帯の方が良い、カムバックできる時間が20分よりも30分あった方がより良いと思い、我々は両日1-2-1-2を選択し、京都は両日2-1-1-2でゲームに望むことになりました。
両日ともポイントは『いかに1Qを乗り切るか』、1Qさえ乗り切ればその後全てのQで我々にアドバンテージがありますので、ゲームが進むに従って我々のゲームになることを信じており、「1Qを凌げば我々が勝つ」と話をしてゲームに入りました。
結果的に両日とも1Qはビハインドを背負いましたが、初戦は3点差、2戦目は2点差と最小限の傷で1Qを乗り切ることができ、我々は自信を持ってゲームを進め、両日ともサンバがアドバンテージをフルに発揮し、初戦は3Q、2戦目は2Qにランすることに成功しました。
京都に対しての連勝については、ホームで長い間連勝が無いのは良くありませんが、チームは誰1人気にしていませんでした。
我々はただ土曜日にファイトし、日曜日にファイトした結果が連勝となりました。
「京都に連勝した」という特別な思いもありません。
ただ、結果としてブースターの皆さんが喜んで頂ければそれが我々の幸せです。

初戦はマブンガが1Qに2ファール、前半でチーム計7ターンオーバーと、波に乗れない時間帯が続きました。相手のトラップでボールを失う場面もありましたが、我慢して後半のリードにつなげました。
――1Qを凌ぐ為に、ターンオーバーとリバウンドでポゼッションを失わないことを鍵としてゲームに入りましたが、多くのターンオーバーを許してしまいました。
しかし、選手達はリバウンドでファイトし、そのお陰でターンオーバーでボールを失った分も同等に戦うことができました。
京都のトラップでターンオーバーもありましたが、我々は事前に京都のポスト・トラップの方法を知っていましたので、ミスを最小限に留めることができ、どこにパスするべきかも選手はよく理解していましたので、特に3Qからはトラップを逆手に取りとても良いオープンショットをクリエイトすることに成功しました。
翌日は相手がゾーンディフェンスを敷いてきた2Qに、外から6本の3Pを決めて大きくリードを奪いました。「チームでうまくボールを回すことができました。誰が出ていても、これができればどんな相手にも勝てると思います」という試合後の菅原の言葉が、チームの目指す形を象徴しているようでした。
――今節の2Qはレイクスが外国籍選手2名、京都が1名で、我々にとってアドバンテージが取れる可能性の高いQで2戦目は京都はゾーンディフェンスを敷いてきました。
しかし、ジュリアンとクレイグはインサイドでプレーでき、3Pも上手で、パスも上手い選手で、ゾーンディフェンスに対してギャップを作ることに長けた選手達ですので、彼らが基点となって賢くボールを動かしてくれました。
その中で、特に菅原が2Qだけで3本の3Pを沈め、ゲームに大きなインパクトを与えビッグQを作ってくれました。
両日ともに目立ったのはインサイド陣の奮闘です。これまでに苦労してきた京都コッツァー選手を2試合で計16点、15リバウンドにとどめるなど、2試合ともリバウンド数で上回りました。
――我々はプランとして京都のインサイドに対して準備しゲームに望みましたが、もっとシンプルにクレイグ、サンバ、ジュリアン、樋口とインサイド陣が奮闘しファイトしてくれた2日間でした。
また、初戦に10リバウンドを記録した菅原のファイトが何よりも素晴らしいゲームでした。
菅原は初戦の10リバウンドに対し「チームメイトがボックスアウトしてくれたお陰」と言い、2戦目の4本の3Pに対しては「チームでうまくボールを回し、誰が出てきてもこれができれば」と、とても素晴らしい記録に対し自分のことよりもチームのことを話す信じられないほどのナイスガイなチームプレーヤーです。
これまでに高いレベルでのキャリアがあるクレイグも「洋介は絶対にファイトする選手だから彼を信頼している」と言います。
このチームは最年長菅原によって支えられているチームです。
今週からは2週連続のホームゲーム、今季最後のホームゲームになります。まずは今週末、今季0勝4敗と後れを取っているシーホース三河に対して、今の勢いで初白星を掴み取りたいですね。
――引き続き我々が厳しい局面に立っている事に変わりはありませんが、シーズンを通じての成長などチーム力は変わってきています。
選手達はどのような局面でも1戦1戦ファイトしベストを尽くすことを理解しています。
今週もチームとしてファイトしなければなりません。
最高のブースターと熱狂的な大歓声が渦巻く我々のホームゲームで、皆さんと一丸となって戦います。
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☆ホームシーホース三河戦☆
4/22(土)18:00 TIPOFF、23(日)14:00 TIPOFF
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